賞金ランクトップで初制覇を狙う日本オープンに臨む藤田寛之。

■ 藤田寛之 初めて賞金ランキングトップで臨む日本オープン

「風があることによって、難しさが何倍も変わる。沖縄特有で、今までとは違う日本オープンになる。狭いフェアウェイに硬さもあるので、ナイスショットが半分くらいはラフに行ってしまうこともありそう。（昨年は予選落ち）去年は空回りしてしまったところもあった。自分にもチャンスがあると思うので、普段通りの自分で望むことが大切だと思う」

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「風は沖縄だからもっと強くなるとも思っている。そうなったら、それなりの対応は出来ると思う。（優勝スコアは？）それは分からない。ピンの位置による。ただ、難しいけれど、そこまでどうにもならない訳じゃない。状態は良いよ。コースのチェックは大体できた。あとは俺の体調次第だな」

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「コース、難しいですよ…。スゴイっす。まず沖縄の風キツイでしょ。フェアウェイ狭い、ラフはティフトンで長い、グリーン止まらない、傾斜もすごい…。良いショットしても良いショットにならない確率も高い、自分にそのミスをどれだけ許せるか。体はバッチリ。脳みそはパンク寸前…。やっても上手くならないんですもん、この一ヶ月くらい（笑）。いかに心を折らずにやっていけるかが大事」