2016/06/14全米オープン

ジャック・ニクラス インタビュー オークモントよもやま話(上)

米国Golf Digest誌6月号 2016 全米オープン特集 1962年、オークモントCCで行われた「全米オープン」は、ゴルフ界の帝王ジャック・ニクラスの数々の偉業のルーツともいえる大会でした。プロ転向して直後に臨んだ試合で、地元ペンシルベニア州出身のアーノルド・パーマーをプレーオフの末に破って初優勝。歴代最多メジャー通算18勝の最初の勝利でした。あれから40年あまり。ニクラスがオークモント、パーマーと全米オープン、そして家族とのエピソードなどをインタビューで披露しました。 ◆「全米オープンこそがナンバーワン」 「全米オープン」は常に私にとってナンバーワンだった。私は米国人であり、この大会...
2013/01/20米国男子

S.スターリングスが王手 石川遼は予選落ち

。 54ホールで22アンダーもさることながら、ボギーがひとつもない。72ホール、ボギー無しで優勝した選手は1974年に「グレーター・ニューオーリンズオープン」を制したリートレビノが最後。昨年の
2020/08/13進藤大典ヤーデージブック

暑い! 長い! パー3 ティショットは5Wも

はありませんが)。奥ピンにも、さらに奥の傾斜を使って攻める余地があるのも面白いところです。 昨年大会はJ.T.ポストンが72ホールをボギーなしで優勝という、1974年「チューリッヒクラシック」のリー
2021/01/19進藤大典ヤーデージブック

飛距離以外“オール5”のケビン・ナ 4季連続Vの陰に名参謀アリ

しれません。 個人的に忘れてはならないのが、キャディのケニー(ハームズ)さんの存在です。キャディ歴25年超のベテラン。ゲーリー・プレーヤーやリートレビノ、レイモンド・フロイドといった往年の名選手たち
2017/07/24ヨーロピアンツアー公式

数字で振り返るジョーダン・スピースの「全英」制覇

)、リートレビノ(1971)、そしてゲーリー・プレーヤー(1974)がこれを達成している。 ・「45」―メジャーで3勝以上挙げた選手は、スピースで45人目。 ・「63」―李昊桐による最終日の6アンダーは
2004/01/23米国男子

アーノルド・パーマーPGA50周年!

ゴルフに注目してくれたんだ」 リートレビノ 「前にも言ったことがあるけれど、辞書で品格と引いたら、説明文章にパーマーのこと、と書いてあるよ。そんな彼だからこそ、世界中が彼を知っているんだ。私も大きくなったらそんな人物になりたいね(笑)」
2002/01/22米国男子

ミケルソン・PGA史上34人目「20勝達成」

」に入ったのだ。リートレビノは31歳過ぎから通算27勝中の22勝をあげた。レイモンド・フロイドも通算22勝中17勝を31歳過ぎに、ジャック・ニクラスも31歳過ぎから39勝している。 昨年ミケルソンに
2013/03/13PGAコラム

ゴルフ界の大記録に迫るタイガー・ウッズ

メジャー大会で初優勝を遂げたセベ・バレステロス(スペイン)、売り出し中だったリートレビノ、レイモンド・フロイド、ジョニー・ミラー、ビリー・キャスパー、そしてヘイル・アーウィンらの選手達と顔を合わせる
2017/11/07ヨーロピアンツアー公式

「ネッドバンクゴルフチャレンジ」大会アラカルト

・プレーヤー、そしてリートレビノの5人のみであり、その後、大会黎明期はフィールドのサイズがしばしば変更された。 ・「ネッドバンクゴルフチャレンジ」は今年から欧州ツアーに導入されたロレックスシリーズに編入され…
2022/08/02進藤大典ヤーデージブック

273年も続いた“女人禁制” 夢舞台の厳しさを垣間見たミュアフィールド17番

、同じ組のジョンソン・ワグナーが松山選手のために猛烈に異議を唱えてくれたことを覚えています。 1972年の全英最終日、リートレビノはこのホールでグリーン奥からチップインを決めて連覇を引き寄せました。当地初開催の全英女子でも終盤に必ずドラマが待ち受けているはずです。(解説・進藤大典)
2014/05/21佐渡充高のPGA選手名鑑

<佐渡充高の選手名鑑 120>ライアン・パーマー

投手が所属する“レンジャース”の本拠地、アーリントンも近く、ダウンタウンは金融、経済の拠点で高層ビルが立ち並ぶ。 テキサス州は昔からゴルフが盛んでバイロン・ネルソン、ベン・ホーガン、リートレビノ
2012/01/10佐渡充高のPGA選手名鑑

佐渡充高が簡単解説!初めてのPGAツアー【第二十回】

リートレビノ、ジャック・ニクラウス、ヘール・アーウィン、コーリー・ペイビン、ジム・フューリック、アーニー・エルスらメジャーチャンピオンも多数名を連ねる由緒ある大会。のみならず初優勝者も多い試合で
2002/06/27米国シニア

全米シニアOPに臨むチャンピオンたちの想い:T.カイト

・プレーヤー、リートレビノ。8人目となることをカイトは目指している。 カイトは今季2勝している。1月の初戦マスターカード・チャンピオンシップに勝ち、3月のSBCシニアクラシックではプレーオフの末、優勝を果たし