2023/09/03国内男子

石川遼「記憶にない」5パット “76”で初の富士桜3勝目ならず

。一日、前のめりにならざるを得ない感じで、そういう小さな蓄積が自分に対して苦しさを前半から作ってしまった」。6つスコアを落とす「76」で、優勝した金谷拓実とは11打差の3オーバー19位。疲労感をにじませ、史上初の3勝目を狙った富士桜を去った。(山梨県河口湖町/亀山泰宏)
2023/08/04国内男子

「空中で止まる…」計測? 飛ばし屋・清水大成の“ランク”が落ちたワケ

練習の成果のひとつに挙がる。 日大出身の清水もまた、期待を背負ってプロ入りした24歳。同世代には金谷拓実や桂川有人、年下にもツアーを引っ張る若手がたくさんいる。「焦りはあります。でも、自分のペースで」。雑音にも負けない。歩幅は変えず道を進む。(横浜市保土ケ谷区/桂川洋一)
2023/10/23米国男子

中島啓太の視線は3週後の賞金1位→最終予選会へ

できる。シード落ちした選手、2次予選会を通過してきた選手らによる72ホールの戦いで5位に入ればPGAツアーの舞台に立てるビッグチャンスだ。 中島は賞金ランク2位から、約120万円差でトップの金谷拓実
2019/10/12国内男子

アマ杉原大河「まさか」の大逆転V 石川遼から祝福も

1歳上の金谷拓実や、同学年の米澤蓮らと切磋琢磨を続けている。 「おこがましいかもしれないですけど、優勝するつもりでプレーしていました」と振り返る杉原。先輩の松山も、当時19歳だった2011年の「三井
2020/11/15国内男子

バーディ数は1位 中島啓太は史上5人目のアマ優勝ならず

の大浴場に行ってまで鎮めようとした緊張感の高ぶりは、スタート前には治まった。首位と1打差から出た中島啓太(日体大2年)は「70」と伸ばせず通算6アンダー。前年の金谷拓実に続く史上5人目のアマチュア優勝
2019/12/08日本シリーズJTカップ

涙の2年連続シルバーメダル ノリスは亡き父に「誇り高く」

アマチュアの金谷拓実(東北福祉大)と最終日に激闘を繰り広げて2位。このシーズン最終ラウンドも後半12番から2連続バーディを奪い、上位に接近。要所でロングパットを立て続けに決める勝負強さが際立った。 2019
2021/11/12国内男子

ドバイか日本か 悩み抜いた杉原大河と米澤蓮の“アマ最終戦”

ヘッドのウェートを替えて10gほど重くしたことが奏功した。 「いいプレーをしていければ、まだ分からない位置にいる。悔いのないプレーができれば」。松山英樹、金谷拓実と東北福祉大勢がアマチュア優勝を飾ってきた舞台。アマとして有終の美を飾るべく意気込む後輩が続いても、不思議ではない。(静岡県御殿場市/亀山泰宏)