2018/03/05米国男子

変化を恐れなかったミケルソン 43勝目「最高の気分だ」

の17番(パー3)、トーマスのパーパットがカップ脇をすり抜けたのを見届けたミケルソンは、静かに歩み寄って手を差し出した。「言葉が見つからない。この4年間はタフだった。いいプレーができていなかったが…
2018/03/05ヨーロピアンツアー公式

ミケルソンがトーマスを退け復活勝利

、この米国人コンビは通算16アンダーで並んだ。 プレーオフ1ホール目の17番(パー3)では、ミケルソンのバーディパットがカップの縁に嫌われたが、トーマスがグリーン奥からのパーセーブに失敗したため、47歳…
2018/02/10欧州男子

9人プレーオフから生還 小平智が最終日の切符を手に

パーを拾えばいけるはず」。 アイアンから放たれたボールは、グリーン左に切られたカップから約15m離れた右サイドに乗った。下りの複雑なラインを慎重に読んで1mに寄せる。前半組でボギーをたたいた選手がいた…
2019/06/17全米オープン

優勝→2位→優勝→2位 偉業を逃したケプカの際立つ強さ

。「すばらしいプレーができた。これ以上はないよ。ゲーリーが4日間、すごかった。全米オープンに、メジャーに勝つためのことをした。脱帽だ」と勝者をひたすらにたたえた。 4日間を通じてグリーン上で苦しんだ。決めれ…
2018/06/01米国男子

松山英樹 4連続バーディからパー4イーグルでバンザイ

打目は、ピン右手前から3度跳ねてカップをこえ、スピンで戻ってカップに吸い込まれた。グリーンを囲んだギャラリーのボルテージは上がり、大きなリアクションで盛り上がった。松山は両手をあげて喜び、進藤大典
2019/06/03全米女子オープン

比嘉真美子は「最後まで諦めず」メジャー3度目のトップ10

トップ10入りとなる5位タイで終えた。 最終18番はグリーン手前から1mに寄せてパーセーブ。すでに優勝の可能性は消えていたが、比嘉は右こぶしをぐっと握った。「18番をパーかバーディで上がれれば、トップ…
2016/05/29国内男子

キム・キョンテ 米ツアー再挑戦への気概

ピンチが続いても、ノーバーディに終わっても、昨季の賞金王はやっぱり強かった。「~全英への道~ミズノオープン」最終日を首位から出たキム・キョンテ(韓国)は、雨で重さが増したグリーンに手こずり1ボギー…
2015/04/26国内女子

涙と笑顔の初勝利 藤田光里を変えた「83」の大叩き

決め、涙のツアー初優勝を飾った。 6選手がトップに並んで迎えた最終18番。藤田はグリーン右奥エッジからの第3打で、迷わずパターを選択した。「緊張感はなかった。ショートだけはしたくないと思い切りいった…
2015/05/15日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯

一気の81人抜き♪ベストスコア「65」の谷口徹放談

イーグルが入って気分が出てきた。途中からラインが光って見えました」。スタートホールのパー5で2オンに成功。6mのチャンスを活かし、勢いづいた。 7番ではグリーンサイドからチップインバーディ。「途中はカップ
2015/05/14日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯

初体験の“ジャンボラウンド” 3時起きの竹谷佳孝が4位発進

目が覚めたのは午前3時。タイマーセットした時刻よりも1時間半も早かった。埼玉県の太平洋クラブ江南コースで14日(木)開幕した国内男子メジャー「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」。竹谷…
2015/05/24国内女子

鬼門の最終18番で冷静ジャッジ 吉田弓美子は5勝目に涙

日の最終18番は、多くの選手にとって鬼門となった。ピン位置はグリーンの奥から13yd、左から7yd。池へと傾斜する左奥のラフは短く刈り込まれていたためだ。原江里菜、服部真夕、イ・ボミ(韓国…
2016/05/08ワールドレディスサロンパス杯

“世界”を相手に孤軍奮闘 悔し涙の渡邉彩香が得た何か

最後の望みを託したイーグルパットは、内に秘めた強い気持ちを表すようにカップを1mオーバーした。その瞬間、渡邉彩香はがっくりと膝を折り、今にも泣き出しそうな顔を天に向けた。国内女子メジャー「ワールド…
2015/12/06国内女子

渡邉彩香が決めた!優勝への思いを込めたガッツポーズ

持ち込まれれば、後続組の結果次第で優勝は叶わない。歓喜に沸く数分前は、そんな劣勢のシチュエーションだった。 カップの先には、先輩たちが手を合わせて祈る姿があった。「緊張したけど、(キャプテンの上田…
2014/07/21GDOEYE

マキロイが語った勝因 “プロセス”と“スポット”

グリーンでは、狙う“スポット”を決めて、毎回その上を球が通るようにした。カップに入れようとは考えなくて、もしそれがカップに入れば良いことだし、入らなかったとしても、また次のホールで同じことをする