2014/06/12全米オープン

メジャー制覇のカギ 松山英樹「見栄を張らない」

史上2番目の距離を誇る7,562ヤード、パー70のロングコース。ラフを短く刈り揃え、フェアウェイが広く取られた、今年の異色の世界一決定戦。それでも松山の調整法が自然と戦いのキーポイントをあぶり出している
2014/06/12ヨーロピアンツアー公式

熟考を必要とするコースを歓迎するドナルド

気に入っているよ。(ビル)コーアと(ベン)クレンショーは素晴らしい仕事をしたね。深いラフがプレーを限定する一方、このコース設定ではティショットからグリーン回りにかけて多くの違った選択肢が与えられているんだ
2014/10/31国内男子

6ラウンド連続60台!小平智のこだわり

、ボギーをたたいた。「チャンスホールですからね、バーディを獲らなきゃいけないところでボギーは痛い。ティショットをグリーン手前のバンカーに入れて、2打目をホームランしてしまい、奥のラフから寄せきれなかった
2014/10/31米国男子

トラブル続いた石川遼 18位後退もアンダーパーに自信

ペナルティを避けるべく、急ぎ足でプレー。ティショットは左の林、第2打はバンカー、3打目はフェアウェイに出すだけ、4打目でもグリーンに乗らずラフへ…。バタバタしてボギーを叩いたが「時間を計られていた
2014/07/14GDOEYE

モー・マーティン リンクスに咲いた無名の花

飛距離は234.1ヤードで156位。だが、フェアウェイキープ率は86%で第1位。深いラフとポッドバンカーでガードされた今週のコースでも、4日間合計77%は堂々の1位だった。 最終18番の第2打は、「3
2014/07/11全英リコー女子オープン

日本人選手コメント集/全英リコー女子オープン 初日

いるところはまっすぐ行っているので、自分の考え過ぎかもしれないです」 ◆大山志保 2バーディ4ボギー1ダブルボギー1トリプルボギー「79」 7オーバー115位 「最初のトリ(右の深いラフから1度で出せず
2014/07/11全英リコー女子オープン

シンプルな攻め 上原彩子が首位発進

られた狭いフェアウェイの両脇には深いラフが待ち受けるが、上原の武器は曲がらないティショット。14ホール中13ホールはドライバーでティショットを打ち、フェアウェイを外したのは1度だけ。同組で回った世界
2014/10/17国内女子

アン・ソンジュ 4年前の“自分超え”ならずも単独首位

ティショットをピン左1.5mにぴたりとつけた。さらに9番は右サイドのラフから花道を使ってピン3mに寄せ、4連続バーディとした。 後半に入っても17番までに5つのバーディを奪い9アンダー。最終18番で1つ
2014/08/17米国男子

自己ベストから今季ワースト 石川遼の「今の自分」

付けた17番では遅すぎる。最終18番も右ラフからの第2打を右サイドへ曲げるトラブル。4オン2パットのダブルボギーで、前日の貯金を一気に吐き出した。 2月の「ウェイストマネジメント フェニックスオープン
2014/08/16米国男子

石川遼 米ツアー自己ベストスコア「62」で急浮上

、アプローチウェッジでピンに絡めて2連続。さらに12番(パー3)から2連続、15番(パー5)からは3連続を決めた。最終18番は第1打を「最悪のショット。ボールを撫でてしまった」と右ラフに大きく曲げたが、2打目
2014/08/15米国男子

イーグルすら不満…松山英樹、ショット復調への策は

です」。ホールアウト後の松山は表情こそ笑顔を交えて穏やかだったが、たまり続けるイライラを包み隠そうとしなかった。 スタートホールの10番。左サイドのフェアウェイバンカー前方、左足上がりのラフからの2打
2014/09/15米国男子

松山英樹 本格参戦1年目のシーズンは「ダメでした」

た。 昨年10月に開幕した2013-14年シーズンの締めくくりのラウンド。曇天のもとでの松山のプレーは、前日までの3日間同様、決め手を欠いた。390ydと短いパー4の序盤3番でティショットを左ラフ
2014/08/05全米プロゴルフ選手権

“夏合宿”の効果に石川遼が(^^) 猛暑も「涼しく感じる」

ドライバーのロフトを1度上げた(9.8度→10.8度)ことも、「全英オープン」でドロップ気味のボールが出ていた石川にとってはプラス材料だ。 「グリーンに簡単に乗せられるラフでもないし、ティショットが曲がっ
2014/11/02国内女子

“新生”上田桃子 来季に掲げる年間10勝へ価値ある勝利

悪かったこともある。他のことを考えている余裕がなかった」。その状況で支えたになったのは、成長を自覚しているショートゲームだ。上田が挙げた最大のハイライトは7番ホール。グリーン左サイドのラフから打った30
2014/11/12GDOEYE

石川遼直伝 バッバ・ワトソンの楽しみ方

場に来た。 ただ「今年はラフからフライヤ―してもボールは止まる。林に入らなければ攻めていける。ここでは優勝争いできるかどうかと、ドライバーの調子は必ずしも直結しない」と自信ものぞかせる。「(ワトソンは
2014/11/07米国男子

後輩・松山英樹も発奮 岩田寛がWGCでベストスコア!

バーティパットを決めきれず、続く11番ではフェアウェイバンカーからの第2打がアゴに当たり「すごくイライラした」と、悪い予感が頭をよぎった。それを吹き飛ばしたのは直後のプレー。ラフから残り90ydの3打目を
2014/08/27PGAコラム

ターフトーク(コース情報):TPCボストン

」と語る。 TPCボストンのグリーンとフェアウェイはベント芝で、ラフには細く長いフェスキューが生い茂っているが、ドライコンディションには耐えられる。興味深いことに、試練となるのはカートが通るエリア周辺
2014/08/30米国男子

パー4で「8」石川遼は最下位発進 痛かった“早退”

スコアを落として迎えた12番。ドライバーでのティショットは右サイドに大きくプッシュアウトし、広い右ラフの外にあるカート道で跳ね、ボールは茂みに入った。 サンドウェッジを強振して脱出を試みたが、土をえぐる