2011/06/17全米オープン 10位発進のR.ロック、スタート12時間前に米国入り! 。スタート時刻の約5時間前だった。 コングレッショナルCCに足を踏み入れたのは、この日、この時が初めて。もちろん練習ラウンドもしていない。睡眠も十分ではなかった。ところがキャディの助言だけを頼りに…
2011/04/06マスターズ 遼、オーガスタで決意「タイガーと優勝争いを」 「全てが良い状態。これまで充実した練習ラウンドができ、何よりゴルフの状態がいいのが安心できる材料です」。開口一番、2日後に迫った「マスターズ」開幕に向けて順調な仕上がりを口にした石川遼。5日(火…
2023/06/01米国女子 決勝2日間はジュニアと同組の“レア大会”/みずほアメリカOP 初日組み合わせ )がタイトルを争う傍ら、全米ジュニアゴルフ協会(AJGA)所属の24人による競技が同時進行される。 予選ラウンド2日間はLPGA選手とジュニアが別の組でラウンド。決勝ラウンドは予選を通過(上位50位タイ…
2023/07/06全米女子オープン 畑岡奈紗は“最悪”のオープンウィークを乗り越え大目標メジャーへ ◇海外女子メジャー◇全米女子オープン 事前(5日)◇ペブルビーチGL (カリフォルニア州)◇6509yd(パー72) 2週前のメジャー「KPMG全米女子プロ」を終えた選手たちは、その直後から“大混乱…
2023/06/16全米オープン 不完全な状態でも石川遼は「ベストな選択を」 安定したショットでペースつかむ 危なげないプレーを披露する。前半でフェアウェイを外したのは8番だけ。左足下がりの左ラフに入れるもパーとして「やっぱり、目の前の置かれている状況に対してベストな選択を、その時々でしていくしかない」。全体の…
2024/03/10米国男子 401ydパー4で1オン マキロイがムービングデー最少スコアで8位浮上 でフェアウェイの遥か右を向いた。1Wをお馴染みのフィニッシュで振り切った弾道は鈴なりのギャラリーの頭上、民家の上空を切り裂いた。まだ前の組のパッティングが残っていたグリーンに、花道から転がって1オンに…
2024/04/15マスターズ “決勝最下位”でもパトロン総立ち ウッズに「これぞマスターズ!」の歓声 。トータルの304ストロークは72ホールのプロキャリアワーストとなった。 決勝ラウンド進出者では最下位。それでも、数々の伝説を残してきたオーガスタではこれが100ラウンド目。18番のティイングエリア…
2024/03/14米国男子 第5のメジャー 松山英樹は平均スコア歴代7位/プレーヤーズ初日組み合わせ ホールの練習ラウンドで最終調整を終えた。アウトを回った12日に続いて、インをコースチェック。17番(パー3)でのキャディによる競技もともにして“第5のメジャー”初日に備えた。 2人は2月「WMフェニックス…
2023/09/16国内男子 「終わらせて」17年ぶりは回避 香妻陣一朗が走り抜けた暗闇 mバーディパットを1.5mに寄せると、パーで終えて通算16アンダー単独首位を守った。 初日の大雨でスケジュールが大幅にずれ込んだ今大会。前日は第2ラウンドを3ホールしかプレーできず、この日は午前7時…
2023/11/16国内男子 “予選同組”の予感は外れても 中島啓太「最終日に松山さんと優勝争いを」 ◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 初日(16日)◇フェニックスCC(宮崎)◇7042yd(パー71) 開幕前は「ある」と思っていた。賞金ランキング1位の中島啓太は、4年ぶりに参戦した…
2023/11/18国内女子 思い出す13歳の記憶 青木瀬令奈がなじみ深いコースで2位浮上 のは、17年前の2006年大会だという。13歳ながらアマチュアの試合で優勝を遂げ、出場権を獲得。プロの舞台に初めて立ったのがこの試合だった。 知り合いを通じてツアー4勝の大場美智恵と交流し、練習…
2024/08/23国内男子 木下裕太が距離計測器を使用して失格 で違反に気付き、自ら競技員を呼んで確認した。「74」でプレーした初日も使用していたため、第1ラウンドでの失格となった。 木下は初日スタート前に「関係者らしき人に使用の可否を確認し、『使用して問題ない…
2022/10/06国内女子 アマチュア優勝のチャンスから丸1年 佐藤心結を勇気づけた宮里藍さんの言葉 (茨城)の3年生として臨んだ本大会で4人によるプレーオフで渋野日向子の前に敗退。2019年「富士通レディース」の古江彩佳以来となるアマチュア優勝を逃して涙した。 プロ1年生になった今季は開幕5試合の…
2022/08/20国内男子 1W破損のアクシデント乗り越えた飛ばし屋 亀代順哉が「67」で5位浮上 アクシデントが起きたのは、前日の第2ラウンドスタート前のことだった。練習場でショットを打ち終え、キャディに1Wを渡すと「割れていた」という。打っている最中は違和感がなく、「キャディが気付いてくれた…
2022/04/16国内男子 まるでスキー場… よみうりCCは最大高低差34ヤード=10階建てマンション 。翌朝の6時にはもうコースに着いていた。「あれ、12時間前にコースを出たばっかりなのに…って(笑)」今週は出場人数150人と若干多め。予選ラウンドは第1組がスタートしてから全組がホールアウトするまで約…
2019/11/23国内女子 9月以来のボギーなし 渋野日向子「ここで勝ったらカッコいい」 の通算13アンダー7位に浮上した。ボギーなしのラウンドは、8打差を逆転して今年4勝目を挙げた9月「デサントレディース」最終ラウンド以来。「今日はショットが良かったので、その中でヘマをしなかった。入って…
2019/08/02国内女子 肉離れの予感…大西葵はサスペに「休めてラッキー」 第2ラウンドは11ホールプレーし、パーを並べた。 前日のプレーで右足のふくらはぎをつり「肉離れの手前の様な感じ。怖くてクラブを振れておらず、足がつる前のように打てていない」とスコアが伸び悩んだ要因を…
2019/10/02国内男子 記念大会のドラコンキングは? 幡地隆寛は飛ばしの研究 .05yd)につける幡地隆寛だ。開幕前日のプロアマラウンドを終えた幡地は「俺が出ないで誰が出るんだ、という感じです」と早くもツアー屈指のパワーヒッターとしてのプライドをのぞかせた。 2週間ほど前に…
2021/06/27国内女子 笹生優花、申ジエにアドバイス求めた菊地絵理香の貪欲姿勢 ラウンド、第3ラウンドでそれぞれ1つで、それ以外はパーとバーディだった。「今週は惜しいのもあったけど、パッティングがたくさん入ってくれた。一番大きいかなと思います」と勝因を挙げた。 もともと得意な…
2021/10/01日本女子オープン 「雨雲の隙間があって…」 女子OPいったんスタートの判断でJGA幹部 ナショナルオープン。主催する日本ゴルフ協会(JGA)の山中博史・専務理事は「何とか72ホールを日曜日中に終わるようにしたいと考えた」と説明した。 競技開始前に数人の選手からスタートへの問い合わせがあったが…