2024/03/11米国男子 タップインのはずが…松山英樹は“お先”外して流れ失う「もったいない一打」 、松山英樹の7mのバーディパットは60cmショートした。続けて臨んだ同じ下りのパーパット。“お先”ではたいたボールはカップに沈まず、まさかの3パットボギー。「もったいない一打で完全に流れを失ってしまった…
2023/07/09国内女子 「心残りです」 菊地絵理香はホステス大会で2位 ◇国内女子◇ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ 最終日(9日)◇真駒内CC空沼コース (北海道)◇6611yd(パー72)◇晴れ(観衆2086人) 4打差3位から出た菊地絵理香は4バーディ…
2023/03/12国内女子 “雨中の右プッシュ”で味わった悪夢 吉本ひかる「最後まで諦めなかった」 。今度はしっかり打ち切ってカップに流し込んだ。 グリーンサイドで同学年の植竹希望を見つけてあふれた涙は、優勝インタビューで支えてくれた家族について聞かれたときに止まらなくなった。「悪いときも励まして…
2023/04/14国内男子 アマチュア山下勝将がホールインワン! 姉・美夢有が2日連続決めたホールで ピンへ、山下勝将(近畿大)は8番アイアンで抑えて打った。打球を見ず、ティを拾う。バッグにクラブを戻そう…と思った瞬間だ。「うわ、入った!」。真横で石川遼の声がした。「え?」。驚いてピンを見た。カップ…
2021/05/11優勝セッティング 難セッティング攻略の陰に練習用パターの存在も 西村優菜の優勝ギア ◇国内女子メジャー◇ワールドレディスサロンパスカップ 最終日(9日)◇茨城GC東コース◇6630yd(パー72) 2000年生まれの「ミレニアム世代」でメジャー制覇一番乗りを果たし、ツアー通算2勝目…
2020/09/06国内男子 1.5mから3パット 佐藤大平はスーパーイーグルから初優勝がスルリ バーディパットは惜しくもはずれ、返しもカップをそれた。「“やる”だろうな…と思っていた。“やった”な…」。シード1年目の27歳、佐藤大平が16位タイから「65」の猛チャージを見せながら、プレーオフに1打足りず…
2020/12/05日本シリーズJTカップ 「例えるならジョーダン・スピース」金谷拓実のメンタリティを石川遼も絶賛 ◇国内男子◇ゴルフ日本シリーズJTカップ 3日目(5日)◇東京よみうりカントリークラブ(東京)◇7023yd(パー70) 金谷拓実は「いつくじけてもおかしくないようなラウンドだった」と18ホールを…
2020/11/27ツアー選手権リコーカップ 原英莉花はデータ分析からパット好調続く 国内メジャー連勝へ ◇国内女子メジャー第3戦◇LPGAツアー選手権リコーカップ 2日目(27日)◇宮崎CC(宮崎県)◇6543yd(パー72) 終盤16番(パー3)、8mのバーディパットを流し込んだ原英莉花は、途中並ば…
2022/05/28国内男子 石川遼は2014年以来の「全英」に照準 7位で最終日へ ギリギリ行けるかな」と望みをつないだ。 舞うような風の中でスタートした前半は、カップが奥に切られていた3番のパー3でティショットをグリーン奥のポットバンカーに入れてピンチに陥った。4mのパーパットを沈め…
2020/06/25国内女子 中1以来の罰打 渋野日向子「怒り通り越してわらけてきた」 分からは34分間の中断を挟んだ。中断のホーンが鳴る直前、5番グリーンでカップインしたボールを拾いに向かった渋野は思い出したかのように、定由早織(さだよし・さおり)キャディに向かって「あっ…」と言葉を…
2021/05/02国内男子 圧巻の「63」岩田寛 海を見て思う故郷の被災と米ツアー 、「グリーンに乗らないものだと思って打った」。緊張感の漂う場面で頭は冷静。「どこからが寄せやすいか、(候補が)3つくらいあった。そのひとつが(グリーンの)奥だった」。目論見通り3打目で20ydの…
2021/07/16国内女子 「どうやってスイングしたら」緊張の復帰戦 渋野日向子は成長実感 出てきて、「あやしい当たり」のアイアンショットもなんとかグリーンに残りパーオン成功。記録的には危なげない2パットパーで思わず胸をなでおろした。 3バーディ、2ボギー「71」の“復帰ラウンド”には…
2022/06/26国内女子 「夢みたい…」マセラティの次は 木村彩子が狙う高級外車と見せたい背中 18番(パー5)、同期のささきしょうこのバーディパットがカップをかすめる。緊張感は一瞬のうちに解かれ、練習グリーンで木村彩子は両手で顔を覆った。プロテスト合格から約7年。26歳にして掴んだ初優勝に涙が…
2021/07/18国内女子 連続ノーボギー記録、2週連続プレーオフ…母になった若林舞衣子は強かった 。ただそれでも、若林舞衣子は誰にも負けない強い気持ちで戦い、勝った。堀琴音に敗れた前週「ニッポンハムレディス」に続くプレーオフ。2ホール目で「右に出た」と思った2mのバーディパットがカップに消える…
2021/11/28ツアー選手権リコーカップ 古江彩佳「悔しいは悔しい」 賞金ランキング2位で終戦 ◇国内女子メジャー◇JLPGAツアー選手権リコーカップ 最終日(28日)◇宮崎CC(宮崎県)◇6543yd(パー72) 逆転女王には優勝しかない。そんな思いを胸に古江彩佳が3打差2位から首位を追った…
2021/10/30国内女子 今からでも緊張しちゃう… 渋野日向子は「全米女子」以来の最終日首位スタートへ を迎えるのは2度目となる。前回は初優勝を飾った2019年「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で、くしくも首位に並んでいたのはペ・ソンウだった。 ショットは安定し、2日間で…
2021/09/24国内男子 予選落ちかトップ10「だけ」 大岩龍一は“令和のランス”か 度、4位2度、7位と8位が1度ずつという成績を残している。本人は「まぐれが続いていますね」と笑いつつ、ゴルフの調子自体は変わっていないと強調する。 「グリーンとの相性かなって。ほとんど初めてのコース…
2022/05/01国内男子 “メジャーしか勝てない男”返上 稲森佑貴が念願の和合制覇 おしそうに見つめた。 2打差3位からの逆転劇。2連続バーディ発進の後、セカンドをグリーン奥にこぼした3番でボギーをたたいた。「経験が浅かったときは、ひとつのボギーであたふたしちゃう自分がいた。尾を引い…
2022/10/02日本女子オープン 「迷わず行けよ」の名言を胸に 勝みなみ大会連覇 いた。ドロー系の球筋の勝にとって、フェアウェイの左サイドに木がある13番や右ドッグレッグの14番など後半でスコアを落とす可能性あり、前半でどれだけ「貯金」が出来るかがカギだった。 出だし1番でグリーン…
2019/10/18日本オープン 石川遼はカットライン付近に低迷「自分の望んだものではない」 )行けば寄ったという感じだった。打った時は完ぺきだと思ったけど、グリーンの硬さを読み間違えたかな」とボールはカップから6mショート。バーディパットを外し、鉛色の天を仰いだ。 11年ぶりの古賀GCでの…