2012/09/16GDOEYE

10年分の成長を込めた一打 藤田寛之が輪厚で初勝利!

変わっていなかった。ティグラウンドを降りても、梅原敦キャディに「オレは絶対打たないから」と告げていた。けれどフェアウェイを歩くにつれ気持ちは変わっていった。エッジまで残り246ヤード、ピンまでは273
2012/09/14GDOEYE

苦悩の伊澤利光 心を揺さぶる唯一の存在は

制覇で獲得した5年間のシード権は今季が最終年。しかしそのシーズンを前に、長年、名コンビを組んできた前村直昭キャディとの関係を“解消”した。「彼の生活ももちろんあるから。成績を出せないし、迷惑をかけられ
2010/08/09プレーヤーズラウンジ

<いまや日本人以上に日本人!? ディネッシュ・チャンド>

チャンドにとって、今では最大の武器となったドライバーを初めて打ったのも、日本だったという。祖国でキャディのアルバイトをしながら家族を養っていたころは、スプーンしか打ったことがなかったからだ。 初めて見る雪
2010/05/14日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯

名コンビ復活で谷原秀人は上々の滑り出し/チームPRGR

。 しかし、谷原には今大会で強い味方がついてくれた。ツアーデビュー当初、帯同キャディーを務めていた東北福祉大学ゴルフ部の同期、扇慶太郎さんが2年半ぶりにバッグを担いでくれるからだ。扇さんは開催地元の長崎
2013/04/03国内男子

プロ転向への決意 松山英樹を後押ししたマスターズ

マネジメント会社は決まっていない。所属も「東北福祉大学」としてシーズンをスタートし、協会との事務手続きやホテルの手配などは大学側が全面的にサポートする。キャディは、同大学OBでプロキャディ経験も豊富な進藤大典
2018/04/11ゴルフ昔ばなし

中嶋常幸はゴルフ版“巨人の星”から生まれた

選手権」を当時最年少の18歳で制覇。若きころからスーパーエリートでした。 三田村 1970年前後に出てきた杉本英世、安田春雄、河野高明という“和製ビッグ3”時代まではゴルフ場のキャディからプロゴルファーに
2018/04/07GDOEYE

マスターズの裏で 石川遼がローカル大会で見せる姿勢

姿勢は変わらないように見えた。千葉オープン開幕前日、石川は練習ラウンドを行った後、都内にいたトレーナーのマッサージを受け、夜のうちに成田にとんぼ返りして翌朝のスタートに備えた。佐藤賢和キャディは会場の
2018/08/26国内男子

反省の一人暮らしから初優勝 25歳・出水田大二郎の改心

ていた。今回はキャディと話しながら、余裕を持って回ったのが良かったと思う」。穏やかな眼差しのまま、独自の方法で自信を積み重ねた結果が、この日の1勝につながった。 秋以降の出場試合が不透明な第2シード