2024/05/30全米女子オープン 「自分の中では一番」の全米女子OP 西郷真央は米ツアールーキーとして初挑戦 難しく感じる。距離もやっぱり長い」と思えるのも新天地で充実した毎日を積み重ねてきたからこそ。「あまり変に考えず、いつも通りの試合をやるような気持ちで。空回りせずに自分のやることに集中して丁寧にやっていきたい」。タフなコースとの向き合い方もしっかり学んできた。(ペンシルベニア州ランカスター/桂川洋一)
2024/06/02全米女子オープン 執念の上がり2ホール 笹生優花は2勝目の快挙へ「まずは“今”が大事」 、過去15人の複数回優勝者の仲間入りを果たす。「いつものことですけど、先の結果を見るよりはまずは今が大事だと思う、集中して、少しでも自分にチャンスをあげられれば」。夕刻の練習場へ足を向け、最終調整を急いだ。(ペンシルベニア州ランカスター/桂川洋一)
2024/06/02全米女子オープン 優勝賞金は前年比20%増の約3億7754万円 「アライ」ってなんの会社? スポーツへの出資が盛ん。米国の女子サッカーリーグ(NWSL)や、2023年の女子サッカーW杯のスポンサーも務めた。(ペンシルベニア州ランカスター/桂川洋一)
2024/06/03全米女子オープン 竹田麗央が初出場9位で全米女子プロ「出たい」 メジャー初のトップ10に日本勢5人 有が12位、岩井千怜が19位で終えた今大会が、いずれも最多人数を更新した。(ペンシルベニア州ランカスター/桂川洋一)
2024/06/03全米女子オープン 笹生優花と同伴プレー 小祝さくらも「鳥肌が立った」 。自分も、もっともっとレベルアップしたいと思うきっかけにもなりました。すごいパワーをもらいました」と感謝した。(ペンシルベニア州ランカスター/桂川洋一)
2024/06/07米国女子 メジャー第3戦「KPMG全米女子プロ」の出場日本勢は 吉田優利は正念場 ウェイ/桂川洋一) 「KPMG全米女子プロ」にエントリーした日本勢 資格/選手名 5大メジャー直近5年間の優勝者/笹生優花、渋野日向子 2022年以降の米女子ツアー優勝者/畑岡奈紗、古江彩佳、稲見
2024/06/12全米オープン 10年ぶりパインハースト 松山英樹は開幕2日前に石川遼、清水大成と練習ラウンド 採用したのが、ひざ丈ほどの原生のワイヤーグラス。ティショットの落下地点に多く設けた。茎が強く、ボールが根本付近に張り付くとたちまち1打、損をしそう。500yd以上のパー4が3つあることを考えても、ティショットの技術からすべてを試される。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一)
2024/06/12全米オープン タイガー・ウッズが頼りにする愛息のアドバイス 。「勝てると思うか? できる力はあると思う。とにかくやるだけだ」と意気込んだ。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一)
2024/08/19米国男子 緊急登板の田渕大賀キャディが松山英樹の10勝目サポート 父は渋野日向子らの恩師 れている。経験がすごく豊富なので、その点で他の人とは技術以上に差があるなと思います」と脱帽した。 次週の「BMW選手権」(コロラド州キャッスルパインズGC)ではパスポート、ビザが発給された早藤キャディにバトンタッチ。かけがえのない1試合になった。(テネシー州メンフィス/桂川洋一)
2023/10/02米国女子 笹生優花は惜しくも2イーグルならず 次週は静岡へ の「BMW女子選手権」(ソウォンヒルズ at ソウォンバレーCC )に出場予定。次に米国でプレーするのはシーズン最終戦「CMEグループ ツアー選手権」(フロリダ州ティブロンGC)になりそうだ。(アーカンソー州ロジャース/桂川洋一)
2023/10/05米国女子 “米ツアー全体3位”とのギャップ バミューダ芝でよみがえる勝みなみの記憶 やっぱりちょっと違う思いはありますけど、それ以外は一緒の気持ちでやっている。全部頑張りたい」と、まずは目の前の試合、目の前のラインに神経をとがらせている。(テキサス州ザ・コロニー/桂川洋一)
2024/05/01国内男子 優勝→3位→優勝の3年は「昔の話」 岩田寛の意気込みは… 43歳のモチベーションには直接つながらない。「青木さんとジャンボさんって何勝してるんですか?(青木は通算51勝、尾崎94勝/いずれも1973年ツアー制施行後)僕、(通算)5勝ですよ。おこがましい」。苦笑いして背を向けた。(愛知県東郷町/桂川洋一)
2023/04/20国内男子 3時半の目覚めから 前週5位の永野竜太郎がトップスタートで「65」 )もうまいから2、3日やると慣れる。土日は伸ばし合いになる」とキッパリ。主導権をみすみす渡してはいられない。(茨城県小美玉市/桂川洋一)
2023/04/21国内男子 「ヒヤリとした」星野陸也がツアー記録樹立 16R連続60台 ためには大事」。通算7アンダーで突入する週末は欧州ツアーの選手たちとタイトルを奪い合う。(茨城県小美玉市/桂川洋一) ■国内男子ツアー出場大会における連続60台 16/星野陸也(継続中) 15/石川遼
2023/04/18国内男子 比嘉一貴は日本から再出発 欧州2年シードへ「一番優勝できるチャンス」 しまった」というマスターズはいま思い返しても悔しい。「なかなか思うようなパフォーマンスができなかった。でも、逆に自信になった部分もある。またオーガスタに戻ってリベンジしたい」。リスタートは日本から。視線は海の向こうに置いたままだ。(茨城県小美玉市/桂川洋一)
2023/04/20国内男子 きょうもアンダーパー “球種が増えた”中島啓太が好発進 。「きょうは上りスライスのパットが不満というか、課題があった。ボールを捕まえたパッティングが基本的な練習になる」。切り替えは早かった。(茨城県小美玉市/桂川洋一)
2023/04/21国内男子 エルスもびっくりスーパーショットも…川村昌弘は3年5カ月ぶり母国で予選落ち 出場。さらに7月のメジャー最終戦「全英オープン」(ロイヤルリバプール)に向けた予選会にロンドン近郊で挑戦する。「久しぶりにいろんな人に会えてうれしかった」。たくさんの応援に感謝して、再び海を渡る。(茨城県小美玉市/桂川洋一)
2023/04/21国内男子 食事も映画鑑賞も“フラット”に 金谷拓実の積み重ねは日常生活から れようとも、あきらめず挑戦を続けてきた証しだ。 欧州ツアーの選手が上位に並ぶリーダーボードで、首位と2打差は日本勢で堂々の最上位にいる。「とにかく良いプレーをして、たくさんバーディを獲っていきたい」。煮えたぎる闘志はやはり胸の中にしまい込んだ。(茨城県小美玉市/桂川洋一)
2024/02/27国内女子 原英莉花らがドレスアップ 開幕戦前夜祭 、『毎年聞いているけどな』って言われました…。ことしは良い報告ができるようにしたいです」。腰の手術を経て、「日本女子オープン」で復活優勝。それでも師匠は満足してくれない。ゼッタイ、やってやる!(沖縄県那覇市/桂川洋一)
2024/05/03国内男子 白血病から復活のシーズン 2位浮上のヘンドリーは「ゴルフを楽しむ」 8アンダー2位に浮上して優勝争いの主役の一人に。「この環境にいられることに感謝したい。これは当たり前ではない」と語気を強めた。(愛知県東郷町/桂川洋一)