2023/06/03米国女子 一日のはじまりは“川ポチャ”から 西村優菜は予選通過に「ホッとしてます」 奥に切られたピンを攻めた。2m弱の下りのラインを読みきってパーセーブ。スタートの大ピンチを切り抜けた。 その後はパーが並び、アウトではスコアが動かなかった。ドローボールヒッターの西村にとっては
2023/06/03米国女子 「ディボットのほうがマシ…」古江彩佳は不運の連続も24位で決勝へ 粘り強さが光った。3番は3打目のアプローチが下り傾斜でグリーンの向こうに転がり落ちて4オン。3mのボギーパットをねじ込んだ。さらに5番では第1打を左の池に落としながら、6m近いパーパットを決めてみせた
2023/06/17米国女子 “67”で浮上も取りこぼしに悔しさ 畑岡奈紗は週末へ「攻めのゴルフを」 3、4ydほどの平らなエリアにピンが切られていた。警戒して強く入った寄せが奥の下り傾斜で止まらずにこぼれ、返しのバーディトライもオーバーして微妙な距離のパーパットを残す結果に。何とかパーでしのいでも
2023/06/17全米オープン 松山英樹は「苦しい」予選ラウンド 好スタートもパッティング崩れる 、通算1オーバー39位で決勝ラウンドに駒を進めた。午前の出だし10番、グリーン奥カラーから下りのラインを決めて観衆を沸かせ、幸先良いバーディスタートを切った。12番はピン左奥から5m半を沈めてバーディ
2023/07/09全米女子オープン “神がかり”パットの裏で… 畑岡奈紗のキーワード「後加速」とは の感じを見て、『後加速』が入ってしまっているところが多かった。それを修正した感じです」 「後加速」とは、ダウンスイングから加速し続けてインパクトを迎えることを表す。これによって下りのラインはボールが
2024/03/09アマ・その他 「10分は練習して」 イ・ボミが説くパッティングの重要性 なクラブにパターを挙げ、「スコアを作るためにはパッティング。絶対、朝早く(ゴルフ場に)行って10分ぐらいは練習してほしいですね」とアドバイス。 「私の場合はまず上り、下り(のライン)を3回ずつ打って
2024/03/10米国女子 【速報】古江彩佳は首位に3打差でサンデーバックナインへ 捉えると、フェアウェイウッドを持った2打目でパーオン。フックとスライス、上りと下りの混じった7mの難しいラインを沈めてバーディ発進。3日目にダブルボギーをたたいた難度の高いホールを攻略した。
2024/03/03米国女子 届きそうで届かぬ2勝目 悔し涙の古江彩佳「懲りずにしっかり」 アンダー8位でフィニッシュした。 出だし1番で2mのチャンスを逃したが、「全然悪くなかった。下りの速そうなパットを良い具合にオーバーできていた」。奥にこぼした3番は4mのパーパットをねじ込むなど
2024/04/14マスターズ メジャーデビュー戦でマスターズ制覇は前人未到 スウェーデンの新星が挑む快挙 ファジー・ゼラーだけ。唯一会場が変わらないメジャーとあって、ここオーガスタでは特に経験値が重視されてきた。 2番(パー5)では上から下りの4mを流し込んだ。アーメンコーナーのタフな11番と12番(パー
2024/03/22米国女子 「アメリカバージョン探したい」吉田優利のデビューラウンドは6オーバー 。そういうところもちょっとずつストレスだったのかなと思います」 後半15番、10m近い下りのパットがカップの手前で止まって苦笑い。「悪い方向に行っても、立て直すコツがアメリカバージョンであると思うので、早く
2024/03/23国内女子 山下美夢有のVパターン 全11勝中10勝に絡むノーボギー 。 5番でピン前10mからバーディパットが2.5mオーバー。返しの下りを慎重に沈めた。6番では寄せワンだった。大会開幕前に何度も口にしたのが「もったいないボギーを叩かないようにしたい」―。3パット
2024/03/24米国女子 向かい風で飛ばず、追い風でも飛ばず 西郷真央は暴風に負けない た」とバウンスバックで平静を取り戻すと、後半12番で下りの6mのスライスラインを流し込み2つ目のバーディ。17番(パー3)で手前から4mを沈め、4バーディ、1ダブルボギー「69」と2つスコアを伸ばして
2024/07/28米国女子 「すごく大変な一日だった」“正念場”の吉田優利が7位から39位へ を喫した。 パー5の14番で2打目を2mにつけるイーグルを奪ったものの、最終18番はラフから3打目のアプローチがグリーンを大きくオーバー、下りスロープを警戒して4打目もラフに止まり、5オン1パットの
2023/06/15国内男子 ヒゲとパッティングでイメチェン成功 佐藤大平が首位発進 た」とこの日も5番で6mの下りのスライスラインを決めるなどバーディを量産。平均パット数「1.5」は大会初日2位だった。 今季はここまで2度トップ10に入り、賞金ランク14位。目標は、8月の賞金ランク
2023/09/30国内男子 2人だけのノーボギー 星野陸也は超絶ロブショット&イーグルでホストVへ 左ラフにつかまり、セカンドが大きく右へ。ラフからバンカー越えのアプローチは、手前のエッジから下り傾斜の先にあるピンまでわずか5ydしか“幅”がない。シビアなシチュエーションだった。 目の前のバンカーに
2023/03/19国内女子 青木瀬令奈はノーボギー逆転Vに涙 休養中・成田美寿々に「届いてくれたら」 。 「後半で伸ばせたらチャンスがあるかもしれない。諦めずにやった結果」。前半で3つ伸ばし、10番は下りフック6mを沈めてバーディを奪った。後半、首位で出た上田桃子が「42」と崩れる中、「31」をマークし
2023/09/18日本シニアオープン ウィニングパットは“バント” 藤田寛之が「選手人生の下り坂」でシニア日本一 という状況だったんで、最終的には運も味方したのかな」。2打目をアイアンで低く打ち出してフェアウェイに戻し、3打目でピン奥1.2mにつけた。 「強さは“バント”くらいだった」という下りスライスの
2023/11/16国内男子 “予選同組”の予感は外れても 中島啓太「最終日に松山さんと優勝争いを」 リードした。 1つ伸ばして迎えた前半6番(パー3)、ピン左上7mのバーディパットは下りのラインを静かに伝ってカップインした。「1番、3番のロングパットをしっかり2パットで終われたのが良かった」とグリーン
2023/06/26国内女子 生涯獲得賞金10億円へ 笠りつ子は順手とクロスを使い分け 主導で打つのが“クロスハンド”だ。 「基本は順手です…」と話したが、最終18番パー5はクロスハンドで下り7mのスライスラインを決めてバーディで締めた。 「順手だと右手が邪魔する。クニャクニャする
2023/10/02米国女子 笹生優花は惜しくも2イーグルならず 次週は静岡へ イーグルで沸かせた。笹生優花の前半7番(パー5)。フェアウェイから10ydほどの3打目はマウンド越えのアプローチ。ウェッジで低く出し、スピンを効かせたボールは下り傾斜に沿ってカップに消えた。 1Wショットを