2022/08/26米国男子

松山英樹は痛みに耐えてイーブンパー「粘ることできた」

・シェフラーとの差は8打から13打に広がったとはいえ、まずは「ちょっと痛かったですけど、18ホールできた」ことを喜んだ。「最後にバーディを獲れた。あしたはスタートから良いプレーができるようにしたい」。ホールアウト後すぐに駐車場に向かったのも、残り3日間を見据えるからだ。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一
2022/04/22米国女子

ピン直撃のショットに「あれっ?」 渋野日向子は距離感にハテナの連続

いっぱい吹いてくれた方が計算できるかなと思う」というほど正確な読みが欠かせない。 「きょうはアンダーを出しておくべきだった」と言うのは2日目が、風が強くなり、グリーンのポアナ芝が伸びる午後のプレーだから。「何とか耐えた」という初日から、もうひと踏ん張りだ。(カリフォルニア州ロサンゼルス/桂川洋一
2022/04/10マスターズ

遠ざかる連覇の夢 松山英樹はムービングデーの自己ワースト「77」

でも伸ばして、良い順位で終われるように頑張りたい」。冷え切った体のまま、日没間際の極寒のドライビングレンジでひとりスイングを続けた。最終日は最終組の1時間半前にティオフ。前年王者として堂々と締めくくる。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一
2022/04/09マスターズ

中島啓太は涙の予選落ち「すごくつらかった」 事前準備に胸を張る

出場する異例のキャリア。「まだまだ挑戦は始まったばかり。全米オープン、全英オープンに向けてチーム皆で準備できたらなと思います」と松山も、金谷拓実も踏まなかった道を歩く。 「後悔するような一打はなかった」。だから、きっと涙はすぐに乾く。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一
2022/04/09マスターズ

連覇へ「悪くない位置」 松山英樹は強風下で「69」

、ディフェンディングチャンピオンは知っている。 「悪くない位置で、あした、あさってを迎えられる。あしたもう少しいいプレーをしたい」。1カ月ぶりの3日目のラウンドは「マスターズ」のムービングデーだ。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一
2022/04/24米国女子

畑岡奈紗は世界1位との対決から今季初勝利へ「打ち勝ちたい」

を見据えた。 「自分とボールの距離感は決まってきた。あとはアドレスの向きですね。右に向く傾向が強いので、そこだけは気を付けないといけないと」。抜かりない。丁寧に、前だけを見て最後の18ホールを進めていく。(カリフォルニア州ロサンゼルス/桂川洋一
2022/04/23米国女子

4パットダボから挽回の一日 渋野日向子は“神アプローチ”で決勝圏内へ

下した。惜敗の2位で終えた前週の「ロッテ選手権」とは違う緊張感から解放。「(週末)2日間は自分のやりたいゴルフを気にせずできたら。マネジメント頑張ります!」と締めくくりの言葉に、反省と巻き返しへの意思を込めた。(カリフォルニア州ロサンゼルス/桂川洋一
2022/04/23米国女子

「ボール1個分」で激変 畑岡奈紗が首位浮上

7アンダーにいる。「良くなってきているので、自信を持ってできたら」。今季初勝利への欲と期待が湧いてきた。(カリフォルニア州ロサンゼルス/桂川洋一
2022/04/23米国女子

ルーキー古江彩佳は7戦目も予選通過へ

し、そこは意識しています」という自負がある。後退しても難コンディションで首位とはまだ8打差。「あしたも私らしく、風も状況に対応できるように頑張りたい」と揺るがなかった。(カリフォルニア州ロサンゼルス/桂川洋一