通り、常に意識していたメジャータイトルを“狙って”つかみ取った形だ。 開幕前の時点で30位につけていた世界ランキングも大幅に上昇。2021年「東京五輪」に続いて8月「パリ五輪」出場の可能性も一気に…

終了後の世界ランキングをもとに決まる8月「パリ五輪」日本代表の座を争う2人。日本勢3番手の畑岡奈紗が予選落ちして“選考レース”から脱落した中、2番手の古江がこのまま圏内をキープできるかは山下の結果にも…

2020年には4年に一度のオリンピックが東京で行われる。世界ランキングで日本勢トップとなる6位の畑岡は、日本代表候補の一番手にいる。オリンピックに向けて「これで少し近づいたかな。世界に行くとまだまだ。一生に一度のことだと思うので、悔いなく出来ればいいな」と金メダルに向け意気込んだ。(三重県津市／石井操)

なければ、一流と呼ばれる選手にはなれないので」。真っ直ぐ一点を見つめる視線の先には、日本のトップの座だけが浮かんでいる。 プロ転向後から口癖のように「五輪に出場して金メダルを取ることが目標です」と話す…

。後編では、2024年のメジャー全5試合と8月「パリ五輪」への出場を目標に、“世界一”を目指していく思いに迫る。（聞き手・構成／加藤裕一） 全米女子オープンの衝撃 ―昨年はメジャー出場がAIG女子…

◇東京五輪 女子最終日（7日）◇霞ヶ関CC東コース（埼玉県）◇女子6648yd（パー71） メダル争いは大混戦のまま、最後のバックナインに突入した。ネリー・コルダ（米国）が通算16アンダーの首位…

◇東京五輪 女子3日目（6日）◇霞ヶ関CC東コース（埼玉県）◇男子7447yd、女子6648yd（パー71） 全60選手がムービングデーの前半を終了。日本代表の稲見萌寧は前半を3バーディ、1ボギーの…

五輪にフィリピン代表として出場する笹生優花が8位、日本代表の畑岡奈紗は9位。同じく日本代表の稲見萌寧は27位のままだった。 日本勢は、古江彩佳が30位（1ランクダウン）、渋野日向子が32位（1ランクダウン）、鈴木愛が42位（変動なし）で続いている。

ランクは118位から76位に浮上して日本勢2番手となり、オリンピックランキングでも60人の出場圏内に入ってきた。「トップ100に入って1つの関門はクリアできたと思う。トップ50に入ると、メジャーもそう…

2勝を上回る成績と同時に、かねてから口にしてきた来年のリオ五輪への出場が次の“願掛け”となる。五輪代表権を手中に収めるためだけではなく、世界の注目が集まる中でメダルの戦いに備える高い目標だ。 これまで

パット。しびれる距離をしっかりと沈めて、ガッツポーズで締めくくった。 今シーズンは、長らく目標に公言してきたリオ五輪日本代表に入り、自力で夢をつかんでみせた。「五輪という最高の舞台にも立てた。何十年か

女子メジャー今季第3戦「全米女子オープン」が7日、カリフォルニア州のコーデバルGCで開幕。2年ぶりの出場となった渡邉彩香は、8月の「リオデジャネイロ五輪」出場がかかる大一番を3バーディ、5ボギーの…

、一昨年の呉阿順に続いて中国勢が連覇した。 李と呉は今年も出場し、2016年「リオデジャネイロ五輪」代表コンビが3年連続の母国タイトル防衛を狙う。前週の「深センインターナショナル」を制したベルント

。 2年連続賞金王に輝いた今平周吾は2ランクアップの32位。松山英樹は1つ順位を下げ、21位となった。 石川が順位を大幅に上げて日本勢3番手となり、世界ランク上位2人が選ばれる2020年東京五輪の日本

が光った。 暑さとの戦いといえば、銀メダルを獲得した昨年8月の東京五輪が頭に浮かぶ。「東京五輪の方は暑いだけだったんですけど、この時季だと湿度が高いので、いまの方がちょっとキツいかな」。6月と8月で

の状態はだいぶ良くなった」。優勝争いの緊張感も、「何度も経験しているから、問題ない。ショートパットを修正すれば、（優勝も）いけると思う」。頼もしく言った。 2016年のリオデジャネイロ五輪で4位に入っ…

を期待されたが、かなわなかった。試合後には8月のリオデジャネイロ五輪について「金メダルの自信はあります」と堂々と宣言した。 最終ホールで5mのパーパットを決めると「オー」という歓声とともに、大きな拍手…

◇国内＆欧州男子ツアー共催◇ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント！ 事前（24日）◇太平洋クラブ御殿場コース（静岡）◇7262yd（パー70） 8月1日の「パリ五輪」男子ゴルフ…

◇女子メジャー第2戦◇全米女子オープン presented by アライ 事前（28日）◇ランカスターCC（ペンシルベニア州）◇6583yd（パー70） 8月「パリ五輪」出場を目指す古江彩佳は、この…

多い。8月「パリ五輪」代表争いは24日時点（全米女子プロ、アース・モンダミンカップまで）の世界ランキングに基づく五輪ランキングで確定するため、本大会を含めて残り3戦。笹生優花、畑岡奈紗、古江彩佳ら米