2011/09/25国内男子

平塚哲二が4打差を逆転! 遼は34位タイ

滋賀県の琵琶湖カントリー倶楽部で開催されている、国内男子ツアー第16戦「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップパナソニックオープン」の最終日。4打差を追ってスタートした平塚哲二が、11番パー4でイーグルを奪うなど「67」をマークし、通算8アンダーで逆転勝利。およそ2年半ぶりとなるツアー通算6勝目を獲得した。 通算5アンダーの2位タイに、S.K.ホと金度勲(いずれも韓国)。単独首位からスタートした丸山大輔は4つ落とし、武藤俊憲、藤田寛之らと並び通算4アンダーの4位タイ。アマチュアの藤本佳則は通算2アンダーの12位タイ、キム・キョンテ(韓国)は通算1アンダーの15位タイ。石川遼は通算...
2011/10/04国内男子

石川遼がリベンジ、池田がタイトル奪還に挑む!

国内男子ツアー18戦「キヤノンオープン」が2011年10月6日(木)から9日(日)までの4日間に渡り、神奈川県にある戸塚カントリー倶楽部 西コースで開催される。 昨年大会は、ベテランの横田真一が石川遼との競り合いを制し、13年ぶりとなるツアー通算2勝目を手に。05年から2年間、選手会長時代に奔走して開催にこぎつけた今大会の歴史に名を刻み、涙を流し感慨にふけた。 昨年惜敗を喫した石川にとっては、リベンジを果たすべく臨む一戦。賞金ランキングでも、先週優勝したベ・サンムン(韓国)にトップの座を譲るなど奮起の材料は多い。ここ数試合はドライバーの不調もあり本来の躍動感は陰を潜めているが、高額賞金が続く...
2011/11/08国内男子

石川遼が連覇に挑む! マスターズチャンプが参戦

国内男子ツアーの第22戦「三井住友VISA太平洋マスターズ」が、11月10日(木)から13日(日)まで、静岡県にある太平洋クラブ御殿場コースで開催される。例年、海外のトッププレーヤーを交え熱き戦いが繰り広げられる、秋を彩るビッグトーナメントだ。 今年は、4月の「マスターズ」で悲願のメジャー初タイトルを手にしたチャール・シュワルツェル(南アフリカ)が参戦。今季は欧州ツアーで、「マスターズ」を含む2勝をマーク。先週の世界ゴルフ選手権「WGC HSBCチャンピオンズ」でも4位タイに入るなど、目下絶好調中だ。7年ぶりとなる日本ツアー、メジャーチャンプに多くの注目が集まる。 そして、石川遼にかかる大会連...
2010/08/31国内男子

石川遼、大会連覇をかけた一戦! 谷原にも注目!

国内男子ツアー第14戦「フジサンケイクラシック」が9月2日(木)から5日(日)までの4日間に渡り、山梨県にある富士桜CCで開催される。昨年は石川遼が2位に5打差をつける圧勝を遂げ、シーズン3勝目を挙げた。 今年も石川は、ディフェンディングチャンピオンとして登場。先週の「VanaH杯KBCオーガスタゴルフトーナメント」では決勝ラウンドで失速し6位タイに終わったものの、予選ラウンドでは久々に首位争いを演じるなど状態は良好。思い入れの深い今大会で、今年はどのような活躍を見せてくれるか注目だ。 2週連続優勝がかかる谷原秀人は、2007年大会のタイトルホルダー。相性の良い富士桜、復活を遂げた谷原も見逃せ...
2012/09/11国内男子

池田、好相性の輪厚で大会2勝目なるか 今田が推薦出場

国内男子ツアーの第15戦「ANAオープンゴルフトーナメント」が、9月13日(木)から16日(日)までの4日間、北海道の札幌ゴルフ倶楽部輪厚コースで開催される。 昨年大会は、カート・バーンズ(オーストラリア)がツアー初勝利を手に。そのバーンズと肩を並べる活躍を見せたのが、当時高校1年生の16歳アマチュア伊藤誠道。バーンズと首位に並んで最終日最終組を回り、結果的に6位に終わったものの、07年の石川遼に次ぐアマチュア優勝への期待を最後まで抱かせてくれた。バーンズ、伊藤ともに今年も出場を予定しており、昨年の主役たちが再び輪厚で相まみえる。 08年からホストプロとして出場している石川遼は、過去4度の出場...
2011/08/30国内男子

石川遼が大会3連覇を狙う!

国内男子ツアーの第13戦「フジサンケイクラシック」が、9月1日(木)から4日(日)までの4日間、山梨県の富士桜カントリー倶楽部で開催される。3連覇を狙うディフェンディングチャンピオンの石川遼に最大の注目か集まる。 2009年大会は2位に5打差をつけて優勝した石川は、昨年は通算9アンダーで並んだ杉並学院高時代のの先輩・薗田峻輔とのプレーオフを制して自身初の大会連覇を達成した。先週の「VanaH杯KBCオーガスタゴルフトーナメント」でも2位タイに入り、好調をキープして得意のコースに挑む。 また、週替わりで優勝を果たしている韓国勢の勢いも目覚ましい。先週、石川などの追撃を振り切ってツアー初優勝を果た...
2010/10/12日本オープンゴルフ選手権競技

日本一を決める頂上決戦!遼、メジャー初タイトルを手に出来るか?

