2023/06/05米国女子 古江彩佳は3戦連続トップ5 メジャーへの心構えも自然体 。ちょっとやそっと(とは言えないはずだが)の疲れでは古江の集中力も、勝負強さも削がれなかった。12位で迎えた最終ラウンドは前半3番でボギーが先行した後、7番までに3バーディ。後半11番で3m強のパー
2023/06/19全米オープン 【速報】松山英樹と永野竜太郎は最終日ともに「75」と崩れる の「75」と崩れ、通算3オーバーでフィニッシュした。 前半アウトで1打後退。第1打をグリーン奥にこぼした11番(パー3)で、3オンの後に1mのボギーパットがカップに蹴られ、返しも外して3パットの…
2022/08/09米国男子 “24億円”への道 松山英樹の前年2位コースでプレーオフシリーズが開幕 ステータスとビッグボーナスをかけたシリーズに臨む。 3大会はそれぞれ各試合後のポイントランキング下位選手が脱落し、シーズンを終えていくシステム。今大会終了時の上位70人が次週の第2戦「BMW選手権…
2023/07/13旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.171 米国編 、言わずと知れたPGAツアー選手。よく一緒に練習もしてもらい、高校卒業後の進路についても相談を受けてもらっていました。 プロになるか、米国の大学に進むか…。今田選手の話を聞きながら、主に英語の勉強の…
2024/03/08米国男子 優勝次戦にアイアン総取り替え 松山英樹は腰痛耐えベイヒルベスト「67」 .2mにつけた4番(パー5)からバーディを2つ並べた。 危なげない前半を終え、インコースはバウンスバックの連続で魅せた。ティショットを右に曲げた後、4オンさせた11番。2mのボギーパットをねじ込むと…
2024/04/01米国女子 新方式は「残念」 古江彩佳はノーボギー締めで次週得意のマッチプレーへ )。うまく一日、一日集中して良いラウンドができた」。今季5回目のトップ10入りは逃したが、2週続けて初日予選通過圏外での発進から巻き返す修正力が変わらず光る。 次週は3日(水)開幕の「Tモバイル…
2023/12/02日本シリーズJTカップ 石川遼「完璧に近い内容」 今季自己ベスト“62” 「62」をマークして首位と2打差につけた。この日のスコアは、2010年大会第2ラウンドに並ぶ大会自己最少になる。 「本当に完璧に近い内容でやれた」と、この日のゴルフを採点するなら「90点」。スタートから2…
2023/08/25国内男子 鈴木晃祐 同世代の蝉川泰果、中島啓太、平田憲聖への思い ツアー開幕3戦で2勝。レギュラーツアーでも賞金ランクで14位につけて翌年のシード獲得の可能性は十分なポジションにいる。 4アンダー36位の平田、3アンダー48位の中島、国内ツアーでプロ転向後初めて予選落ち…
2023/09/27日本女子オープン 「ハードセッティング目指す」日本女子OP コースレートは“79.9” たかったが、22くらいだと思う」と話す。あすも雨予報とあり、この日の練習ラウンドの全組スタート後に芝をカットする予定。「去年からフェアウェイを狭く、グリーンは硬くというハードなセッティングを目指している
2023/09/15国内女子 パットさえたショットメーカー 岩井明愛が“捨てた”2勝目への意識 レディス」の第2ラウンドでマークしたツアー自己ベスト「62」に並んだ可能性もあったが、さして残念がることはなかった。 部門別ランクでドライビングディスタンス平均7位(254.58yd)の飛距離を持ち…
2023/04/30国内男子 「身の程をわきまえて…」「経験の差が出た」 未知の優勝争いで若手が奮闘 。折り返して10番から2連続バーディを奪った後、「流れを自分で断ち切ってしまった」とポイントに挙げたのが13番(パー3)のアプローチだ。カラーの手前、ピンまでは10ydほどのシチュエーションで「簡単な寄せ…
2023/09/30国内男子 350.8ydの新記録で幡地隆寛がドラコン初優勝 河本力は2位 ニュータス」が第3ラウンド終了後に1番パー4で行われ、幡地隆寛が4度目の開催で新記録となる350.8ydで初優勝を飾った。 左からアゲンスト気味の風に対し、試合の1番ホールで打つフェードとは真逆の
2023/08/03国内女子 腰痛から復帰の原英莉花 「不安とワクワク」のリスタート も決意を後押し。「いい先生に出会って、2日後くらいに普通に歩けると聞いて手術を即決した」という。 術後1カ月間はクラブを握らず、6月中旬から少しずつショット練習をスタート。同時期にラウンドも開始し
2023/08/06国内男子 明暗分けた“魔の8番” 中島啓太は「作戦勝ち」に胸を張る ました。もっと自信満々に打てばよかったと思います」 暫定球も左のブッシュに近いエリアに止まり、4打目のアプローチの後、4mのボギーパットを外した。「2球目(暫定球)も良い位置に置くことを考えればよかった…
2023/06/25国内男子 20歳の挑戦は1mに泣く 長野泰雅も河本力も44歳の技術に脱帽 並んだ谷原秀人とのプレーオフに突入。1ホール目で44歳に敗れた。 まさかの延長戦の前も、「自分の方が後(後ろの組)に終わったから、自分の方が有利だと思っていた。気持ちは勝てる気がしていました」と強心臓…
2023/12/14国内男子 若手の“勢い”感じながら…今平周吾「もう一度、賞金王に」 若手の台頭が目立つ国内男子ツアーにあって、31歳の今平周吾は今季2勝を挙げて賞金ランキング5位で終えた。2018、19年と連続で賞金王に輝いた後は9位(20-21年)、12位(22年)と不完全燃焼…
2023/05/28国内男子 蝉川泰果「63」で5位 予選落ち続いたリンクスで会心プレー 出遅れながら、33位、26位と着々と順位を上げ、最終ラウンドに猛チャージ。JGAナショナルチーム時代から指導を受けるガレス・ジョーンズ氏から、スティンガーショットの動きを取り入れることでフックを抑える…
2023/06/03日本ツアー選手権 39人→6人に“激減”韓国勢 ソン・ヨンハンが日本ツアーで戦う理由 笑わせながら、ホールアウト後の取材対応は通訳なしでのやり取りが当たり前だ。ソン・ヨンハン(韓国)を取り巻く環境は、2013年の日本ツアー参戦から11年目を迎えて大きく変わった。 韓国の成人男性に義務付け…
2023/09/16国内女子 「芯に当てる」「力まない」 竹田麗央が271.3ydでドラコン初出場V に1度の「朝日インテック ドライビング女王コンテスト」が第2ラウンド終了後、1番パー4で行われた。プロ2年目の竹田麗央が初出場で「271.3yd」を記録。優勝をさらい、賞金50万円を獲得した
2023/11/18国内男子 大会初&史上7人目のアマ優勝へ 杉浦悠太の強さは「明るく、崩れず、淡々と」 覚悟もある。「後悔しないような攻め方をしたい」と、大事な局面で1Wを振り切ることをテーマに決めた。練習ラウンドで3Wを握った1番のティショットも、この日は「気持ちで負けないように」と1Wを選んで…