2023/06/15全米オープン ロサンゼルスCCに仕掛けられたワナ 優勝スコアは5アンダー? 挑み、打ちのめされてきた。ロースコアでの優勝が多く、ここ10年で言えば2013年メリオンGCのジャスティン・ローズ(イングランド)、18年シネコックヒルズのブルックス・ケプカがともに通算1オーバー。過去…
2015/03/11佐渡充高のPGA選手名鑑 <選手名鑑149>ダニエル・バーガー ナショナルを7バーディ、1ボギーの猛攻で、その日のベストスコアタイ記録の「64」をマークして通算6アンダーに伸ばし、首位の背中を捕らえた。バーガーはこの試合で突然に、優勝争いに顔を出したわけではない。これ…
2015/11/04佐渡充高のPGA選手名鑑 <選手名鑑177>エミリアーノ・グリージョ(後編) 初優勝を逃す苦い体験をした。最終ホールで1mのパーパットを外したため、5人プレーオフに持ち込まれた。負けたショックで眠れない日が1週間続いたというが、この悔しさを胸に秘めて挑み、その後も強さを発揮…
2023/12/27国内男子 GDO編集部が選ぶ2023年の10大ニュース<国内男子編> 「日本オープン」では、岩崎亜久竜が3打差7位で出た最終日に「65」をマークして逆転。プロ4年目でのツアー初優勝を、国内最高峰のナショナルオープンで飾った。 岩崎はツアー本格参戦1年目となった2022年に未…
2015/12/02米国男子 世界の精鋭18人が出場!松山英樹の2015年最終戦 タイガー・ウッズが主宰する「ヒーローワールドチャレンジ」は3日から、バハマのアルバニー・チャンピオンシップGCで行われる。米国男子ツアーの公式競技でない試合となるが、ビッグな世界ランキングポイントと、賞金総額350万ドルをかけて精鋭が集結する。 出場選手は世界ランク上位者を中心としたわずか18人。冠スポンサーのヒーロー・モトコープと契約するホスト役のウッズが腰の故障のために欠場する中、米国のフロリダ州開催だった前年大会で2位に10打差をつけて圧勝したジョーダン・スピースらが、同国のニュープロビデンス島に降り立った。 世界ランクポイントは前年度実績で優勝者に46ポイントを付与。同週開催だった「ゴ...
2020/04/30佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 1年延期の「東京五輪」 男子代表争いはどう変わる? 人がひしめき、最も厳しい代表争いを繰り広げます。ランク3位で同国トップのブルックス・ケプカもひざの故障後はいまひとつ調子が出ません。トミー・フリートウッドが最上位(10位)のイギリスも熾烈で、この2つ…
2014/10/07PGAコラム パワーランキング:フライズドットコムオープン だった。 2位:マット・クーチャー 初出場となるクーチャー。昨シーズンのPGAツアーランキングでは、11回のトップ10入りで2位に。平均スコアでは5位、スクランブル率では12位だ。 3位:ブルックス
2017/01/07ヨーロピアンツアー公式 2016年を振り返る: ロリー・マキロイ編 ・ジョンソンとマット・クーチャーのペアを3&2で下すと、土曜午前中のフォアサムは先鋒として出場し、リッキー・ファウラーとフィル・ミケルソンのペアを4&2で撃破した。土曜の午後も先ぽうを務めた彼らは、ジョンソンと…
2023/11/24国内男子 ケプカから受けた衝撃…幡地隆寛は終盤戦で1W&スイングチェンジ 5年ぶりに出場のブルックス・ケプカだ。 「ケプカは途中3オーバーまでいっていたので、カットラインから落ちたと思っていたんです。気づけば名前が並んでる!って驚いて。すぐさま上から順に、『イチ、ニ、サン…
2017/08/09ヨーロピアンツアー公式 2017年「全米プロゴルフ選手権」の大会アラカルト 、この日最初にボールを打った6時間16分後に最終ラウンドをティオフした。 第3ラウンドの「68」に続き、最終ラウンドは「67」をマークしたウォーカーだったが、最初の9ホールは全てパーという落ち着いた…
2024/04/09駐在レップ米ツアー東奔西走 オーガスタ、ベイヒル、リビエラ…「対コース」の道具選び/駐在レップの米ツアー東奔西走Vol.6 プロゴルフツアーの現場で働くメーカーの用具担当者(通称:ツアーレップ)をご存じだろうか? 住友ゴム工業(ダンロップ)の宮野敏一(みやの・としかず)氏は松山英樹や畑岡奈紗、ブルックス・ケプカら契約選手…
2024/02/06LIVゴルフ LIVゴルフ選手の宿は1泊30万円!? 観戦チケット代は/最新リポート後編 落ちには例外もあり、23年度のチームキャプテンはシード陥落の除外となっていた。「クリークスGC」キャプテンのマルティン・カイマー(ドイツ)はそのケースに該当し、昨年のポイントランク49位ながら今季も…
2020/07/15PGAツアーオリジナル デシャンボーだけじゃない ツアー随一の“ボディビルダー”は20世紀半ばにもいた にとってはボールスピードが305~310kph(秒速84.7m~86.1m)というのは基本的に未知の領域だということがお分かりだろう(PGAツアーの選手の平均はおよそ秒速76.1m)。 テキサスでの…
2022/12/20米国男子 LIVからのオファーとPGAツアー残留の真相/松山英樹 2022年末インタビュー(2) 2022年は松山英樹にとってプロ転向から節目の10年目だった。年明けにアジア出身選手として最多の通算8勝目をマークし、故障にも苦しめられた1年を振り返った単独インタビュー。全3編の中編は…