国内男子ツアーのメジャー第3戦「日本オープンゴルフ選手権競技」が10月14日(木)から17日(日)の4日間に渡り、愛知県にある愛知カンツリー倶楽部で開催される。今年の大会は21人のアマチュア選手が参戦。日本一のゴルファーを決める、四日間の戦いの幕が切って落とされる。 昨年大会では、小田龍一が最終日のベストスコアとなる「67」で回り、トータル6アンダーで先にホールアウトすると、最終組の石川遼、今野康晴による三つ巴のプレーオフへ。小田は最後は粘りを見せ、ツアー初優勝をメジャーの大舞台で飾っている。 決戦の場となるのは、同大会1957年、1971年と、開場から3度目となる愛知カンツリー倶楽部。名匠・...
2010/07/06国内男子

薗田、片山ら「全英組」のプレーに注目!

国内男子ツアー第9戦「The Championship by LEXUS(レクサス選手権)」が、7月8日(木)から11日(日)までの4日間、茨城県にある大利根カントリークラブで開催される。今年で第3回目を迎える今大会、過去2回は11月に開催されていたが、今年は時期を移して夏空の下で行われる。 今年は同週に開催される欧州ツアー「バークレイズ スコットランドオープン」に出場するため、石川遼が欠場。池田勇太も翌週の「全英オープン」に備えて欠場を表明している。昨年の賞金ランクトップ2が不在の中、注目を集めるのは絶好調の薗田峻輔だろう。 ここ2週間で優勝、2位と急激な台頭を見せ、賞金ランキングも一気に...
2012/04/24国内男子

精鋭が集結!難攻不落の和合を制するのは?

出した同大会。昨年はブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)が、I.J.ジャン(韓国)とのプレーオフを制して優勝。そのジョーンズは今季開幕戦の「建ホームメイトカップ」を制しており、2012年も上り調子
2011/09/13国内男子

池田勇太、好相性の北海道で連覇に挑む!

国内男子ツアーの第15戦「ANAオープンゴルフトーナメント」が、9月15日(木)から18日(日)までの4日間、北海道の札幌ゴルフ倶楽部輪厚コースで開催される。今季、北海道で開催される3試合のラストゲーム。道内開催3試合の獲得賞金をポイント化して競う「ゴルフ北海道スイング」(1位には賞金100万円と海外ツアー出場権)も最終戦を迎える。 昨年大会は単独首位からスタートした池田勇太がそのまま逃げ切り、シーズン2勝目をマーク。石川遼は最終日に「67」をマークするチャージを見せたものの、時すでに遅く12位タイに終わった。 池田は今年もディフェンディングチャンピオンとして出場を予定。今季は「サン・クロレ...
2011/07/26国内男子

今週も北海道が舞台! 名門・小樽を制するのは!?

国内男子ツアー第10戦「サン・クロレラ クラシック」が、7月28日(木)から31日(日)までの4日間に渡り、北海道にある小樽カントリー倶楽部で開催される。先週に続き、清涼な北の大地で熱い戦いが繰り広げられる。 昨年大会は、3日目に「64」をマークして首位に並んだ高山忠洋が、最終日もその勢いのままにスコアを伸ばし通算17アンダーで勝利。苦しかった時期を乗り越え、5年ぶりの勝利を手にした。大会連覇がかかっていた石川遼は通算5アンダーの14位タイに終わっている。 その石川は、前週の「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」で単独2位フィニッシュ。最終日に6バーディを奪...
2010/09/14国内男子

石川の連勝か? 谷口の連覇なるか!? 北の大地最終決戦

国内男子ツアーの第15戦「ANAオープンゴルフトーナメント」が、9月16日(木)から19日(日)までの4日間、北海道の札幌ゴルフ倶楽部輪厚コースで開催される。昨年の大会は谷口徹が、中嶋常幸らの追い上げを振り切り、2年ぶりツアー通算15勝目を果たした。 昨年同様、この大会の前に1週間のオープンウィークが設けられていたが、今年は「現代キャピタル招待 韓日プロゴルフ対抗戦」が開催された。その試合で勝利を収めた10名の日本代表メンバーが揃って北海道に入る予定になっている。 まず注目されるのは、大会ホストプロとして出場する石川遼。先週は日本代表として出場し、その前週には「フジサンケイクラシック」で、自...
2011/09/16国内男子

