2024/03/01PGAツアーオリジナル 米ツアー初優勝を飾ったジェイク・ナップはなぜ“ドライバー二刀流”なのか? だ。 ナップの魅力は心揺さぶるストーリーのみではない。ファンは驚異的なボール初速を生み出す滑らかなスイングにも驚嘆した。ナップのツアー平均ボール初速は時速183.9マイルで7位、ドライ
2024/08/03米国男子 ねじ込んだ4mの“ダボパット” 松山英樹「1打でも良かった方がいい」 115ydほどの3打目は浮島グリーンの中でも池が近い右手前ピン。手前も奥も使えない状況で広い左サイドへカットしにいったボールはアゲンストの風にたたき落とされ、水しぶきを上げた。 「最後、(1打目の…
2024/05/25PGAツアーオリジナル 年代物パターに大量の鉛 マイケル・ブロックのお手製カスタマイズ術 を飾った。 しかし、彼のバッグにはもっと古いクラブが未だに収まっている。23年前の2001年に初めて一般販売された、オリジナルのオデッセイ ホワイトホット2ボールパターだ。 ブロックのオデッセイ…
2018/04/14国内男子 「調子に乗りすぎた」石川遼は首位譲り4打差 ラウンドのパット数は「36」。ボールをつかまえきれず、出だしの1番からカップの右フチをかすめるシーンばかり。「『きょうも入れてやろう』という気持ちが先走った。調子に乗りすぎた。ラインを大事にしないといけない…
2021/09/05国内男子 「絶対に負けたくない」今平周吾が燃えた 3季連続賞金王に名乗り 初勝利を飾った。 最終組で石川との3打差を追い、最難関ホールの最悪のピンチで起死回生の一打が飛び出した。5番の第2打はグリーン右奥のロープ際へ。「一番外してはいけないところ」に落としたボールは芝に沈ん…
2021/12/12国内男子 最優秀選手の西郷真央 最後に手にした「優勝」 2019年大会に続く連覇を達成した。 午前の部で、菊地絵理香と組んでフォアボールストロークプレーをした西郷は互いにバーディを獲り合うという相性の良さを見せつけ、6連続バーディを奪取。1つのボールを交互に
2019/08/21国内男子 石川遼が見る“渋野フィーバー”と20歳に向けた言葉 。でも、20歳になれば違うと思うんです。周りもすごく見えている選手だと思うし、大人になってからこういう状況になるほうが、考えてしまうことが増えてしまうのかなと。ただ、ひたすら白いボールを追いかけていた…
2019/06/28国内男子 復帰2戦連続で決勝へ 石川遼は連日のカート道→OB アンダーの43位。前日同様ボールがカート道ではねてOBとなるホールはあったが、腰痛から約1カ月ぶりに復帰した前戦「日本ツアー選手権森ビル杯」に続き予選を通過した。 出だし1番で第2打のバンカーショット…
2019/04/05国内女子 志願で“芹澤一門”入り 林菜乃子の大きな第一歩 た」 17年7月末に試合会場で初めて指導を受けたことが転機となった。ドローを打ちたいと伝えれば、「下半身を先導させ、回転で打ちなさい」と3時間の指導。ボールをとらえるため、ティアップしたボールをティ
2018/06/02日本ツアー選手権森ビル杯 「充実感がありますね」時松隆光は憧れの選手と優勝争い 言わしめる圧巻のプレーだった。一方の時松にとって近藤は、子供のころ近所の芥屋GC(福岡県)に大会を見に行き、サインボールをもらった記憶が残っている唯一の選手だという。 「10歳のころですね。キャディさん…
2018/06/23国内男子 「ゴルフが楽しい」石川遼が「62」で2年ぶりVへ 、10個目のバーディ。「ゾーンに入ったわけではない。恐れずにできた」とうなずいた。 風も穏やかだったこの日は「ピンがグリーンの低めのエリアに切ってあるホールが初日、2日目よりも多くなった」。ボールを…
2022/09/18国内男子 「ただただ、脱帽」石川遼はプレーオフ惜敗 “敗因”は正規のホールに )をパーにした。残り約275yd、右ラフからの2打目は3Wで林の中へ。1Wショットを曲げた瞬間には“刻み”を考えたが、ボールを見て考えを変えたという。「ライが良く、良いショットが出る確率を多く見積もり…
2024/04/27米国女子 手首の痛みに「試合できないかな?」 西郷真央は「71」で踏ん張り週末へ つきまとう。ボールの置く位置を変えるなど、「痛くないような打ち方をずっとするように」試行錯誤を続けた。飛ばしたいときはボールを普段よりも少し内側に入れてロフトを立ててみたり、番手を変えてみたり。「負担
2024/05/05米国男子 痛恨トリプルボギーも… 蝉川泰果「攻めの心は失わず」 、打ち直してのガッツパーを決めた。 後半は11番で158ydからピンそば2m弱につけてバーディを奪って「いい流れ」だった。しかし、12番で痛恨のトリプルボギー。1Wで打ったボールは雑草が生い茂る右側に飛び…
2024/05/19全米プロゴルフ選手権 松山英樹「今日の状態なら仕方がない」 体調回復するも納得のプレーに遠く ◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 3日目(18日)◇バルハラGC(ケンタッキー州)◇7609yd(パー71) 松山英樹はスタート前の練習場でボールを打ち、キャップを取って汗をぬぐった。朝から…
2024/07/05国内女子 中古でゲットしたお気に入りUT 堀琴音が同モデルで8年ぶりホールインワン 後半14番(パー3/169yd)でホールインワンを達成した。ティショットを4UT(23度)で打ち、グリーンで2バウンドしたボールはピンに当たってカップへと吸い込まれた。ツアーでは2016年「CAT…
2022/09/18国内女子 「振り遅れた」けど300ydオーバー 穴井詩が“ラスト1球”でドラコンV 使用している1Wとボールを使用してその飛距離を競うという、極めてシンプルな争いだ。 多くの飛距離自慢が精いっぱいの“マン振り”を披露し、戦いを見守る多くのギャラリーを沸かせる中、2018、2019年と…
2021/06/04日本ツアー選手権森ビル杯 「スター性はないけれど…」木下稜介が初Vへ乗り越えるモノ 。「ワンピンの距離でカップ4つくらい切れるイメージ」という強烈なフックラインは練習ラウンドで入念にチェック。「そこに向かって、ボール1個半くらい打つ。あとは『お願いします!』みたいな(笑)」。加速したボール
2021/06/14国内女子 五輪代表2番手争いの稲見、古江、渋野に宮里藍さんがエール ショットのライン出しであったり、縦の距離感、ボールを止める技術と本当に素晴らしい。勝負所で本当に強いので、そこを今後も生かしていって欲しい」と話した。 古江については「小柄だけどよく飛距離は出ていて、特に…
2020/08/27国内男子 「上より下の充実」とは? 比嘉一貴のクラブセッティング/男子ツアー再開 、アプローチのフィーリングから、ボールも再開に備えて「ツアーB X」から、ソフトな「XS」へのスイッチも思案している。 自粛中はトレーニングでこれまでの下半身中心のメニューに加え、上半身の強化にも…