2024/06/20国内男子 ピンマイクの装着を試みた石川遼 新作ウェッジで好プレーも披露 。 14番(パー3)では、ティショットを打った直後に「やばいところに乗っちゃったね」という石川の声をマイクが拾った。ピン右手前10m以上のグリーン上で止まるも、カップを狙うには右側にあるマウンドが邪魔
2024/08/24国内女子 上田桃子がリベンジへ「考えすぎるとダメ、シンプルに」 「66」をマークして8アンダー4位。「ティショットがラフに行くところが多くて」とフェアウェイを捉えたのは14ホール中、6ホールに留まったが、パーオン率は77%(14/18)とグリーンを狙うショットと…
2024/06/30国内女子 ピンクのウェアと強気のパット 桑木志帆が惜敗から変わったこと なかった。 「練習でやっていたので、動揺しないで寄せられる」と10ydからの3打目を寄せてウィニングパットは1m前後。強気に打ったファーストパットはフチを回ってカップイン。「ギリギリで入って危ないと…
2024/03/31国内女子 史上初の「同一大会3度のエース」 高額バッグ購入後の鈴木愛はニンマリ 打ち、ピン手前約3mにキャリーして、そのままカップに吸い寄せられた。雲の合間からのぞく太陽光線で「まぶしくて。入るところは見えなかった」と言い、ギャラリーの歓声で気付いた。「打った感触は良くて。でも…
2017/09/24国内男子 切り開いた欧州ツアーへの道 片岡大育が涙の3勝目 ◇国内男子◇アジアパシフィック ダイヤモンドカップ 最終日(24日)◇カレドニアン・ゴルフクラブ (千葉)◇7100yd(パー71) 28歳の頬に喜びの涙が伝った。1打差の3位から出た片岡大育が4…
2017/11/12国内男子 「マスターズに行きたい」賞金トップ再浮上の小平智と父との約束 からトップに浮上。目標とする年末の世界ランク50位入りに向けても前進した。 あわや、というべき一打にも小平は動じなかった。6番(パー5)で、フェアウェイからの第2打はグリーンエッジの手前に落ち、池…
2016/04/08国内女子 開花は間近? 21歳・鬼頭桜のプレースタイル ゴルフをすれば通ると思っていた」と月曜日の予選会を2位で通過。この日スタートした本戦でも序盤から飛ばした。 スタートの10番(パー5)で、残り20ydの3打目を58度のウェッジでカップに直接沈め…
2016/10/10国内男子 プレーオフは9ホール目で決着!池田勇太「付き合わせてすみません」 日本ゴルフツアー機構(JGTO)発足以降、ツアーでは初めての事例。ギャラリーの入場は禁止され、午前7時30分に再開されたとき、18番グリーンを取り囲んだのは通常営業のコースに来場した一般ゴルファーだっ…
2017/05/05GDOEYE すでに6社とスポンサー契約 19歳の歌姫セキ・ユウティン ◇国内女子メジャー◇ワールドレディスサロンパスカップ 2日目(5日)◇茨城GC西コース(茨城県)◇6670yd(パー72) 今季から日本ツアーに参戦しているセキ・ユウティン(中国)が、大会2日目を…
2017/08/13国内女子 どん底救った家族の支え 比嘉真美子にあふれた感謝の涙 ◇国内女子◇NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 最終日(13日)◇軽井沢72ゴルフ北コース (長野県)◇6655yd(パー72) カップにボールが吸い込まれると、あふれる涙を抑えようと天を見上げた…
2017/10/15日本オープン 国内メジャー最年少Vならず アマ金谷拓実は「優勝ちらついた」 にミスパットを連発。「68」で通算7アンダー2位に終わった。 降りしきる雨の中、金谷は昨年度のツアー賞金王に物怖じせずに戦った。池田がティショットをOBにしてダブルボギーとした3番で、グリーン右手前…
2016/05/01国内男子 今季2勝目のキム・キョンテ 敗者を気遣い「良い気分じゃない」 、バーディはことごとく1ピン以内に絡めたもの。「先週3日目の後半からいきなり感覚が戻ってきて、今はショットの問題がない。それが大きい」。 プレーオフ1ホール目の18番では、2打目をグリーン奧へと外した…
2017/05/22GDOEYE 眠れなかった優勝前夜 上田桃子を奮い立たせた王貞治氏の恩師の言葉 バーディ発進として抜け出した。 最後は運も味方した。1打リードで迎えた最終18番。50度のウェッジで打ったフェアウェイから残り107ydの2打目は左に出た。グリーンで弾むと、池に向かって強い傾斜のある左…
2016/04/24国内女子 「お世話になった熊本に」大山志保、優勝賞金1440万円を寄付へ ydからの第2打は、グリーン奥の傾斜に止まった。「ロブショットでぴたっと寄せる」。ピンまで13ydのアプローチはイメージどおりの弧を描いて30cmにピタリと止まり、楽々バーディを奪った。 アンが16番…
2017/06/02日本ツアー選手権森ビル杯 ウッズ逮捕は「ショック」だが…大堀裕次郎が暫定5位で週末へ へ向かう。 グリーンの手前に大きく池が口を開け、昨シーズンの国内男子ツアーでは最難関のパー4だった宍戸ヒルズの17番。ティショットを右ラフに入れてピンチに陥った。2打目は出すだけ。だが、残り140yd…
2017/03/19国内女子 5打差圧勝で海外勢阻止 菊地絵理香の“崩れない”力 バーディ。4番は3パットで唯一のボギーとしたが、直後の5番では4mのチャンスを決めてガッツポーズを作った。終盤17番(パー3)では1打目をグリーン手前のラフに外したが、57度のウェッジで「ちょっと開いて…
2017/04/15国内男子 藤田寛之 47歳のモチベーションと勝利の意味 安定していない」とボヤきながらも、強みとするショートゲームが光った。1番でボギーが先行したが、3番(パー3)では12mのバーディパットを、カップ反対側のフチに当てる強気でねじ込んだ。後半は4ホールで…
2017/10/09GDOEYE 石川遼が取り戻した長期ビジョン ジュニアたちにも熱弁 獲得。初のプロツアー出場を決めて、「うれしいです」と笑顔で額の汗をぬぐった。 第1ラウンドは、富士桜CC(フジサンケイクラシック)、第2ラウンドはカレドニアンGC(ダイヤモンドカップ)と、それぞれ男子…
2016/09/25国内男子 敗戦で得た収穫 小池一平、山下和宏は来季のシードを確定的に ◇国内男子◇アジアパシフィック ダイヤモンドカップ 最終日(25日)◇茨木カンツリー倶楽部 西コース(大阪府)◇7320yd(パー70) 首位に6打差からの鮮やかな逆転劇には、敵に“あっぱれ”という…
2016/09/28GDOEYE 41年前のメジャーチャンピオンが今に伝える格言 役)、青木功(日本ゴルフツアー機構会長)らとともに日本プロゴルフ殿堂入りを果たした二瓶綾子(79)が、ここ烏山城CCの18番グリーンで「日本女子オープン」の優勝カップを掲げたのは、今から41年前の