2023/09/09日本女子プロ選手権 “逃げ切り力”で5連勝中 小祝さくら「タフでした」 」と警戒しながらの3パットボギーを喫した。 13番(パー5)で取り返したが、この日の平均ストローク3.527で難度1位だった17番(パー3)でティショットを左奥10mにつけてしまい、3パットのボギーを…
2024/07/20米国女子 「ここで来たか…」渋野日向子は会心のナイスパー締め こぼれた。ラフからの寄せは、砲台グリーンに乗った後でひたすらピンに向かって下りのラインとなる難しいシチュエーション。オーバーしてパーパットが4mほど残った。 この時点で通算1アンダー。イーブンパーに落とせ…
2024/08/19米国男子 松山英樹「本当にうれしい」米ツアー10勝目&アジア勢初のプレーオフシリーズV 」(コロラド州キャッスルパインズGC)に乗り込む。 松山は前半8番(パー3)で10m超のロングパットを流し込んでバーディを先行。5打リードのまま折り返すと、3パットした12番、1打目を池に入れた14番(パー3…
2024/08/17米国女子 “脳内カットライン”との攻防 畑岡奈紗は薄氷の通過 。 前半からバーディとボギーが入り混じる展開だったが、後半に苦しんだ。3番(パー5)で2mのパーパットを決めてしのいだ直後、4番(パー3)は強烈なアゲンストでティショットを右手前に外し、段の上に切られたピン…
2024/05/16国内男子 妙技に「ああいうことばっかやってるから」片山晋呉がただ一人のノーボギー まずまずだが、グリーン面まで高低差1m以上を打ち上げる形となり、ピンまで約15yd。おまけに猛烈なフォローが吹いている。選んだクラブは6番ユーティリティ。パットのように転がしたボールはグリーンに届くと減速し…
2024/08/22国内男子 蝉川泰果が昨年予選落ちコースで“ぶっつけ本番”のパターを投入 イーブンパー84位で予選落ちを喫した。当時直近2戦「日本プロ」、「横浜ミナト」と2位が続いていたなかで、2日間で3パットを3回たたき「この高麗(芝)で苦しい思いをした」。そんな思いをぶつけるかのように…
2024/05/23国内女子 師匠ジャンボから「バカヤロー」 小林夢果が今季2度目の首位発進 「アクサレディス」に続く今季2度目の首位発進に「きょうはパットが全部入った。今年一番入っていた」と笑顔を見せた。 前半インで3つ伸ばして折り返すと、後半4番(パー3)では7Iで手前2mにつけてバーディ…
2024/05/23国内女子 「右脳と左脳を別にして」桑木志帆はグリーン上の手応えアップ 。出だし1番と3番でボギーが先行したが、「バーディチャンスから3パットのボギーだった。それを修正したら良い結果が出ました。ショットはずっと良かった」と振り返った。 8番(3番)と12番でバーディを奪っ…
2024/08/25国内女子 「ちょっとは自信になったかもしれない」 宮澤美咲は地元・北海道で自己ベスト4位 目がアゴに当たって出ず、宮澤美咲は申し訳なさそうに笑った。「3打目も怖くて砂を取りすぎたんですけど、なんとかまっすぐ行った」とフェアウェイに出して、4オン2パットのダブルボギー。優勝に2打足りず、通算…
2017/11/11国内男子 御殿場グリーンの苦い思い出 武藤俊憲はリベンジ誓う バーディパットを丁寧に沈めた。「過去にあれくらいのパットが…というのがありましたね」。御殿場には苦い思い出がある。3年前、曇り空の下での同大会の最終日。1打差を追って迎えたこの18番で、絶好の…
2017/11/16国内女子 四国のグリーンは「読みやすい」 鈴木愛がホームで躍動 。大会初日を8バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの5アンダー「67」でプレー。優勝すれば賞金女王決定の可能性がある一戦を、首位と3打差の単独2位で滑り出した。 持ち味のパットは引き続き好調をキープ…
2016/06/03日本ツアー選手権森ビル杯 谷原秀人 ノドから手が出るほど欲しい日本タイトル 沈めた5番、5mのチャンスを活かした14番でバーディを決めながら、その後2ボギーで“貯金”を吐き出す一日となったが、落胆はそれほど大きくはない。「ショットもパットもまずまず」。この夏の海外メジャー…
2017/11/24ツアー選手権リコーカップ 「コテンパンにされた」成田美寿々の忘れられない思い出 た。2mを着実に決めた4番から3連続バーディを奪った。後半13番(パー5)で5mを読み切るなど計6バーディを重ね、「自信を持って(パットのアドレスを)構えられた」と納得した。 前週「大王製紙エリ…
2016/11/25ツアー選手権リコーカップ 連覇狙う申ジエの“宮崎でのモチベーション”は? 運ぶと、このパットを沈めてバーディで締めくくった。 「(初日の)パーでも嬉しかったのに、バーディパットが入ってくれてびっくりした」と目を丸くした。初日に最大瞬間風速13.8 m/sを観測した強風は…
2016/11/25ツアー選手権リコーカップ 地元宮崎で躍動 6位浮上の大山志保が振り返る「最高の一年」 、通算1アンダーの6位に浮上した。2005年、13年に続く大会3勝目へ、好位置でトーナメントを折り返した。 15ホールで3つのバーディを奪い、ノーボギーで迎えた16番(パー3)。1.5mのパーパットを外し…
2017/06/22国内女子 好発進アン・シネ「あしたは失望させちゃうかも」と話すワケ グリーンをとらえ、13m強のパットを沈めて1つ目のバーディを奪った。「入るか入らないかの長い距離。あのパットを沈めて自信になった」と、張りつめた緊張感は徐々にほぐれた。 イーブンパーで折り返すと、1番…
2016/10/09国内女子 畑岡奈紗4位、勝みなみ7位 アマ2人は悔しさかみ締める敗戦 バンカーに打ち込んで、前方のアゴ近くに突き刺さった。「(前に)出ることは出たと思うけど、ラフに止まる可能性もあったので、フェアウェイに出すことを優先した」と、左後方にウェッジで刻み、4オン2パットの…
2016/12/04国内女子 個人戦で7敗1分け 宿敵・韓国に惨敗で笠りつ子「不甲斐ない」 た。宿敵は申を除く全員が韓国女子ツアーを主戦場としている選手たち。「韓国の選手は粘り強く、パットがすごくうまいと思った。最後まで諦める気持ちはなかったが、不甲斐ない結果に終わってしまって悪いと思う」と…
2016/11/17国内男子 パー4を3Wで1オン成功!B.ケプカのパワー炸裂 。 この日のハイライトは、何といっても左ドッグレッグの13番だ。出場84人中ただ一人1オンに成功し、2パットのバーディを奪取した。手にしていたのは3Wだったというから驚きだ。後半7番のパー5(521yd…
2016/09/25国内女子 グリーン上に見えた伏線 韓国勢対決は李知姫に軍配 。この日、23パット(「68」)だった李に対し、申は34パット(「71」)。プレーオフ3ホール目で2mのバーディパットを外した申と、1.5mを決めた李の勝負の行方は、正規のラウンド中から伏線があった…