2016/01/30国内男子

1日35ホール!貞方章男は裏街道で優勝争いへ 日本ツアー選手が上位競う

見せた。 再び天候が心配される最終日は、第3ラウンドの残りを午前7時30分に再開。成績による組み換えを行わず、同8時20分に最終ラウンドを開始する。貞方は第3ラウンドと同じく、イン10番がスタートホール。最終組とは逆の“裏街道”で、静かに優勝争いに加わることになった。(シンガポール・セントーサ/桂川洋一
2014/06/23全米女子オープン

天才少女からの脱却 ミッシェル・ウィがメジャー初勝利!

メジャー制覇は、もちろん遅いはずがない。でもウィは言った。「年齢なんて、関係ないの。この試合を34歳で勝とうが、24歳で勝とうがね。このトロフィに名前が刻まれることが、最も重要なことだと思うから」。天才少女の呪縛から、解き放たれた瞬間だった。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一
2014/06/22全米女子オープン

メジャーVへ首位と5打差も…横峯さくら「全然見えない」

「トレーニング」と言う。最良のパートナーを得たことで、ゴルフは一層、生活の一部になった。 幼い頃、「全米女子オープン」という響きに「すごい世界があるんだなあ」と圧倒された、淡い記憶がある。その“世界”の頂はいま、手の届くところにある。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一
2014/06/23全米女子オープン

横峯さくら 大会自己ベストの7位フィニッシュ

面の成長が大きいと思う」と、表情に自信を込めた。今後、OKラインや目標を引き上げて戦っていくこともあるという。28歳の成長曲線はまだ下降線をたどっていない。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一
2014/06/11全米オープン

“ラフ無し”全米オープン 日本選手も警戒するのはグリーン

スコアが伸びる可能性もある。しかし「気持ちがどこかでスイッチが入ってしまう」と、勢いに乗り続けて冷静さを失うことを警戒。「そのスイッチが入ってはいけない。どう我慢していくか」。舞台の色合いは違えど、全米オープンははやり忍耐強さこそが求められる。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一
2014/06/16全米オープン

松山英樹は35位で終戦「勝つと思ってやることが大事」

パインハーストNo.2での戦いには敗れた。「全英オープンはこういう感じのコースが多いと思うんで。全英に行ったら、こういうシチュエーションをどう攻略するかがポイントになる」。その鋭い眼光は、早くも次のメジャーへと向いている。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一
2014/06/15全米オープン

序盤に躓き23位後退…松山英樹がいま考えていること

も終わったこと」と、1年前の達成感にすがる気はない。 「このコースであまり良いショットが打てていない。あと1日だけでも、自分のやるべきことができるように考えて一晩過ごしたい」。今あるのは、なんとしてでもコースを攻略したい一心だけだ。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一
2014/06/12全米オープン

メジャー制覇のカギ 松山英樹「見栄を張らない」

張らないように頑張っていきたい」。その等身大の実力が存分に発揮されれば、メジャー初制覇も現実となり得ることは米国ではもはや周知の事実だ。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一
2014/06/14全米オープン

“ラフ無し”セッティングの罠 松山英樹は14位後退

・カイマー(ドイツ)とは10打差で迎える決勝ラウンド。「まだ36ホールある。トップと差が拡がってしまいましたけど、何があるか分からないと思います。2位との差はまだそんなにない」。下を向く素振りが、あるはずもなかった。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一
2014/10/30米国男子

松山英樹 雷中断→再開後にベタピンバーディ

ように長く打ち込みができなくとも「ここに来ると決めたときから分かっていたこと。試合をやりながら、そう嘆いても仕方がない。体調を崩さないようにしたいです」。そう言ってやはり、ラウンド後に練習場へ向かう姿も落ち着き払ったものだった。(マレーシア・クアラルンプール/桂川洋一
2014/10/31米国男子

トラブル続いた石川遼 18位後退もアンダーパーに自信

。自分を信じられている。それが、最近オーバーパーがないことにもつながっているのかなと」。米ツアーの新シーズン開幕後の10ラウンドでオーバーパーはまだ1度。スコアの面での“安定感”は、石川にゆっくりと根付いている。(マレーシア・クアラルンプール/桂川洋一
2014/08/17米国男子

自己ベストから今季ワースト 石川遼の「今の自分」

を出せるようになった感触をもらえた。でも、今日みたいなこともあるのが今の自分。自分の力」と謙虚に受け止める。「非常に悔しいけれど、やるべきことは明確。あしたも怯まずにやりたい」。屈辱の後退にも視線を落とさず、語気を強めた。(ノースカロライナ州グリーンズボロ/桂川洋一