2002/11/17国内男子 中嶋常幸が底力を見せた。田中秀道を押さえて今シーズン2勝目 。しかし、傾斜でボールはグリーン横まで転がってきた。昨年、ワールドカップでタイガー・ウッズが奇跡的なイーグルを決めた場所のすぐそば。そこからバデリーはチップショットでカップインに成功、タイガーと同じようにイーグルを決めて大歓声に包まれた。…
2007/07/23全英オープン 歴史は繰り返される!?死闘を制したのはパドレイグ・ハリントン 番パー5でグリーンエッジからイーグルを奪ったハリントン。1イーグル、4バーディと6ストローク伸ばして9アンダーで最終18番を迎えたハリントンは、ティショットでドライバーを選択し、フェアウェイ右サイドの…
2021/05/21全米プロゴルフ選手権 「落ち着いてできた」メジャーに変化 松山英樹は想定以上の1オーバー )引っかかっている」と視線はすぐにドライビングレンジへと向いた。「アグレッシブにピンに行けない。良くなれば(カップまで)15mのショットが10mになったり、グリーンを外しても、外す位置がラクになる」 メジャー…
2021/05/21米国女子 渋野日向子は米ツアー初『フェアウェイキープ100%』で24位発進 でいるなと思った」とティショットは安定。それでも、硬く、うねったグリーンでピンを攻めるには狙いどころが限られてくる。「惜しい外し方が多かった」と、風やグリーンの固さを計算しながらのセカンドショットには…
2020/09/14ANAインスピレーション 無観客でも“18番の壁” イ・ミリムは3度のチップインからメジャー初制覇 ウォーターハザードで囲まれた最終18番(パー5)。毎年の大会でグリーンの左から奥にかけて設けられるホスピタリティテント(スタンド)はことし、コロナ禍で設営されなかったにも関わらず、選手にとっては同じよう…
2020/09/14ANAインスピレーション 畑岡奈紗はメジャー3回目のトップ10 “10ydアップ”の進化 なかったポイントに、直後のグリーン上でのミスを挙げた。4番で奥から3m強のチャンスを外し、5番(パー3)も5mのバーディパットがカップの左にそれた。「良いスタートは切れたが、1つ外してからはなかなか流れ…
2020/08/28米国男子 幻の首位発進から5カ月 松山英樹はスリクソンの新1W投入 ydを記録して一気にグリーン近くまで運び、アプローチをしっかり寄せてバーディを奪い返した。続く12番で3パットボギーをたたくなど、一進一退の前半は1オーバーで折り返した。 当地でのPGAツアー開催は…
2019/10/20米国男子 松山英樹は今季初のトップ3 「兆し」と「不安」でZOZOへ ◇米国男子◇ザ・CJカップ@ナインブリッジ 最終日(20日)◇ナインブリッジ(韓国)◇7241yd(パー72) 15位から出た松山英樹は7バーディ、ボギーなしの「65」と伸ばし、通算15アンダーの3…
2019/08/16米国男子 松山英樹はピンチ少なくノーボギー パット停滞も「良いショット打てた」 。首位とは4打差。ストローク・ゲインド・パッティング「-2.033」は全体64位とグリーン上で苦しみながらショットが復調傾向に転じた。2シーズンぶりの優勝、そして次週の最終戦「ツアー選手権」(ジョージア…
2020/02/17米国男子 松山英樹は惜敗5位 「ショットがすごく安定」 」という最終日。だが、4日間好天に恵まれたリビエラのグリーンは硬く締まり、時折吹く風も難度を高めていた。この日のフィールド平均スコアは1オーバー「72」。通算6アンダーからスタートした松山も「少し…
2021/11/03国内女子 渋野日向子は笹生優花と同組にテンションアップ「強い選手は最初からズバッと行く」 はアンジュレーション(傾斜)が強いグリーンを特徴として挙げる。「カップを切る場所があるのかなと思うくらい傾斜が強いところもあって、その分グリーンは若干軟らかくて、スピードも遅い気はする。でも、ピン横に…
2021/06/07米国男子 “刻み”のホールで1W 松山英樹の視線は「全米オープン」に アイアンなどで刻むシチュエーションで、松山英樹は1Wを握った。 無謀とも思われかねないティショットはグリーンの手前、花道をきっちりとらえて歓声を呼んだ。頭にあったのは2週後の「全米オープン」のこと…
2021/06/01進藤大典ヤーデージブック “飛んで曲がらない”コクラック 完全アウェーでスピース撃破 ビングディスタンスでトップの321.8ydを記録しながら、フェアウェイキープ率も73.21%で5位につける安定感。 通算233試合目で待望のツアー初優勝を飾った昨年10月「ザ・CJカップ@シャドー…
2021/03/13米国男子 「細かいミスが結果に」松山英樹は今季3回目の予選落ち バーディパットはカップ脇をひと筋すり抜けてパーどまり。願いがいっぱいにつまったボールは最後、グリーン横の池に放り投げられた。 「最後の18番のティショットは良かった」「(終盤)3ホールのパッティングはすごく…
2017/05/01米国女子 「本当に長い1日」野村敏京、78ホール目の会心ショットで激闘制す 。スタートから約7時間半が経過し、日の入りまで残り6分という長丁場だった。 首位で迎えた17番(パー3)のティショットをグリーン手前に外すと、アプローチはグリーンをオーバーした。ライの悪い3打目は傾斜…
2017/09/23米国男子 松山英樹 戻り始めたアイアンのキレ「爆発できる内容」 出始めた。 スコアを伸ばしきれなかったバックナインはアプローチが充実。11番(パー3)はグリーン右サイドのフェアウェイからワンクッションを入れてパーを拾った。1Wショットを大きく左に曲げた14番は…
2017/04/15米国男子 「力がない」石川遼はスーパープレー報われず3戦連続の予選落ち 前半に勢いづくはずだった。3番、第1打で左の茂みに突っ込み、ドロップ後の3打目で強烈なフックをかけてフェアウェイへ。ウェッジでの4打目のアプローチをカップに収め、チップインパーでピンチを切り抜けた…
2017/06/25米国女子 宮里藍は辛くも予選通過 ショットに「サントリー」上回る好感触 にした。 予選通過圏外で迎えた最初の10番、宮里は4mあまりのバーディチャンスから3パットボギーをたたいた。会場入りしてからずっと懸念していた、2カ月ぶりの米ツアーのグリーンとのマッチング。パットに…
2017/08/04米国男子 「鍛えられるコース」小平智&谷原秀人は後半に落とす 。 1オーバーで迎えた終盤8番では、セミラフからの第2打が想定外のフライヤーでグリーン奥へ。ウェッジで1.5mにつけた後パーパットを外すと、返しの1mもカップ脇をそれてダブルボギー。「ティショットの飛距離…
2018/04/07マスターズ 「左手の痛みは大丈夫」松山英樹は耐えて伸ばして18位で週末へ (パー3)1つに抑え、2バーディを奪い1つ伸ばして折り返した。 アーメンコーナー入り口の11番。フェアウェイからの2打目は打った瞬間にアイアンから手を放すミスショット。球はグリーン右の左足下がりのこぶ…