2022/08/29米国男子 「激動の時代の真ん中」でマキロイが年間王者に 24億円よりも大切なもの 素晴らしい。僕たちはプロゴルファーであり、ゴルフで生計を立てている。けれど、キャリアの現時点で僕は勝つことやこの道のり、感動を一緒に分かち合うことのほうがお金よりも大切だ」(ジョージア州アトランタ/桂川洋一)
2022/08/29米国男子 年間2勝と故障のシーズン経て 松山英樹は「ひとつの目標」10年目へ 。次の試合に向けていい準備をしたいと思います」 最終戦は2日目以降、初日に再び覚えた首への痛みが消えた。ゴルフが満足にできる喜びを思い出して、次の一年に足を踏み出す。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一
2022/08/26米国男子 松山英樹は痛みに耐えてイーブンパー「粘ることできた」 ・シェフラーとの差は8打から13打に広がったとはいえ、まずは「ちょっと痛かったですけど、18ホールできた」ことを喜んだ。「最後にバーディを獲れた。あしたはスタートから良いプレーができるようにしたい」。ホールアウト後すぐに駐車場に向かったのも、残り3日間を見据えるからだ。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一)
2022/09/12GDOEYE 日韓、そしてアジアをつなぐ架け橋に 「シンハン ドンヘ オープン」の青写真 契約延長を決めた。今年と同じ3ツアーの共催で行う。新韓銀行のイ氏は「トーナメントの華はプレーヤーです。プレーヤーが一番出たいと思うアジアのトーナメントにしたい」と青写真を描いた。架け橋としての役割はもっと大きくなっていく。(編集部・桂川洋一)
2022/04/11マスターズ 初勝利から6戦4勝 シェフラーのオーガスタの長い朝と4パット締め 。初めて招待状が届いたときには泣けてきた」。テキサス大時代の2020年大会からわずかな期間で、それは勝利の涙に変わった。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)
2022/04/11マスターズ 松山英樹はグリーンジャケットを返還「また外に持ち出せるように」 には見せられないですけど」と笑った後、「またね、頑張って、外に持ち出しできるように頑張りたい」と続けた。挑戦はまた来年。再来年も、その先もアゼリアが咲くころにやってくる。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)
2022/04/22米国女子 ピン直撃のショットに「あれっ?」 渋野日向子は距離感にハテナの連続 いっぱい吹いてくれた方が計算できるかなと思う」というほど正確な読みが欠かせない。 「きょうはアンダーを出しておくべきだった」と言うのは2日目が、風が強くなり、グリーンのポアナ芝が伸びる午後のプレーだから。「何とか耐えた」という初日から、もうひと踏ん張りだ。(カリフォルニア州ロサンゼルス/桂川洋一)
2022/04/21米国女子 ほぼ初めての寝坊 渋野日向子が「ただいま」なLAで警戒するもの 。良いところにいられるように頑張りたいです」。いきなり目標を上方修正するつもりは今のところない。「予選通過できるように。初心を大事に」と笑顔で強調した。(カリフォルニア州ロサンゼルス/桂川洋一)
2022/04/14米国女子 “初披露”の直ドラはまさかの一打 渋野日向子のトライ&エラー をしっかり。なんとか耐えて、耐えて予選通過できるように頑張りたい」と気持ちを緩めるはずがない。(ハワイ州エワビーチ/桂川洋一)
2022/04/10マスターズ 遠ざかる連覇の夢 松山英樹はムービングデーの自己ワースト「77」 でも伸ばして、良い順位で終われるように頑張りたい」。冷え切った体のまま、日没間際の極寒のドライビングレンジでひとりスイングを続けた。最終日は最終組の1時間半前にティオフ。前年王者として堂々と締めくくる。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)
2022/04/16GDOEYE “直ドラ”だけじゃない 渋野日向子の1Wショットの安定ぶりがすさまじい 3打差から追う最終日は同じ最終組でティオフ。自信を持って1Wを振り抜く。(ハワイ州エワビーチ/桂川洋一)
2022/04/16米国女子 「順位はガン見していた」 渋野日向子“追う立場”で最終組へ 良い位置で終われるように。笑顔で終われるように頑張ります」と気持ちを言葉に込めた。16日午前11時40分(日本時間17日午前6時40分)、最後の18ホールをスタートする。(ハワイ州エワビーチ/桂川洋一)
2022/04/09マスターズ 中島啓太は涙の予選落ち「すごくつらかった」 事前準備に胸を張る 出場する異例のキャリア。「まだまだ挑戦は始まったばかり。全米オープン、全英オープンに向けてチーム皆で準備できたらなと思います」と松山も、金谷拓実も踏まなかった道を歩く。 「後悔するような一打はなかった」。だから、きっと涙はすぐに乾く。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)
2022/04/09マスターズ 連覇へ「悪くない位置」 松山英樹は強風下で「69」 、ディフェンディングチャンピオンは知っている。 「悪くない位置で、あした、あさってを迎えられる。あしたもう少しいいプレーをしたい」。1カ月ぶりの3日目のラウンドは「マスターズ」のムービングデーだ。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)
2022/04/15米国女子 スタート前に「前の組でプレーして」 畑岡奈紗は2日で5回の池ポチャで無念 プラントLAオープン」(カリフォルニア州ウィルシャーCC)にさっそく出場予定。「自分の状態は上がってきている。自分の番が来るまで待つだけかなと思います」と悲壮感はなかった。(ハワイ州エワビーチ/桂川洋一)
2022/04/24米国女子 畑岡奈紗は世界1位との対決から今季初勝利へ「打ち勝ちたい」 を見据えた。 「自分とボールの距離感は決まってきた。あとはアドレスの向きですね。右に向く傾向が強いので、そこだけは気を付けないといけないと」。抜かりない。丁寧に、前だけを見て最後の18ホールを進めていく。(カリフォルニア州ロサンゼルス/桂川洋一)
2022/04/23米国女子 4パットダボから挽回の一日 渋野日向子は“神アプローチ”で決勝圏内へ 下した。惜敗の2位で終えた前週の「ロッテ選手権」とは違う緊張感から解放。「(週末)2日間は自分のやりたいゴルフを気にせずできたら。マネジメント頑張ります!」と締めくくりの言葉に、反省と巻き返しへの意思を込めた。(カリフォルニア州ロサンゼルス/桂川洋一)
2022/04/23米国女子 「ボール1個分」で激変 畑岡奈紗が首位浮上 7アンダーにいる。「良くなってきているので、自信を持ってできたら」。今季初勝利への欲と期待が湧いてきた。(カリフォルニア州ロサンゼルス/桂川洋一)
2022/04/23米国女子 ルーキー古江彩佳は7戦目も予選通過へ し、そこは意識しています」という自負がある。後退しても難コンディションで首位とはまだ8打差。「あしたも私らしく、風も状況に対応できるように頑張りたい」と揺るがなかった。(カリフォルニア州ロサンゼルス/桂川洋一)
2022/04/28米国女子 苦手なポアナ芝グリーン 渋野日向子「割り切って」 、傾斜だらけのライ、そして難解なグリーン。数々の不安定にめげず、軸を保ってプレーする。(カリフォルニア州パロスバーデス・エステーツ/桂川洋一)