2023/04/23国内男子 「ポジティブに、冷める」岩田寛がローテンションで日本勢唯一のトップ10 位だった。 低迷続きのシーズンで突然、覚醒したかのような出来は、難度の高いコースセッティングも理由にありそう。「いつもの石岡だとバーディ合戦。あっちの感じではたぶんダメでした。(今の調子では)伸ばせ…
2023/11/16国内女子 シード復帰には優勝のみだが… 比嘉真美子は「落ち込まず、へこまず」 ラウンドは自己評価が高い。「自分の中でそこまで悪くはなかったから落ち込まず、へこまずに今週を迎えたのが良かった。いまのゴルフの調子や手応えだと、いいプレーでもおかしくない。そういう気持ちで毎ホール進めば必然
2023/06/25国内男子 渡せなかった優勝ジャケット 20歳を下した谷原秀人の「サトウのごはん」の行方 られることもザラになった。「萎える」気持ちを抱えながら、自分のプレーに集中できるのもこれまでの経験があってこそ。欧米ツアーで腕を磨き、壁に何度もぶち当たって今がある。 練習中は流行している弾道測定器の使用…
2023/06/19GDOEYE 「ほれちゃうよねえ」 キャディが抱きつきたくなる中島啓太の背中 慌てない。プレーのリズムも調子の良し悪しに左右されず常に一定で、ラウンド中に中島をなだめたことはほとんどなかった。「リスクがあれば少し引いて、ボギーにしないバーディパットを打てれば十分と考えてやって
2023/03/02国内女子 “迷走”しがちなスイングを改造 渡邉彩香は2年連続首位スタート 踏み切った。「前半は良いけど、夏ぐらいから調子を落とすというのが2年ぐらい続いていて。序盤はオフにやってきたことに自信を持てているけど、やっていくうちにどんどんイメージが悪くなるともう直せない、みたいな…
2021/06/11国内女子 「アマチュア最後」を目指す 岩井ツインズ千怜&明愛が好発進 ◇国内女子◇宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 初日(10日)◇六甲国際GC(兵庫)◇6517yd(パー72) 10人のアマチュアが参戦する中、ツインズゴルファーの妹・岩井千怜…
2020/07/06国内女子 1週間前の“主役” 本音は「155㎝は欲しかった」 田中瑞希の大きな夢とは 、(バンカーに入れた)16番のボギーが一番痛かった。意地でもパーを取りたかった」 10位タイにまで入った12選手の中で一人、スコアを落とした。それでも、大会では、サンバイザーにお団子ヘアの組み合わせが…
2020/07/10国内男子 ロードバイクでクラッシュから1カ月 関藤直熙は国内初タイトルに「まさか」 。いきなり聖地ともいわれる広島・尾道から愛媛・今治に向かう「しまなみ海道」で往復80㎞を走ろうとしたが、残り20㎞で「クラッシュしてしまった」。大事に至らなかったのが、不幸中の幸いだった。 左手首には痛みが…
2022/06/12国内女子 逆転Vの山下美夢有 地元関西で「テンション」アップ ラウンド、タフなコンディションの中で唯一のノーボギーを記録した。「先週まではショットが良くなくて、今週も良い状態ではなかったけどうまくパットが入ってくれた。ノーボギーで回れたのはパターのおかげ」 「帰っ…
2020/08/29国内シニア 「存在が証明できた」シニア初戦の藤田寛之に飛ぶ“嫌み” 長い10mを流し込んだ。4UTで2オンに成功した18番(パー5)で楽々2連続バーディフィニッシュ。「試合もしばらくなくて、自分の調子も良くはない。普通に回れればアンダーパーとは思っていたけれど…」。右に…
2020/06/19国内女子 稲見萌寧の夢は「海外セレブみたいな…」/いまどうしてる? 国内女子ツアーは「アース・モンダミンカップ」(25日~/千葉・カメリアヒルズCC)でシーズンが動き出す。待望の開幕が迫る中、稲見萌寧は活動の拠点とする千葉県の練習場で調整していた。 昨季ツアー初優勝…
2020/06/29国内女子 渡邉彩香「八つ当たりもしてしまった」/一問一答 た。 ―率直な気持ちは 嬉しいです。もう勝てないかなって思った時期も正直あったので、その中で今回開幕戦を勝てたのがすごく嬉しいです。 ―調子は良かった? すごく良かった。4日間通してショットがすごく
2021/11/30優勝セッティング 平均パット数は全体1位の「25.50」三ヶ島かなの優勝ギア たが、16番で12ydほどのアプローチショットをカップインさせてバウンスバック。「勝負が決まったというよりは悪い流れからようやく脱出できたという気持ち」だったという。 大会中、隣で支えたキャディは3…
2021/11/19国内女子 稲見萌寧“苦手コース”で初アンダー 古江彩佳は連覇へ「楽しむのが一番」 初日を終えた。 痛めている腰の影響で開幕前日のプロアマ戦を欠場した稲見は、酸素カプセルを利用するなど静養に専念してティオフ。「苦手意識があるからなのか、ショットがムチャクチャ調子悪くて…。ティショットも…
2021/04/04国内女子 稲見萌寧「何が何でも勝つ」精神でトーナメントレコードの圧巻V する。ラウンド中も「見ないと追い込めないから」とリーダーボードを凝視する。小祝さくらが優勝すると、すぐに自分が勝つというのも「自分を追い込むために思っている」というジンクスだ。 「圧倒的な力をつけて…
2021/06/27国内女子 4日間大会初制覇 32歳菊地絵理香「もっと強くなってからやめたい」 。調子も上がらなくなると、そういう風な悪い方に考える。今回こうして優勝することができたけど、『若い子にはまだまだ負けないわ』とは思えず、自分はまだまだ弱い。自分の中ではちょっとでも強くなって、その強い
2021/10/05GDOEYE 米ツアー参戦へ視界良好 勝みなみが追求してきた飛距離の優位性 回連続で出場するなど異国の舞台を経験してきた。「もっと自分のゴルフスキルが上がるのでは」という思いが高まり、米ツアー挑戦に関心を寄せるようになった。 家の中でふとした会話の延長で「(Qスクールを…
2021/08/20国内男子 「バカは考えてもバカなんだから」亀代順哉に飛ぶコーチの愛あるゲキ 行くかに思えた亀代順哉のプロ生活は甘いものではなかった。国内ツアーのシード獲得経験がなく、年の瀬はいつも予選会で出場権をつかむのに必死になる。昨年末の特別ファイナルQT3位の資格で参戦中の2020年も…
2021/10/09国内男子 コース管理も気になる“社員プロ” 28歳・杉山知靖に初Vチャンス 取り組む。 ツアートーナメントが開催される名門コースから、所属コースに役立つヒントを持ち帰るのも日課になっている。「全体的に清潔感がありますね。これだけ歴史あるコースなのに、林の中に入っても、木の根が…
2021/10/10国内女子 渋野日向子の涙の裏側 急逝の恩人に捧げる復活優勝 肩を震わせて、涙を流した。 首位で出たアマチュアの佐藤心結(茨城・明秀学園日立高)に耳目が注がれる中、かつて強みとした「後半のチャージ」を見せた。5バーディ(2ボギー)を重ね、最終18番(パー5)で…