2018/09/27日本女子オープン 世界4位のユ・ソヨン 実力通りの首位発進「あすも攻める」 。たとえ(スイング中の)1.5秒の間でもそう。ダウンスイングで少しだけ待つようにした」と、ラウンド中にリズムを修正して、スイングは復調した。 「途中で、自分がロースコアを出すチャンスがあることがわかっ
2018/12/02日本シリーズJTカップ 連続優勝は6年に 小平智が若手に見せつけた矜持 どうしたらいいんだろう」と試行錯誤が悪循環を生み、「スイングが勝手に変わってしまっていた」と振り返る。 そんな不調から脱出するきっかけになったのが、エースキャディ大溝雅教さんの「自分のゴルフを変えるな…
2021/09/04国内男子 「月並みですけど…」石川遼が向き合う敵 2年ぶり単独首位で最終日 なかった。「スイングの感覚が変わるからなるべく着たくない。でも、ポロシャツ自体に速乾性もあるんで(大丈夫)。……宣伝してるわけじゃないけど!」。リーダーボードのトップを長く陣取っても、目の前の一打に必死…
2021/08/29国内女子 足の痛みに耐えた稲見萌寧 2度の逆転負けの“雪辱”果たす に右足裏にできたというウオノメとも闘っていた。「歩けないぐらい痛かったけど、スイングするときは痛くなかったのが唯一の救い」。前日に続き、最終日もスイングの調子に満足した様子はなく、「ショット自体は悪く
2021/05/08国内男子 3打差追う石川遼 初の選手会主催「勝ちたくないってことはない」 入っていたので、あの選択をせざるを得なかった」と、傾斜を転がしてピンそば90cmにぴたりとつけてバーディ奪取。7番では右バンカーから8Iで大きくスライスをかけて、ピン下3mへと運んでみせた。 「スイング…
2019/04/18国内男子 尾崎将司と青木功 レジェンドたちが見たウッズの復活 しれない。でも、自分で立ち上がるしかないんだって思ったはず」と日本ゴルフツアー機構(JGTO)会長の立場で述べた。 大会2日目までオーガスタで観戦し、ウッズのスイングの再現性を全盛期以上と感じた。初日…
2019/04/05国内女子 志願で“芹澤一門”入り 林菜乃子の大きな第一歩 に、関係者を通じて指導を依頼した。「一度で良いから私のスイングを見てもらえないでしょうか、と頼んだ。私のような新人を見てもらう意味はないと思ったけど、本気でうまくなりたいと思ったし、後悔はしたくなかっ…
2018/10/18国内男子 左のミスは良い兆候!? 石川遼は朝イチOBから5連続バーディ 多かったけど、最近ではすごく珍しいミス」と述べた。「スイングは良い方に向かっていると思う。バックスイングが浅くなっていて、昔から左へのミスのときは、体にキレが出てくれば大丈夫という感覚はある」と修正に
2022/05/28国内女子 「ワタシが上位にいないと」河本結の自己暗示 きょうだいの力で復活へ 。 「ワタシ、このままじゃ終わる」。迷路で助けを求めたのは実の弟。1歳下の河本力にアドバイスをもらうようになった。身体の動き、スイングの表現は細かいニュアンスの意思疎通が肝心。「感覚の共通言語が似ている…
2022/11/10国内男子 入場無料で初日来場者は2.55倍 中西直人「めちゃめちゃ励みに」 なくなった。 「このままじゃダメだ」。復調のきっかけをつかもうと必死になった秋。「ZOZOチャンピオンシップ」、「日本オープン」と出場資格がなく、オフになった10月にスイングを計測し、細かく見直した…
2022/11/13国内男子 石川遼が2年11カ月ぶり優勝 PO制し通算18勝目「実感がない」 大幅なスイング改造に取り組んだ代償は大きく、3年近くタイトルに縁がなかった。 トップをコンパクトに、インパクト時の手元を低くした新しいスイングは、長い距離のショットの再現性を高める狙いがある。「アメリカ
2024/05/19全米プロゴルフ選手権 松山英樹「今日の状態なら仕方がない」 体調回復するも納得のプレーに遠く つかまり過ぎて左の木の根元に止まり、いきなりボギーが先行した。その後もなかなか安定せず、右と左へのミスを交互に繰り返し、5番まではスイングを模索しながらなんとかパーを重ねていった。 6番あたりから…
2021/11/11国内男子 「三度見した」リーダーボードの記憶 木下稜介の覚醒を促した惜敗 たことは胸を張って言える。「オフの間、あの悔しさを持って過ごせたことが本当に大きかった」 奥嶋誠昭コーチとともにスイング改造に踏み切る覚悟が決まった。「手で打っていたから、1日良くても4日間はもたない…
2020/06/23国内女子 申ジエから手紙も 青木瀬令奈は新プレーヤーズ委員長で奮闘 としての目標はぶれない。開幕が大幅に遅れる公算が膨らんできた3月下旬から大胆なスイング改造に着手。「新しいことに取り組み、毎日の練習に活力を与えようと。体を使ってクラブを上げて、(反動で)打っていた分…
2020/09/06国内男子 コロナ禍で「考えて、考えた」星野陸也が卓球も野球もヒントに再開戦V 。 新型コロナウイルス感染拡大によるシーズン中断中は、クラブのこと、スイングのこと、あらゆることを「考えて、考えた」という。「卓球台を買って、ボールってどう回転するの?とよく考えた。野球は詳しくないけど…
2024/05/30PGAツアーオリジナル キャロウェイの新「パラダイム」1Wが実戦デビューへ 特徴は? 目の当たりにしました。とても安定していましたね。選手からは、継続して“安定”という言葉が聞かれました」とヨンツ氏。 「選手たちはフェアウェイのど真ん中を捉え続けたことで、今度はより速くスイングし始めるように…
2023/03/12国内女子 “雨中の右プッシュ”で味わった悪夢 吉本ひかる「最後まで諦めなかった」 手放した。 「安易というか、考えが甘かった」と自戒を込めて言う。“感覚派”だった自分を見つめ直すため、コーチに加えて、松山英樹のケアも担当してきた飯田光輝トレーナーにも師事するように。スイングの動きに…
2023/04/14国内男子 67歳ポパイが魅せた 倉本昌弘の10年ぶり予選通過は歴代2位の年長記録 ルーティン。しかし、本人は「スイング」の重要性を力説する。「可動域ももちろん狭くなるけど、無理のないスイングですよ」。理にかなった動きがゴルフの疲労から来る腰、背中、首などの故障を予防する。 個人的には
2024/02/28国内女子 山下美夢有は史上4人目の大記録に挑戦「レベルアップしないと」 会やイベントで詰まった予定をこなしながら、瞬発系のトレーニングを増やして体づくりをしてきた。「去年の後半戦でやっぱり体力が落ちて、スイングにキレもだいぶなくなってきたなという印象があった。体重とか…
2024/05/01国内男子 「58」に2年連続エース 石川遼は幸運満載の和合コースで仕切り直し コースの太平洋クラブ御殿場コースでの前週の戦いぶりを、「ちょっと“緩み”が自分の中であったかも」と振り返った。 トレーニングの成果もあって飛距離アップが目に見えたことで、スイングの小さなエラーを…