2020/10/29プラス1
テーピングはケガの予防など幅広い目的があり、特定の動きを制限したり、サポートする働きがあります。今回はひじのケガを予防できるテーピングの貼り方を解説します。
なぜひじが痛くなるのか
スイングにおいて、腕に余計な力が入ったままボールを打ち続けると、ひじに大きな負荷がかかり、痛みが表れます。この症状は「ゴルフひじ」とも呼ばれ、腕の使い過ぎが原因で発症します。
右利きのゴルファーの場合、右ひじの内側または左ひじの外側に痛みを感じやすく、左利きのゴルファーの場合は、左ひじの内側または右ひじの外側に痛みが出ることがあります。
今回、ご紹介するのはゴルファーに最も多くみられるひじの“外側”の痛みに対する...