2023/09/30日本女子オープン 菊地絵理香「そんなに簡単じゃない」 メジャー挑戦56度目の覚悟 メジャータイトルは入っていない。 あす勝てば、56度目の挑戦で悲願のメジャー優勝達成になる。42度目のメジャー挑戦で「日本女子オープン」を制した2001年の島袋美幸を超える記録だ。 「そんなに簡単じゃない
2023/09/29日本女子オープン 菊地絵理香は18度目の女子オープン 2度の惜敗に「出れば出るほど難しさが増す」 経験して勝つものと、勝手に思っていた」と下の世代の追い上げを感じつつ、めぐって来たチャンスをつかみたい思いは強い。 大会記録に並ぶプレーで2位に3打差をつけてトップ。3番からの3連続バーディでは、3番
2023/09/30国内男子 首位で最終日ならV率80% 金谷拓実が“勝ちパターン”突入 )を記録するなどチャンスを量産した。 この大会、唯一の出場だった2年前は3日目に「74」をたたいて失速した記憶も残っていた。ムービングデーに狙い通りスコアを伸ばし、「優勝するチャンスが一番多い場所
2023/09/28日本女子オープン 2週連続完全Vから岩井明愛が首位発進 山下美夢有が30Rオーバーパーなし ます」と話した。 4アンダーの1打差5位に上田桃子、原英莉花、山下美夢有、青木瀬令奈、蛭田みな美。山下は渋野日向子と並んでいた国内ツアーの「連続オーバーパーなしラウンド」を「30」に伸ばし、ツアー記録を
2023/11/18国内男子 歴代最多シーズン8回目の最終日最終組 中島啓太“くん”が後輩アマを追う “定位置”を確保したことに満足できた。 通算7アンダーは3位で迎える、あすの最終日最終組でのプレーは今季8回目。1999年の日本ゴルフツアー機構(JGTO)創設後、シーズン最多記録になった。2週前の
2023/06/25国内女子 山下美夢有は逃げ切れず10位 「全米女子オープン」へショートゲーム修正 に入った。 「だんだん良くなってきている。もうちょっと上位に行きたかったが、今できることは頑張った」。前半1オーバーで折り返したが、13番からは3連続バーディと盛り返した。 大会を通じてパーオン率は74%(53/72)を記録。2020-21年シーズンの女王が復調の気配だ。(千葉県袖ケ浦市/玉木充)
2023/06/26国内女子 生涯獲得賞金10億円へ 笠りつ子は順手とクロスを使い分け 。クロスはちょっと恥ずかしい」。かつてクロスハンドが“変則扱い”された時代を知る昭和生まれのベテランが3月から両方のグリップを使い分けており、この日のパット数は27を記録した。 賞金総額3億円の高額大会で
2023/09/26優勝セッティング 通算3勝は同じ愛用1Wから 大槻智春の優勝セッティング 。 ドライバーは過去の2勝もアシストしてきたピンの2018年モデル「G400 MAX」を使用する。最終日はドライビングディスタンス6位(314yd)、フェアウェイキープ率5位(71.43%)を記録。安定した
2023/09/23国内男子 豪快ドライバーショットを子どもたちに 永野竜太郎は初Vへ2打差追う 「70」で回り、首位と2打差の通算14アンダーで最終日を迎える。今季ドライビングディスタンス313.41ydを記録するツアー屈指の飛ばし屋は、この日1番ホールでギャラリーを沸かせるスーパーショットを披露
2023/06/01日本ツアー選手権 金谷拓実と米澤蓮が首位発進 3打差3位に中島啓太ら 石川遼96位 。 金谷は、今季ここまでツアー2位のフェアウェイキープ率69.196%を記録しているティショットの安定感がこの日も健在。「気持ちよく振ることもできたし、たくさんフェアウェイを捉えられた」。フィールド4
2023/11/24ツアー選手権リコーカップ ショット不振の初日から一転「きょうは90点」 山下美夢有は2位で週末へ に浮上した。 最終組の2組前、午前10時46分にティオフしたこの日は初日より風が強く、最大瞬間風速は同11時37分に12.8mを記録した。フィールド全体のスコアが伸び悩んだ日、スタート1番で
2023/08/24国内女子 道産子・小祝さくらもビックリ 歴史的猛暑で名門小樽も様変わり? 歴史的猛暑に見舞われている。 北見市で37.1℃、札幌市中央区では観測史上最高の36.3℃を記録。会場のある小樽市は33.2℃と猛暑日に届かなくても、ギラギラ照りつける太陽と高い湿度によって体感は
2023/08/20国内女子 「このまま勝てないで終わると…」 蛭田みな美が涙の初V のドライビングディスタンスは平均236.5ydだったが、今週は253.167ydを記録した。 2年前にはパターイップスにも苦しんだ。ただ、昨年末のQT(予選会)からはプレー中の笑顔を心がけたという
2023/05/23優勝セッティング 大会前に総入れ替え 2勝目を挙げたパグンサンの14本 フェアウェイキープ率は61.818%で全体5位を記録した。 パターを除く13本のグリップには、ゴルフプライドのツアーベルベットを愛用している。アイアンにはバックライン有り、フェースを開いて使う場面が
2023/11/15国内男子 大会2勝のブルックス・ケプカ 5年ぶりの宮崎で「1.2kg」食べたものは 。 初出場で大会を制した2016年に味のとりこになると、翌年は大会記録を1打更新する通算21アンダーで完全優勝。優勝副賞の宮崎牛一頭分は、2年連続でしっかり持ち帰った。「ことし生まれた子どもが5~6歳
2023/06/11国内男子 「あっぱれですね」 金谷拓実は勝者の中島啓太を称える 」 国内ツアーの54ホール消化時点の最多アンダーパー記録をマーク(通算25アンダー)した前日までと違い、この日はショットに今ひとつ精彩を欠いた。バーディ以上がマストの1番、3番のパー5こそチャンスを
2023/06/13優勝セッティング 中島啓太のプロ初優勝を支えたプロトタイプのパター ホール・アンダーパーとしては、2022年「カシオワールドオープン」でチャン・キムが記録した通算32アンダーに次ぐ歴代2位の同29アンダーまでスコアを伸ばし、プレーオフは2ホール目のバーディで決着をつけ
2023/06/14全米オープン 青木功と並ぶメジャー42戦目の松山英樹 優勝スコアは想像もつかず 功に並ぶ42試合目になる。記録としては尾崎将司の49試合が日本勢最多。歴代2位タイにまで到達した道のりに「そんなに出ていたんですね」と率直な感想を述べつつ、見つめる先は“未来”の1試合だ
2023/05/20国内男子 腰の不調が「けがの功名」 近藤智弘が6位浮上 、ただラウンドをこなすだけ、というのはしんどい」 前年大会では「59」を記録するなど、コースとの相性は文句なし。26位から出たこの日はノーボギーの6バーディ「64」をマークして、通算12アンダー6位まで
2023/05/18国内男子 圧巻のハーフ“28” 尾崎慶輔「やべえ。やっちゃってんな」 最少ストローク記録は「28」で、1985年以降で達成されたのは25回。前年大会でも初日の西コースで池田勇太が、最終日の東コースで近藤智弘と貞方章男がマークしたビッグスコアだが、今大会では尾崎慶輔が