2024/06/29国内女子 異例の“同週2勝”なるか 小祝さくらは4時間ショッピングでリフレッシュ 米で“224連戦中”の小祝にとって、きのうは貴重な休息日。「ちょうど良いタイミング」と、練習を終えた後に向かったのは所属先の家具・インテリア用品店のニトリだった。 商品券を頂いていたが「時間があるとき…
2024/08/09国内男子 「ポットバンカーがないから簡単」 岩崎亜久竜は全英の「91」が忘れられない 苦い記憶として胸に残る。 帰国後の2週間は友人たちと家近くのさまざまなコースを回った。緊張感から解放されてのラウンドでリフレッシュし、今週に臨んでいる。「ポットバンカーがないから簡単に感じました
2024/08/17国内女子 川崎春花「ひとりで考えながら」 ハウスキャディ起用で初の“完全優勝”へ バッグを預けた。今季の2勝は、いずれもプロキャディを帯同してつかんだもの。ハウスキャディとの初優勝となれば、自信の深まりも変わりそうだ。 前日の初日終了後にはうれしい知らせが届いた。次週の今季海外…
2022/08/19国内女子 パーオン率88% 稲見萌寧はショットに希望の光 」と、ノーボギーの5バーディ「67」のラウンドに手応えをにじませた。 前半3番で5mのバーディパットを沈めると、続く4番では132ydの2打目を9Iで50cmにつけるベタピンショットを披露。6番でも4m…
2022/08/17国内男子 苦労した大学時代を経てプロデビューの丸山奨王「父と同じ土俵に立てるように」 日々は、「苦労した時間が長かった」。大学1年生の時に腰を痛め、2年生の時に左手首を故障して手術をした。右手首も痛め、休んでは練習の繰り返しだった。 日本で治療をしていたこともあり、卒業後は日本に帰る…
2022/08/28国内男子 プロ10年目も気持ちはルーキー 鍋谷太一が初優勝狙い「耐え忍ぶ」 ランクを33位まで上げたが、トップ10はそれが最後だった。 突き抜けられないモヤモヤを抱え、2年前に始めたゴルフ日記にひたすら書き続けているのは「とにかく耐え忍ぶ」。眠る前やラウンド後に、その日に感じ
2022/04/29国内女子 「逃げちゃダメ」 テレサ・ルーが“しぶこ”から学んだこと 見守った。 「“しぶこ”を見て勉強しました。ゴルフはこんなに簡単なんだなと。いいイメージを持てた。きょうはかなり攻めた」。決勝ラウンドの厳しいピン位置にも「68」「70」と果敢に攻めた渋野に舌を巻いた…
2024/08/11国内男子 姉の復活Vに弟・河本力も歓喜「感動して泣きそう」 前には姉から直接指導もあった。「アプローチの打ち方、体の使い方を教えてもらった。すごい役に立った」。力は国内ツアーでは4試合ぶりの決勝ラウンドに進出。この日は「78」とスコアを落としたが、姉の活躍は…
2022/08/18国内女子 「『ちっちゃいね』と言われた」150㎝がなんの 山下美夢有は海外経験を生かす てキレイだったし、(家の)目の前が海で景色も良かった。ラウンドも楽しかったけど、(コースから)帰ってからも満喫できた」。会場を離れても環境の変化に戸惑うことなく溶け込んだ。順応性の高さは日本だけでなく…
2022/09/14国内女子 20歳・岩井千怜は歳下の台頭を実感「同い年くらいに感じる」 」。100yd以内のショートゲームの縦の距離感が10yd近く狂っていたといい、「これは練習しないとダメだな」と自らを見つめ直した。 京都で行われた前週のメジャー「日本女子プロゴルフ選手権大会」後の月曜日には…
2022/09/16国内男子 「嫁さんのおかげかも…」新婚の亀代順哉 デート中に“走り込み”指令 もらっています」とサポートが頼もしい。 ただし…そう、ひっそりと陰で支えられるだけではなく、実は背中を強く、結構強く押されてもいる。今大会の開幕前日、練習後に新妻と札幌市の円山公園を散策していると…
2022/04/03国内男子 ゴルフ界の“制御不能なカリスマ”へ 桂川有人は逆転優勝したらプロレスポーズ オカダ・カズチカの両腕を広げて天を仰ぐ「レインメーカー」ポーズを披露してきた。今大会では第3ラウンドの前半4番のパー5で3m弱のバーディパットを沈め、ポーズを披露。佳境を迎えるなかでやりづらさはあるが…
2024/08/06国内女子 海外メジャー3試合も不動 竹田麗央の盤石14本 。 不動なのは国内ツアーだけではない。今季は9位と健闘した6月「全米女子オープン」をはじめ、「全米女子プロ」、「エビアン選手権」のメジャー3試合もクラブを替えず、いずれも決勝ラウンドに進出した。 3週後に
2022/06/23国内女子 「結婚後ゴルフがうまく」藤田さいきはメジャーデビュー控え実感 惜敗以降も、アンダーパーのラウンドを続けている。「ゴルフはどうしても引きずってしまうもの。ストレスはかかる。あきらめて自分で受け入れるしかない」と精神面の安定が36歳の強さでもある。 「普段も(気持ち…
2022/06/09国内男子 皿洗いを回避 池村寛世が自己ベスト「63」にヒヤヒヤした理由 場合は、夕食後の皿洗いの任務が課せられるという。 今大会で初めて訪れたコースは「パー5はイーグルチャンスにもなる。あとはパー4で“おまけ”の3つ、4つ来れば…」という皮算用。首位のスコアを予想した時は…
2022/04/28国内男子 大会初日に隔離明け 久常涼はスペイン→岡山→名古屋の大移動 明けたのは大会初日だった。 隔離先だった地元岡山を午前5時に出発。約3時間半後にはコースに到着していたから、午前11時40分のスタートには余裕もあった。ただ、隔離中は自宅の“鳥かご”で軽く打てた程度…
2022/11/11国内女子 史上最年少女王へ首位発進 山下美夢有「伸ばし合いの戦い」 ようにしていきたい」 同じ関西出身の川崎春花とのラウンドも「話しやすかった。かわいい」とリラックスムードが好スコアにつながった。フェアウェイキープ率100%(14/14)、パーオン率83%(15/18…
2020/11/13国内男子 石川遼は「ライン」を修正 御殿場で5年ぶりアンダーパー&予選通過 に改修されたコースは戦略性が強化され、大会でのパー設定は以前までの72から70に変更された。石川自身、バーディがより多く出たかつてのイメージとのギャップが残っていたという。「(改修後のコースには)自分…
2020/12/07日本シリーズJTカップ 見通せないコロナ禍のオフ 今平周吾「トレーニングで追い込む」 ランキング75位につけるが、年明け後のスケジュールは依然として不透明だ。 3年連続で参戦していた1月のPGAツアー「ソニーオープンinハワイ」の出場はかないそうにない。海外メジャーで初の予選通過を…
2020/10/14日本オープン 石川遼の高揚と緊張「一番プレーした」“ホームコース”で狙う日本タイトル 回り感触を確かめ終えた石川遼は「この紫CCで日本オープンが行われる。高揚感と緊張感が入り混じった独特というか、複雑な気持ちです」と心境を隠さなかった。 プライベートでのラウンド経験が豊富で「ここ10年…