を奪い返すなど、粘りの内容で前半をイーブンで折り返した。13番までパーを並べたが、14番、15番（パー3）と1m前後のパットを外して再びの連続ボギー。首位の背中が遠のいた。 4アンダーの首位には、松山

。6番（パー5）もバーディとして2アンダーで折り返す。14番では2mを決めて3つ目。16番では5m強のパーパットをねじ込んでピンチをしのぐと、最終18番（パー5）では3打目をピタリと寄せてバーディで

パットのダブルボギーを叩いた。 通算6アンダーでチャーリー・ホフマンがトップ、2015年覇者のジョーダン・スピースが通算5アンダーで追走している。

12分）にティオフした。出だし1番（パー4／445yd）をパーで発進した。 156ydからの2打目を10mに乗せて2パットとした。松山はリッキー・ファウラー、ラッセル・ノックス（スコットランド）と同組

時15分）にティオフ。出だし1番で1mのパットを沈めてパー発進した。前日2日目を「68」で回り、「ビッグスコアを出せれば、まだ優勝争いもできると思う」と話していただけに3日目にかかる期待も大きい。 米

の今平周吾は1.2mのパーパットを残した。予選落ち当落線上で迎え「入れないとやばい」。それでも冷静に上りのラインを流し込み、通算2アンダー63位。米ツアー4度目の出場で初めての決勝ラウンド進出を決めた

前進させただけ。続く3打目も木に当てて林から抜け出せず、4打目も木をかすめて、20ydほど先の左ラフに運ぶのがやっとだった。 残り86ydからの5打目はグリーン左サイドのバンカーに。結局6オン2パットと

、最初の10番（パー5）、続く11番（パー3）と連続バーディの滑り出し。さらに15番でも伸ばして首位に迫った。直後の16番を3パットのボギーとしたが、2オンとした9番（パー5）でバーディを奪い返した

位タイで終えた池田勇太は「何をやってもうまくいかない1日だった」と、半ばあきれたように振り返った。 「最初はパットで流れを作れず、だんだんアンラッキーも増えてきた。怒っても、何をしてもうまくいかない

終えてホッとした感じのような、涙目の爽やかな笑顔が良いなと思います。 ＜002 エビアン選手権 最終日 宮里藍＞ 現役最後のパットを決めた後、思わず涙ぐむ。この撮影の位置だと背景にギャラリーが映る

（グリーンを）対応できたけど、それでもいくつかパットを外したので、ストレスの溜まるところもある」と振り返った。 同組の世界ランク6位ジャスティン・ローズ（イングランド）が10バーディを量産して首位発進。宮里は

の「69」で回り、通算1アンダーで予選ラウンド2日間のプレーを追えた。 引退表明後初めて米ツアーに出場した宮里は、出だしの10番で3パットボギーをたたいたが、その後挽回した。ティショットをピンそば3m

、5番から2連続で伸ばすなど前半「33」（パー36）を出した。後半も最終18番をバーディで締めた。「流れのいい1日だった。ショットもパットもフィーリングが良かった」と語った。 野村は5番から連続ボギーを

ながら、スピースは得意のパットが好調で「長いのが入っているし、調子は悪くない」と自信を見せた。 ジョンソンは「ジョーダンは好調だし、勝つのはかなり難しくなる」。しかし、やすやすと白旗を挙げるつもりはなく

特有のバミューダ芝は3年前にフロリダ州で2カ月の合宿を組み「嫌いじゃない」としたが、「チャンスは結構あったけど、パットを決め切れないのがあった。日本と切れ具合が違う。決められるともっと上にいける」と

。最終日が悪天候で中止となり、75％となった賞金981万円をゲット。それでも「やる気満々できたんですが。天気が天気だったので」とクラブハウスの入り口で残念そうに話した。 3日間でパット数の平均は6位と

3番でボギーを喫すると、4番は3パットボギー。5番もボギーとし、一気に3ストローク後退した。 この後、7番（パー5）、8番、9番の上がり3ホールを連続バーディで締めた。 15ホールを終えたジム・ハー

ティからの延長戦に突入。5回目で、宮里が3mのパーパットを残したのに対し、アフィバーンラトはバーディを奪って勝負が決まった。 大会はストロークプレーで争った3日目終了時点の上位24選手が最終日に進出。小平智は1回戦で敗れた。

は、最終日に「77」とスコアを崩して通算2オーバーの33位。無念さに唇をかみ締めた。 「前半は良いショットをしてもパットが入らず、後半はアンラッキーもあった。大変でした」と振り返るように、前半を「35

言う。この日の後半は3度の3パットを喫し「もうダメかもと思った」が、何度もくじけそうになる気持ちを奮い立たせた。「全ホール、バーディを狙えるようにピンを攻めた。一打も後悔していないです」と、全力を