2022/06/11国内女子 ルーキー尾関彩美悠が初の最終日最終組 「同期の中で一番最初に優勝したい」 を冷静に沈めた。「ノーボギーで回れたことがすごい大きかった」と振り返った。 海外メジャー1勝の渋野日向子らを輩出した岡山作陽高出身の尾関は、アマチュアとして臨んだ昨年10月の「日本女子オープン」で…
2021/05/01国内女子 ぎっくり腰も乗り越え首位 植竹希望「ハマった感じ」 さくらに原英莉花…と華々しい活躍を見せる1998年生まれ。同世代の一人でもある22歳の植竹希望(うえたけ・のぞみ)が6アンダーで単独首位発進を決めた。 出場順位を入れ替えるリランキングの1回目が実行さ…
2022/06/06米国女子 世界クラスの飛距離を目撃 アマ馬場咲希の刺激的な週末 アマチュア馬場咲希(日本ウェルネス高2年)にとって刺激的な1週間の週末は、さらにエキサイティングだった。3日目に今季米ツアーの平均飛距離で3位(276.421yd)につけるビアンカ・パグダンガナン(フィリピン…
2022/08/03日本プロ “原点”の日本プロ 比嘉一貴は平常心で18年ぶり国内メジャー連勝なるか ◇国内メジャー◇日本プロゴルフ選手権 事前(3日)◇グランフィールズCC(静岡県)◇7219yd(パー71) 比嘉一貴が初めて観戦したツアー競技は、2007年に地元の沖縄・喜瀬CCで開催された「日本…
2022/05/06ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 青木瀬令奈は今日も明日も「センターおばさん」 名コーチと決めた魔法の言葉 から、飛距離が落ちてしまうことが悩みの種。とにかく縦からアッパーに、がテーマだった。「そうすればスピンも入るし、球の高さも出るようになる。それさえうまくいけば絶対にピンにしか飛んでいかないから、という
2020/08/30国内男子 「平均飛距離」315yd チャン・キムに迫る和製大砲/男子ツアー再開 「全米オープン」と「全英オープン」でも同部門上位に食い込み、世界基準の飛距離を証明した。体さえ万全なら、賞金王争いをリードしてもおかしくない選手。飛ばし屋ナンバーワンの座も揺るぎないと目されてきたが…
2020/06/27国内女子 首位の田中瑞希、最難関で3連続バーディの安田祐香 プロテスト合格組が存在感 西郷真央というフレッシュな3人となった。 通算11アンダー単独首位をキープした田中は、熊本国府高時代に大里桃子らとともに「全国高校選手権」の団体戦優勝も果たした“黄金世代”の1人。「小学生のときから…
2020/08/29国内女子 22歳なのに…V争い小祝さくらは2日連続の“最年長”意識 ◇国内女子◇ニトリレディスゴルフトーナメント 3日目(29日)◇小樽CC(北海道)◇6695yd(パー72) 若くて強い黄金世代。そう期待されているのは知っているけれども、今週ばかりは自分が若いとは…
2024/06/14国内女子 桑木志帆は初の首位発進 ショット全データをまとめる父の助言でギア変更 『ロフト角を寝かして高さを出したら、数値がもう少し良くなるのでは?』って」。そんな裏付けがギア変更につながっているという。 今大会の最終日、6月16日は父の日と重なる。桑木は「一番いい形で終われたら
2024/06/22全米女子プロ 母の米国帯同で「食」も充実 山下美夢有は“ゴルフ脳”フル回転で3打差浮上 。フェアウェイからでも木が邪魔になるセカンドは高さを出せず、キャリーしたグリーンで大きく前方に跳ねて左奥のラフまで転がった。 ピンに対して大きく左を向いたアプローチは、左から右に曲がる強い傾斜に乗った。3.5m
2023/03/11国内女子 宮里藍さんが馬場咲希に対面エール 「彼女なら…」 女子プロゴルファーで元世界ランキング1位の宮里藍さんと、アマチュアの馬場咲希(代々木高2年)が11日、横浜市のパシフィコ横浜で行われているジャパンゴルフフェアに登場。契約を結ぶブリヂストンゴルフの…
2024/04/30サロンパスカップ 山下美夢有は体調回復 海外メジャーの「濃い一週間」から国内メジャーへ 週間だった」と話す。少し横長の形が多かったグリーンは、1ydのズレがピンチに直結してしまうような感覚。極めて高精度のショットが求められるセッティングでありながら、決して“理不尽”な難しさではないのが
2024/06/14アマ・その他 19歳・山本優花は悔し涙 首位発進から崩れ「苦しいゴルフだった」 になってしまいましたが…」という最初の質問を受けると、必死にこらえていた悔し涙が一気にあふれ出した―。 2位の鳥居さくら(兵庫・滝川第二高)に2打差の首位で迎えた最終日。山本は1番から3連続ボギーを…
2023/04/08国内女子 歴代女王に“明暗” 首位の山下美夢有と予選落ちの稲見萌寧 判断に苦しんだ。「今週は砲台グリーンが多いので、さらに難しくなってくる。しっかりと高さが必要になってくる」。開幕から24位、18位、12位、8位、3位と調子も上向きだけに、昨年11月「ツアー選手権
2023/04/13国内男子 「ドンピシャ」の決断 プロ8年目の勝亦悠斗が5位発進 、5Uへ。弾道の高さで球を止める。悩んだ末、“易しいクラブ”に活路を求めた。 8番でパーオンを逃して、3パットのダブルボギーはあったが、それ以外は7バーディを奪って「66」をマーク。ユーティリティ同様
2024/04/27国内男子 「自分でもちょっと驚き」 167cmの桂川有人が“国内3番目の飛ばし屋”に 、しっかりパーで切り抜けた。高さを抑えれば飛距離をロスするはずだが「抑えても飛んでくれてるから、まあいいか…みたいな感じです」と笑った。 スタッツを見て目を丸くしたのは、4週前の国内開幕戦「東建
2024/05/18国内男子 研修生からツアーデビューした22歳 帯同キャディは左腕骨折の父 ですけど、勉強は好きじゃないし…」。よりゴルフに専念できる環境を求め、研修生に。知人から山口に拠点を置くツアー1勝の広田悟プロを紹介され、下関ゴールデンゴルフクラブにお世話になった。 午前中に雑務…
2024/04/21国内女子 「怖いものなしじゃないかな」 鈴木愛&野澤真央が感じた竹田麗央の“底力” .37%(38/54)だった。 竹田、鈴木と同組で回った野澤真央も「あの(球の)高さで、あの飛距離。怖いものなしなんじゃないですか」とチャンピオンをたたえる。「あの飛距離がないと(グリーンに)球を
2024/06/05日本ツアー選手権 全米女子オープン日本勢の活躍に「男子もこれから」 石川遼は渡米前ラストマッチ 」(ノースカロライナ州・パインハーストリゾート&CC パインハースト No.2)が開幕。日本地区の最終予選会から出場権を獲得した石川遼も、「あれだけ日本の選手が出られるというのは、世界的な日本女子ツアーのレベルの高…
2023/04/16国内女子 「憧れ」有村智恵の前で達成 熊本出身・奥山純菜が先輩に続くエース 自分もできるとは思っていなかった。ビックリしました」。熊本市出身で熊本空港CCは小学生時代から慣れ親しんだコース。所属先のゴルフ場とあって、喜びを爆発させた。 プロテスト合格時の憧れの選手に挙げた…