16歳の伊藤誠道が単独首位に!遼は10代最後のラウンドで予選落ち

北海道の札幌ゴルフ倶楽部輪厚コースで開幕した、国内男子ツアーの第15戦「ANAオープンゴルフトーナメント」の2日目。16歳のアマチュア伊藤誠道(杉並学院高1年)が並み居るプロを押しのけて9アンダーの単独首位に浮上した。 3アンダーの7位タイから出た伊藤は6バーディ、ノーボギーの「66」をマーク。2009年の「VanaH杯 KBCオーガスタ」で国内男子ツアーの史上最年少予選通過記録(14歳21日)を樹立した逸材が、2007年の石川遼に続くアマチュア優勝へのチャンスを手にした。 1打差の通算8アンダー、単独2位には今季初勝利を狙う松村道央。さらに1打差の3位タイには小田孔明、カート・バーンズ(オ...
2010/06/01日本ゴルフツアー選手権 シティバンク カップ 宍戸ヒルズ

ツアーを彩る主役が勢ぞろい! 見所満載のメジャー第2戦

国内男子ツアーの今季メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権 シティバンク カップ 宍戸ヒルズ」が、6月3日(木)から6日(日)までの4日間、茨城県にある宍戸ヒルズカントリークラブ 西コースで開催される。 優勝者には5年シードに加え、世界ゴルフ選手権「WGCブリヂストンインビテーショナル」への出場権、さらに今年からは11月開催の「WGC HSBCチャンピオンズ」への出場権が新たに与えられる事となった。 毎年コース改修が行われ、年々メジャーの舞台として難度を増す宍戸ヒルズCC。今年も9番パー4が63ヤード延長されて508ヤードに設定されるなど、さらにタフなコースセッティングに生まれ変わり選手たち...
2010/11/09国内男子

遼VSキョンテに注目!今田竜二が今年も凱旋帰国!

国内男子ツアーの第22戦「三井住友VISA太平洋マスターズ」が、11月11日(木)から14日(日)まで、静岡県にある太平洋クラブ御殿場コースで開催される。賞金総額1億5000万円、毎年海外からの招待選手を迎えてのビッグトーナメントは、今年で38回目となる。 昨年の大会では、2日目に7つスコアを伸ばし首位に躍り出た今野康晴が、最終日まで首位をキープし、2位に2打差をつけて優勝を果たした。1昨年前のプレーオフでの敗戦をリベンジすることとなった。今年は連覇を目指し、強豪らを迎え撃つ。 また前週の「WGC HSBCチャンピオンズ」に出場した石川遼なども参戦。賞金王争いも終盤、現在石川が、キム・キョンテ...
2008/10/08国内男子

名門・戸塚CCで新たな歴史が刻まれる!

国内男子ツアー第17戦「キヤノンオープン」が、10月9日(木)から12日(日)までの4日間、神奈川県にある戸塚カントリー倶楽部 西コースで開催される。ゴルフトーナメントのトップシーズン、10月の開催となる今大会は、ツアーで最高額となる賞金総額2億円。優勝賞金4000万円という選手たちにとっては、最も欲しいタイトルの1つとなった。 そして、今大会の特徴の1つは、名門の戸塚カントリーが舞台となること。名匠・井上誠一氏の設計によって生まれた戦略的なコースは、1975年から「プロゴルフマッチプレー選手権」を8回開催。そして2005年には「日本女子オープンゴルフ選手権競技」が開催され、最終日には2万人を...
2009/04/28国内男子

主役たちが勢ぞろい! 第50回大会を制するのは!?

国内男子ツアー第3戦「中日クラウンズ」が、4月30日(木)から5月3日(日)までの4日間、愛知県にある名古屋ゴルフ倶楽部和合コースで開催される。1928年に開場した長き歴史を誇る名門・和合を舞台に、今年で節目となる50回目の記念大会を迎える。 昨年大会は、地元・愛知県出身の近藤共弘が藤田寛之とのプレーオフを制し、思い入れの深い地元開催のビッグトーナメントで大会初タイトルを獲得した。ディフェンディングチャンピオンとして臨む近藤は今年も出場を予定しており、95年から3連覇を遂げた尾崎将司以来となる大会連覇に挑む。 先週の「つるやオープン」で予選落ちを喫した石川遼も、2年連続となる出場を予定。昨年大...
2015/09/01国内男子

米ツアー挑戦を控えた岩田寛が連覇に挑む

国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」は9月3日(木)から4日間、山梨県の富士桜カントリー倶楽部で開催される。 前年大会は2打差を追って最終日をスタートした岩田寛が逆転優勝を収め、プロ11年目にして待望の初タイトルを獲得。それまで惜敗の連続だったキャリアにピリオドを打ち、富士の裾野に広がる名門コースを思い出の舞台とした。 岩田は大会連覇をかけて今年も出場を予定。7月「セガサミーカップ」で今季1勝目を挙げるなど、賞金ランク2位と躍進する中で富士桜へと乗り込む。次週からは、来季の米国PGAツアー出場権をかけた下部ツアーとの入れ替え戦「ウェブドットコムツアーファイナル」(全4試合)も控えている。弾...
2015/04/14国内男子

2015年国内男子ツアーが開幕 宮里優作が連覇を狙う

国内男子ツアーの2015年開幕戦「建ホームメイトカップ」は16日(木)から4日間、三重県の建多度カントリークラブ・名古屋で開催される。 前年大会を制したのは、1打差を追って最終日をスタートした