2024/03/28米国女子 「人に恵まれている」西郷真央の悔し涙を“拭ってくれた”先輩プロ 恥ずかしい。前週の「朴セリ選手権」最終日。「めっちゃガマンして、絶対に泣かないようにと思っていたのに。人の顔を見たら泣いちゃって、止まんなくなっちゃって…」。ゴルフでうれし泣きした経験は西郷真央にはないと…
2024/02/27米国女子 馬場咲希が「やってみなはれ」のサントリーと所属契約 宮里さん&渋野が歓迎 コメント。昨年の国内プロテストに合格し、今季の主戦場に決めた米女子下部エプソンツアーに向けては、同社創業者で“開拓者”だった鳥井信治郎氏から伝わる言葉「やってみなはれ」を引用。「より高い世界を目指して…
2024/03/14米国女子 キャディはボランティア 馬場咲希が歩みだした米下部ツアーの“リアル” 街にあるケースが珍しくない。練習場のボールは契約メーカーではないブランド1種類のみ。選手と観客を区切るギャラリーロープも、ある場所の方が少ないくらいだろう。宿泊先についても、ツアーが提供するハウジング…
2024/03/18米国男子 どう猛で謙虚な世界一 シェフラーは2日目のアクシデント乗り越え連覇&連勝 。最終18番、クラークの5mのバーディパットが外れたのを、シェフラーはプレーオフに備えて準備していた練習場で知った。第50回を数えた“第5のメジャー”で史上初の連覇を達成。「プレーヤーズでは1回勝つの…
2024/03/21米国女子 「先輩として」渋野日向子は米ツアー3年目 日本勢が9人に として頭に残っていない。 「良いゴルフをした記憶があまりないです」。一緒に海を渡ってきた仲間や、プロアマ戦のゲストに向けられるキラキラの笑顔は、ふとした瞬間に消えてしまう。ツアー3年目の序盤戦、渋野…
2024/03/26米国女子 メイド・イン・ジャパンも支える米名門コースのグリーン整備 がないのは特筆ものです。大小メーカーそれぞれの良さを理解して、ウチの機械はミックスしています」 アメリカの名門ゴルフ場の裏方を、日本の技術が支えている。(JJ田辺カメラマン)
2024/01/11米国男子 23歳バースデーから新シーズン開幕 蝉川泰果「今年は人生初の海外優勝を」 ツアーを戦った昨季は4月「関西オープン」で早々にプロ初優勝を飾りながら、次の1勝はシーズン最終戦だった12月「ゴルフ日本シリーズJTカップ」。苦しむ時間の中でつかんだものもある。「(2位だった10月の…
2023/04/27国内女子 女子プロゴルファーの悩ましい出産事情 佐藤靖子「産んでよかった」 数大会の会場で託児所が設置されることも日本女子プロゴルフ協会から発表された。「出産は望んで出来ることではない。授かったということは自分に出来ることがあるとか、命を大切にしないといけないと思って生んだ…
2023/04/28国内女子 36歳の誕生日に涙の首位発進 吉田弓美子「私も頑張る」 でそう問われると思わず涙を流した。 2007年にプロデビューし、長年ツアー第一線で活躍して7勝を挙げた。しかし、2019年シーズンを賞金ランク64位で終えると、以降は主戦場をレギュラーからステップ…
2023/11/18国内女子 シーズン終盤の54ホール短縮 女王&シードを争う選手の思いは 堀琴音は「(プレーは)厳しいかな」と思いつつも、スタートに向けて会場の駐車場でランニングをして体を温めていた。「7時半ごろに走っていたら雪が降ってきて。みんなそうだと思うけど、悪天候よりもいい天気の中…
2023/11/18国内男子 大会初&史上7人目のアマ優勝へ 杉浦悠太の強さは「明るく、崩れず、淡々と」 首位から落ちることなく戻って来た。「めちゃめちゃ、緊張してましたよ」と話す笑顔は、スタート前の練習場から変わらない。飄々とした印象を与える22歳が、大会としては史上初、ツアー史上7人目のアマチュア優勝を…
2023/08/04国内男子 持ち球は朝決める 蝉川泰果と同級生・鈴木晃祐の自然体 東北福祉大のゴルフ部を引っ張ってきた。ナショナルチーム時代の経験も引っ提げ、QTランク30位で迎えた開幕時の主戦場、下部ABEMAツアーで2戦目の「i Golf Shaper Challenge in
2023/08/02国内男子 「大、想定外!」の岩崎亜久竜 欧州ツアーは苦難の道? 9600万円の賞金を稼いだ。ランキング3位の資格でDPワールドツアー(欧州ツアー)に主戦場を移した今季はここまで、正直言って赤字だ。獲得賞金は欧州で1万2985ユーロ(約204万円)、日本で約185万円…
2024/08/15米国女子 “身体”と“イメージ”を整える 渋野日向子「イギリスは自分にとっていい場所」 苦笑する。 今季初だった日本でのスポット参戦が予選落ちで終わったことは今でも悔しいが、その後の1週間でトレーニングもしつつ、フレッシュな身体で主戦場へ戻ってこられたことは大きい。「『一番身体が動い…
2024/08/22米国男子 「8130yd=PGAツアー最長」は“本当”か 過去には日本人が3位に入った高地コース 高地にある。空気抵抗が少ないため、他の多くのゴルフ場でプレーするよりもショットが遠くに飛びやすい。ツアーの試算では飛距離の伸び率を考慮すると、海抜0mでの7350ydに相当するという。662ydの1番
2022/07/11国内女子 第1回リランキングで福田真未が2位通過 QT下位組が下剋上 ◇国内女子◇ニッポンハムレディスクラシック 最終日(10日)◇桂ゴルフ倶楽部(北海道)◇ 6763yd(パー72) 今大会終了後に出場優先順位を見直す第1回リランキングが実施された。賞金シード保持者…
2022/05/21国内男子 “平成の怪物”がプロツアーに初見参! 松坂大輔氏は初日「79」 ◇国内男子◇ゴルフパートナーPRO-AM トーナメント 3日目(21日)◇取手国際GC(茨城県)◇東コース6804yd(パー70) 元メジャーリーガーで“平成の怪物”こと松坂大輔氏が、アマチュア50…
2022/10/09国内女子 小祝さくら“練習・ギア・メンタル”の変革 スリクソン新ドライバーは4連勝 のいくプレーではなかった。ショットは思い通りいかなかった。課題を残した感じです」。グリーン上でもこの日、小祝さくらの最初のバーディパットが決まってくれたのは後半10番。「耐えたゴルフで勝てたのは…
2022/10/01国内男子 渋野日向子の「先輩面してます」 岡田絃希はアジアンツアーから逆輸入 昌弘さん…が出場していた。こう攻めるんだ、すごいなと思っていました」と振り返る。 岡山・作陽高のゴルフ部所属時、渋野日向子は1学年下の後輩だった。ただ、岡田は2年の夏にマレーシアに引っ越したため、胸を…
2022/08/07国内女子 横峯さくら「何か自分と闘っていた」 V争い意識せず2位 ない」と、この日のプレーを一喜一憂することなく振り返った。 5月の「リゾートトラストレディス」から7試合連続で予選落ち。前週は決勝ラウンドに進んだが最下位に終わっていた。復調のきっかけは、週初めに練習場…