2007/05/21プレーヤーズラウンジ ツアープレーヤーたちの葛藤<伊澤利光&広田悟> 先週のマンシングウェアオープンKSBカップ。開催直前の水曜日に広田悟が会場入りするなり、何はさておき駆けつけたのは伊澤利光のもとだった。折りしも、プロアマ戦のスタート直前。ティグランドで伊澤を…
2007/06/15米国男子 初日を終えたフィル・ミケルソンの単独インタビュー!/全米オープン コンディションでは考えられなかったでしょう。でも、明日以降グリーンはどんどん硬く速くなるはずです。それと共に、今日よりは易しい場所にカップが切られると思いますね。」 記者 「16番をボギー、そして、18番と1番…
2023/08/12AIG女子オープン(全英女子) 口をつく“練習不足” 渋野日向子「過大評価していた」 バンカーから奥のピンまでしっかり寄せたが、バーティパットがカップに消えてくれない。前日合計37パットを要したグリーン上では、この日も32パットを要した。唯一のバーディとなった14番はロングパットを…
2023/06/15全米オープン 石川遼「自分の現在地を知る」戦い 2年ぶりメジャーで描く攻略プラン カップが切られると思うので、そこで一番ボギーの確率を少なくしてバーディを取れるか」。たとえ会心の1Wショットでグリーン近くまで飛ばしても、着地場所によっては不運が生まれる可能性もある。「そこにかける…
2023/05/21全米プロゴルフ選手権 ケプカ&デシャンボーが同組でLIV勢メジャー初Vへ前進 不仲説はどこへ m近いロングパットを決めて5つ目のバーディ。「とくにバックナインでアグレッシブになった。17番は入らなかったら2、3mカップをオーバーしていた。グリーンが湿って重たくなったから前の2日間よりとにかく…
2023/05/12米国女子 猛チャージは20mパットから 勝みなみ「別人のようなゴルフ」 オーバーだった。2打目は木に当たって220yd残り、3打目も行く手を枝に遮られ、グリーン手前に運ぶのが精一杯。気が滅入りそうな場面で2mのパーパットをねじ込むと、キャディのジェイ・デービットさんから「後半は…
2023/05/22全米プロゴルフ選手権 松山英樹は開始3連続ボギーで失速 体もゴルフも「良くなっていると思いたい」 チャンスを作る。想定した通りの滑り出しのはずだった。開始ホールで迎えた松山英樹の6mのバーディパットはカップの左を過ぎ、次の1mが右へそれた。「1番の3パットですべて台なしにした。返しのパットを入れられ…
2023/10/07国内男子 “神業イーグル”の近藤智弘「プロが褒めてくれるチップイン」 大きく開いた。20yd先のピンへ。柔らかく、しかし、思い切って繰り出したロブのようなアプローチは17yd先に落ち、静かに転がり、コトリとカップに消えた。 7番パー5で生まれた“神業”のようなイーグル…
2002/06/26アマ・その他 「カナディアン・スキンズ」最終日 ギャラリーは大笑い。このイベントならではの愉快な雰囲気で後半戦が始まった。 出だしの10番は持ち越しとなり、続く11番。ガルシアのピッチングが、ピン手前2メートル内につけてバーディ・チャンス。しかしカップ右…
2002/08/23米国男子 2002年WGC第2弾「世界ゴルフ選手権NEC招待」初日 も参戦が認められ、78人の選手が招待されている。 そして、今回の注目はタイガーの同大会4連覇への挑戦。PGA史上2人しか達成できていない4連覇記録に挑むタイガーの出だしは、2番パー5で池越えのグリーン…
2023/07/10全米女子オープン 14番で痛恨の一打 畑岡奈紗「あそこで勝負が決まってしまった」 m強が右を抜けた8番のように、わずかに打ちきれずカップ手前で切れていくシーンが続いた。それでも、首位に並んでメジャーのサンデーバックナインを迎えた。「バックナインからの勝負だと、自分でも思っていた…
2024/03/08米国女子 【速報】古江彩佳が首位と3打差でホールアウト 渋野日向子「80」で予選落ちへ ショットが左に飛んでセカンドもグリーン左手前に外した。3打目のアプローチは傾斜で前に強く跳ねたが、ピンに当たって勢いよくカップに飛び込んだ。現時点で首位に立つチェ・ヘジン(韓国、17ホール消化)とは4打差…
2024/08/09米国女子 ゴルフでも出た五輪レコード 首位浮上スイスの27歳は姉に続くオリンピアン に声も弾む。「滅多にないこと。アイアンゲーム、セカンドショットが良かった。ショートからミドルレンジのパットもカップに沈んでくれた」 一転してバックナインでは「38」と2つスコアを落とした。浮島グリーン…
2023/06/19GDOEYE 「ほれちゃうよねえ」 キャディが抱きつきたくなる中島啓太の背中 がこびりついていた。グリーン左手前には池、カップは左サイドに切られている。「つま先上がりのライで、ボールの右側に泥がついている状態でドローを打つと出球は左に飛んでいく」と、島中キャディが中島に伝えたの…
2020/08/28国内女子 「着替えようと思ったけど…」小祝さくらは同組・女王の姿にビックリ スタートして前半は2バーディ、1ボギーの「35」、後半はパープレーの「36」で1アンダー「71」。伸び悩んだ理由は「4、5mのパットが入らなかった」と綺麗に仕上がったグリーンに苦戦したこと。 「強く打つ…
2021/11/20国内男子 長尺パターで変身 宮里優作「ゴルフ人生が始まって以来」の好感触 ◇国内男子◇ダンロップフェニックス 3日目(20日)◇フェニックスCC(宮崎)◇7042yd(パー71) グリーンでのプレーがいつもよりさらに速い。浅く読んだラインにスムースにボールをのせていく…
2021/07/17国内女子 渋野日向子は4連続ボギーから復帰戦予選落ち「出直してきます!」 上り、グリーン面でカップに向かって下る“寄せ”が難しい場所だった。折り返し前の4連続ボギー。46位で出た自分を予選通過圏外に追いやった。 後半の出だし1番で2打目をピンそば1.5mにつけてバーディを…
2021/09/19国内女子 最終ホールで「自爆」も“打てない”試練を克服 植竹希望が自己最高2位 ドロップするほかなかった。グリーンに乗せられず、手前ラフからの4打目を5UTで打つと、ボールは真っすぐに転がってカップイン。ピンチから一転、バーディ奪取に「きょうは自分の日かも」と頭によぎったという…
2021/09/05国内男子 「絶対に負けたくない」今平周吾が燃えた 3季連続賞金王に名乗り でいた。 ロブショットはできないと判断し、60度のウェッジでワンクッションを選択。砲台グリーンの上り坂で勢いを殺したボールは、ラインをつたってそのままカップに転がり込んだ。「入っていなければ2mは…
2022/10/02国内男子 「これでまた強くなれる」桂川有人 勝負を分けた5cmの差 ”でいきなり3打差に迫られながら、続く2番(パー5)でバーディを奪い返して再び4打差。盤石かと思われた独走態勢は中盤に突如崩れた。6番で、グリーン手前のフェアウェイからパターで狙った3打目はピンの…