2019/09/26国内男子 FWキープ率35% 石川遼は“刻む”ティショットに四苦八苦 見上げて巻き返しを図る。 上位陣が続々とアンダーパーをマークするなか、石川は前半7ホールで3オーバーまで落ち込んだ。出だし10番からつまずき、アイアンでの第1打を左のラフに曲げた16番で3つ目のボギー
2019/09/29国内男子 今平周吾2位 石川遼3位「武藤さんがすごすぎる」 アゲンストの風に当てていこうとしたら、引っかかってしまった」。深いラフにはまり、アプローチミスが続いてダブルボギーをたたいた。 「6番までは競っていけるかなと思っていましたけど、7番のダボで武藤さんに
2019/09/22国内女子 運も味方に 渋野日向子が次なる目標「賞金女王」宣言 ホールを進めるごとに風が強まったが、渋野の勢いは止まらない。10番、12番(パー5)と伸ばすと、7つ目のバーディとした15番(パー5)でついに首位を捕らえる。さらに16番(パー3)では、グリーンの左奥ラフ
2019/04/23全米女子オープン 18歳の上野菜々子 メジャー切符を手に憧れのアメリカへ 7番では「グリーンの速さに対応できなかった」とピンの真横からのパットが「グリーンの外のラフまで転がった」。大きくオーバーさせて「行ったり来たり」のトリプルボギーとし、一時は6オーバーまで落とした
2024/08/02米国男子 【速報】松山英樹は首位キープ 18番の池は「思ったより風を食らった」 たが、4番は2オン3パットで今週初めてボギー。6番で2mにつけてこの日3つ目のバーディで取り返したが、7番でラフにつかまるなどして再びボギーを叩いた。 前半を終えて通算9アンダー。首位のザンダー
2023/06/11国内男子 「バチバチにやりあった」 プロ初Vへの“苦闘”を楽しんだ中島啓太 太は、修理地の右ラフから、164ydの2打目を9番アイアンでベタピンにつけた。30センチのウィニングパットを沈め、激闘を演じた金谷拓実とハグを交わした。耳元で「すごくいいゴルフだったよ」とささやかれる
2023/06/14アマ・その他 曲げて、曲げて…つかんだモノ 馬場咲希の伸びしろはまだまだ の3打目をピンそば50㎝にピタリとつけてみせた。 4オーバー57位という初日の出遅れから中盤はさらに後退する流れだった。折り返しの9番で左ラフからの2打目をグリーン奥にこぼしてボギー。4m以内の
2023/10/22米国男子 「つらかった」4日間 松山英樹は自己ワースト51位で歓声呼べず アプローチだった。前半11番はバンカー、12番は深いラフからの3打目をピンそばに寄せた。左足下がりのライからの妙技は、それ以前のショットに苦しんだ証拠でもある。第1打を右に曲げるケースが多く
2023/10/13日本オープン 大砲対決の予選ラウンド 1打差3位・幡地隆寛の緻密な戦略 )近くてラフより、離れたフェアウェイの方が圧倒的に狙いやすいので」と語るフェアウェイキープ率はフィールド7位の78.57%(11/14)を記録した。 とはいえ、「ホントに(1年で)一番つらい試合じゃ
2023/11/11国内男子 今季3日目最多7661人が来場 石川遼「特殊な」あさイチショットから再浮上 。濃霧による視界不良で順延されていた第2ラウンド。再開ホールだった後半14番の2打目は、あさイチのショットにしてはあまりに厳しすぎる「特殊な」ライ。足場はバンカー、ボールは腰の高さほどのラフの中にあった
2023/11/19国内男子 中島啓太「優勝して現実なものにしたい」 次週にも賞金王決定 打目は左のラフ。振り切った2打目はカップに入ってくれず、左のバンカーにつかまった。 それでも3打目で1mに寄せるナイスショットでバーディを奪い、3位タイグループから通算9アンダー2位に順位を上げて
2023/08/30国内男子 最終日90ydのパー3でドラマも? 戸張捷氏が明かす富士桜“ひっくり返し”の狙い トーナメントができたみたいな感じ」と胸を張る戸張氏のメッセージを、選手たちはどう受け止めたか。 石川遼はラフの長さ、グリーンの仕上がりを含めて「日本オープンみたいなセッティング」と表情を引き締める。上がり
2023/09/01国内男子 高校生なら「キレてました」 中島啓太は“+3”から4連続バーディ ところ。「(高校生だったら)まず17番でボギーを打って、3番でボギーを打ったら、たぶんもう、キレてました」。グリーン左手前の深いラフからロブショットでピンチを切り抜けた前半17番を含め、我慢強くなった
2023/08/31国内男子 ウェッジ忘れて大慌て? 日本アマ覇者の早大生・中野麟太朗が富士桜で「67」 回ったのなんて、1回あるかどうか」。特に今週はラフの深さとグリーンの硬さがこれまでの競技人生で体験したこともないレベルだった。 タフなインコースのトップスタートでグリーンを外してもしぶとくパーを並べ
2023/07/20国内女子 1日に2回も挑戦! 岩井千怜が “直ドラ”をする理由 。 2度目は480ydの17番パー5。エッジまで223yd、ピンまで242yd。今度は当たり損ねで左斜面のラフへ。しかし、つま先下がりのライから60ydをピン前3mにつけ、またもバーディを奪った。 「最初
2023/09/05優勝セッティング 不動の1Wは打ち分け自在 “替えない”金谷拓実にギア変更の可能性は? 返り咲いた。優勝スコアは今季15試合目で初めて2桁に届かない通算8アンダー。例年以上に長いラフと硬いグリーンによって難度を引き上げられていたツアー屈指のロングコースを攻略した。 同じ最終組で東北福祉大の
2023/09/03国内男子 えんじ色のシャツを身にまとい 早大生アマ中野麟太朗「こんなにうれしいことはない」 )」。感謝しながらプレーを必死に目に焼き付けた。 「日本アマ」覇者の肩書きを証明するように、プロも手を焼くハードセッティングでアマとしてはただ一人の予選通過。1番から土手の上にあるラフに打ち込んでもパーを
2023/06/10国内男子 「これ以上求めますか?」 金谷拓実がジャンボ以来の2週連続完全Vへ 挙げる仕草を除き、プレー中の感情表現がめっきり減った男の、最初で最後のガッツポーズだった。 この日も真価を見せつけた。501ydの1番(パー5)で第2打をグリーン奥ラフにこぼしたが、約20ydの
2023/06/09国内男子 蝉川泰果の天国と地獄 プロ初エース直後にプロ初ロストボール そうに「すごい」とつぶやき、クラブをバッグに入れた。その時点で通算11アンダー。残り7ホールでさらなるチャージを予感した。 直後の12番パー5で“地獄”が待っていた。右ラフからピンまで181ydの第
2023/04/29国内男子 同一大会2年連続は3人目 石川遼「こんなにホールインワンする人生とは…」 。神がかっていましたね」とリップサービスで笑わせた。 出だし4ホールで4つ伸ばした後は一進一退の展開。12番ではラフからのセカンドを打った直後、鳥が目の前を横切り「かすったような音が聞こえた気がした