2022/08/28米国男子

「痛くない」松山英樹 9年目の最終戦でコース自己ベスト“63”

、初日のラウンド中に見せていた苦悶(くもん)の表情とは違う。 雷雲接近で中断直前にホールアウトできたことも、あすのシーズン最終ラウンドに向けては大きい。「良いプレーで終わりたいと思う。本当に痛みなく終わりたい」と願いを込めた。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一
2022/08/26米国男子

松山英樹は痛みに耐えてイーブンパー「粘ることできた」

・シェフラーとの差は8打から13打に広がったとはいえ、まずは「ちょっと痛かったですけど、18ホールできた」ことを喜んだ。「最後にバーディを獲れた。あしたはスタートから良いプレーができるようにしたい」。ホールアウト後すぐに駐車場に向かったのも、残り3日間を見据えるからだ。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一
2022/04/22米国女子

ピン直撃のショットに「あれっ?」 渋野日向子は距離感にハテナの連続

いっぱい吹いてくれた方が計算できるかなと思う」というほど正確な読みが欠かせない。 「きょうはアンダーを出しておくべきだった」と言うのは2日目が、風が強くなり、グリーンのポアナ芝が伸びる午後のプレーだから。「何とか耐えた」という初日から、もうひと踏ん張りだ。(カリフォルニア州ロサンゼルス/桂川洋一
2022/04/10マスターズ

遠ざかる連覇の夢 松山英樹はムービングデーの自己ワースト「77」

でも伸ばして、良い順位で終われるように頑張りたい」。冷え切った体のまま、日没間際の極寒のドライビングレンジでひとりスイングを続けた。最終日は最終組の1時間半前にティオフ。前年王者として堂々と締めくくる。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一
2022/04/09マスターズ

中島啓太は涙の予選落ち「すごくつらかった」 事前準備に胸を張る

出場する異例のキャリア。「まだまだ挑戦は始まったばかり。全米オープン、全英オープンに向けてチーム皆で準備できたらなと思います」と松山も、金谷拓実も踏まなかった道を歩く。 「後悔するような一打はなかった」。だから、きっと涙はすぐに乾く。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一
2022/04/09マスターズ

連覇へ「悪くない位置」 松山英樹は強風下で「69」

、ディフェンディングチャンピオンは知っている。 「悪くない位置で、あした、あさってを迎えられる。あしたもう少しいいプレーをしたい」。1カ月ぶりの3日目のラウンドは「マスターズ」のムービングデーだ。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一