2016/09/11米国男子

「アイアンショットが良くなった」松山英樹に戻ったキレ

今季5回目の予選落ちを喫した後、第2戦「ドイツバンク選手権」、そして今大会と現在7ラウンド連続でアンダーパーをマーク。 「あとは、ティショットと(アイアンの)距離感だけかなという感じ」。課題は、ひとつひとつクリアされている。(インディアナ州カーメル/桂川洋一
2016/09/06米国男子

「踏ん張れた」松山英樹 3年連続で最終戦出場確定

ついたのも束の間、視線は3日後にティオフする次戦に向いた。「ショットが良くなるきっかけを見つけるのと、パットがこのままうまくいくように練習するだけ。少しでもいい状態に持っていけるように頑張りたい」。長いシーズンを振り返るのは、まだ先だ。(マサチューセッツ州ノートン/桂川洋一
2016/09/08米国男子

マキロイもデイも ウッズの復帰意向を喜ぶ選手たち

ことは困難を極める。何試合か、かかるだろう。でも、できるだけ早く(状態が)戻るといい。ベストコンディションの彼と戦うことができたら最高に楽しいと思う」と、ウッズの“完全復活”を待ち望んだ。(インディアナ州カーメル/桂川洋一
2016/09/10米国男子

2刀流?松山英樹は1日で2本のドライバー

…口だけですよね…」。松山の言葉だけを追うと沈黙ムードだが、まだ試合はハーフターンしたばかり。我慢強く戦えば、何かのきっかけをつかめば、好成績が転がり込むことは十分にある。(インディアナ州カーメル/桂川洋一
2017/10/18国内男子

髪を切った石川遼 1W向上のために「3W中心の攻め」

。特にバックナインで1Wが必要と言えるのは16番、18番(いずれもパー5)くらいだ。 「そこはラッキーだと思う。いろんなタイプの選手が勝っているコースなので」と、しっかり自分自身にも言い聞かせ、今やるべきことを見極めてプレーする。(千葉市緑区/桂川洋一
2017/08/17米国男子

レギュラーシーズン最後の戦い 石川遼の照準は入れ替え戦へ

目指してグリーンを外してからリカバリーするのは、ショットで逃げてからアプローチするのとは違う経験になる」。窮地でも、とことん実直に。一打を無駄にする気はない。(ノースカロライナ州グリーンズボロ/桂川洋一
2017/08/20米国男子

石川遼は痛恨OBから巻き返し パット指標147位→1位

入れれば、入れ替え戦で優勝を狙える。(オフとなる)来週の練習に向けても、得るものはある」。タイトルからは遠くとも“消化試合”にはしない。(ノースカロライナ州グリーンズボロ/桂川洋一
2017/08/19米国男子

バーディ「0」にイライラ募る 石川遼は4カ月ぶり決勝

80点(の出来)でも『良し』と思っていたところがあった。満足していた」。高いレベルを求め続けて、自分への甘えを排除したい。そうでなければ、技術の向上もない。悔しさいっぱいのラウンドは、石川をすぐに練習場へと向かわせた。(ノースカロライナ州グリーンズボロ/桂川洋一
2017/07/10GDOEYE

思いは英国の空に 谷原秀人と谷口拓也の誓い

思いが非常に強い。全英まであいつが担ぐ。いいプレーをしたい」と言った谷原は今週、ホールアウトした最終ホールのグリーンで、空を見上げ、人差し指を上げた。「“パパ、ありがとう”ってね」――。祈りは届く。英国の雲がどれほど厚かろうとも。(北アイルランド・ロンドンデリー/桂川洋一
2017/07/09欧州男子

日本勢3人目の欧州ツアーVなるか 谷原秀人「本当に楽しい」

に「欧州オープン」で2勝の青木功、昨年、米ツアーなども兼ねる世界選手権「WGC HSBCチャンピオンズ」を制した松山英樹以来、日本人史上3人目。1カ月半前の「BMW PGA選手権」では3位で惜敗も経験した。快挙はきっと、手の届くところにある。(北アイルランド・ロンドンデリー/桂川洋一
2017/07/07欧州男子

手応えとスコアにギャップ 松山英樹はFWキープ2回でV争いへ

ても周りを見る様子はない。「その中で粘り強くはできている。状態を上げられたら楽しみな週末になる」。谷原秀人と同スコアで臨む決勝ラウンド。期待は膨らむばかりだ。(北アイルランド・ロンドンデリー/桂川洋一
2017/07/07欧州男子

松山英樹は初の欧州ツアーで好発進 最後はスーパーショット締め

寄りました」という自己評価を、目の肥えた英国のファンは信じてくれるだろうか。 「ちょっと余裕はできたので、あしたからも伸ばしていけるといい」。イーブンパー106位タイと出遅れたマキロイから、主役のお株を奪う活躍。真価を発揮するのはまだこれからだ。(北アイルランド・ロンドンデリー/桂川洋一
2019/01/17米国女子

山口すず夏がプロ転向を表明 2月豪州で米ツアーデビュー

IMGのバックアップも受ける。「一番こんな風になりたいと思うのはタイガー・ウッズ。(米ツアーで)80勝もしています。ひとりでそれだけ勝つのはとても大変。自分も強くて、素敵な選手になりたいと思います」と夢の一歩を踏み出した。(編集部・桂川洋一