2014/04/27ワンアジア

レビがツアー初優勝!フランスの勢い続く

◇欧州ワンアジア共催◇ボルボ中国オープン 最終日◇ゲンゾンGC(中国)◇7,145ヤード(パー72) 2位に3打差をつけてスタートした最終日、欧州ツアー初優勝を目指すアレキサンダー・レビ(フランス)は、「69」と確実にスコアを伸ばして通算19アンダーでフィニッシュ。後続を4ストローク引き離す会心の勝利で、自らの初優勝に花を添えた。 14番までに3バーディでスコアを伸ばした23歳のレビは、15番でダブルボギーを叩いたが、上がり2ホールで連続バーディ。追いすがる後続に影を踏ませず逃げ切った。昨年の「トルコ航空オープン」を制したビクトル・デュビッソンが今年ブレークしているが、また1人、フランス新時代...
2014/04/26ワンアジア

A.レビが首位をキープ 川村昌弘は42位に後退

◇欧州ワンアジア共催◇ボルボ中国オープン 3日目◇ゲンゾンGC(中国)◇7,145ヤード(パー72) 前日に10打伸ばして単独首位に浮上したアレキサンダー・レビ(フランス)が、3日目は2打伸ばすにとどまり通算16アンダーでホールアウト。それでも2位に3打差をつけて首位をキープしている。 通算13アンダーの2位はアルバロ・キロス(スペイン)。9番から3連続バーディを奪いレビに迫ったが、最終18番でボギーをたたくなど差を詰め切れなかった。通算12アンダー3位は、この日のベストスコアタイとなる5アンダー「67」を出したミッコ・イロネン(フィンランド)が続いている。 注目選手では、フランチェスコ・モリ...
2014/04/24ワンアジア

小林正則が暫定56位、川村昌弘は暫定69位

◇欧州ワンアジア共催◇ボルボ中国オープン 初日◇ゲンゾンGC(中国)◇7,145ヤード(パー72) 欧州とワンアジアツアーの共同開催となる一戦。迎えた初日は日没サスペンデッドのため5選手がホールアウトできなかった。 暫定首位は5アンダーをマークしたアルバロ・キロス(スペイン)とサイモン・ダイソン(イングランド)の2人。1打差の4アンダー暫定3位にはデビッド・ホージー(イングランド)、大会連覇を狙うブラット・ラムフォード(オーストラリア)ら6選手が並んでいる。 その中には最終9番を残して日没に巻き込まれたアレクサンダー・レビ(フランス)とイ ・ワン・パク(韓国)の2人も含まれている。2日目のプ...
2014/04/22ワンアジア

小林正則、川村昌弘が参戦!中国で欧州ツアー開催

欧州ツアーとワンアジアツアーが共催する「ボルボ中国オープン」が、4月24日(木)から4日間、中国のゲンゾンGCで開催される。昨年は前週に開催された「バランタインオープン」を制したブラット・ラムフォード(オーストラリア)が、その勢いで通算16アンダーをマーク。2週連続優勝を成し遂げた。 大会連覇を狙うラムフォードをはじめ、世界ランク上位が今年も中国に終結する。昨年、欧州賞金王、そして米ツアーではフェデックスカップ王者となったヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、イアン・ポールター(イングランド)、ジェイソン・ダフナー(米国)ら。さらに先週の「メイバンクマレーシアオープン」で蜂に奇襲されながらも...
2014/03/30ワンアジア

松村道央が上がり3連続バーディで逆転! 今季初戦を制す

◇ワンアジア◇インドネシアPGA選手権 最終日◇ダマイインダゴルフ ブミセルフォンダマイコース(インドネシア)◇7,156ヤード(パー72) スコアの伸ばし合いとなった日本ツアーとワンアジアツアーの共同主管競技は、通算21アンダーを記録した松村道央が逆転で制した。 昨年の第1回大会最終日は、優勝を争う最終組を残して雷の影響により中断を強いられたが、今年も13時3分に雷雲が接近し中断に入った。2時間47分後にプレーが再開し無事に全選手ホールアウトした。 通算10アンダーの17位から出たライン・ギブソン(オーストラリア)が10ストローク伸ばす猛チャージを見せて20アンダーでホールアウト。この時点で...
2014/03/25ワンアジア

舞台はインドネシア アジアシリーズ初戦に池田勇太、藤田寛之らが参戦

インドネシアのダマイインダゴルフ ブミセルフォンダマイコースで26日(木)から30日(日)までの4日間、日本ゴルフツアー機構(JGTO)とワンアジアツアーの共同主管競技「インドネシアPGA選手権」が開催される。 4月の国内男子ツアー開幕に先立ち、今年も2試合が組まれたこの「アジアシリーズ」。先週にタイで初戦を迎える予定だったが、国勢事情の悪化により開催延期となり、代わって今週がその初戦となる。 同じインドネシアのエメラルダGCで開催された昨年大会は、韓国のチェ・ホソンが首位スタートの横尾要をかわして逆転優勝。横尾は2打差の2位、谷原秀人と武藤俊憲がさらに1打差の5位で終えた。 今年も156名が...
2013/03/29ワンアジア

上位は交代! 藤本、武藤が首位と1打差2位浮上

◇国内男子 アジアシリーズ◇インドネシアPGA選手権 2日目◇エメラルダGC(インドネシア)◇7,198ヤード(パー72) 初日同様、スコアの伸ばし合いとなった展開は、アジアシリーズ初戦の「タイランドオープン」の5アンダーには及ばないものの、3アンダーまでの69名が決勝ラウンドに進出。46が出場した日本勢は、半分以上の28名が姿を消すことになった。 その一方で好調な選手たちは上位争いで大会を盛り上げている。初日首位タイのソン・ヨンハン(韓国)が、6ストローク伸ばして通算13アンダーの単独首位に。1打差の通算12アンダー2位タイに藤本佳則と武藤俊憲が、アーロン・タウンゼント(オーストラリア)と並...
2013/05/05ワンアジア

B.ラムフォードが2週連続優勝!ツアー通算5勝目をマーク

◇欧州男子◇ボルボ中国オープン 最終日◇ビンハイレイクGC(中国)◇7,373ヤード(パー72) 「ボルボ中国オープン」の最終日、後続に1打リードでスタートしたブレット・ラムフォード(オーストラリア)が、通算16アンダーと伸ばし、逃げ切って優勝を飾った。ラムフォードは前週の「バランタイン選手権」での優勝に続く、2週連続優勝を達成。今季2勝目、ツアー通算5勝目をマークしている。 通算12アンダーの単独2位にはミッコ・イロネン(フィンランド)。前半は、首位のラムフォードにプレッシャーを与え続けたが、最後までその背中を捕らえることが出来ず2位でフィニッシュした。通算11アンダーの単独3位にはビクター...
2013/05/04ワンアジア

B.ラムフォードが2週連続優勝に王手

◇欧州男子◇ボルボ中国オープン 3日目◇ビンハイレイクGC(中国)◇7,373ヤード(パー72) 首位に3打差の2位タイからスタートしたブレット・ラムフォード(オーストラリア)が「69」をマークして、通算12アンダーの単独首位に立った。ラムフォードは、中盤の3連続バーディで、首位を走るミッコ・イロネン(フィンランド)に並んだ。その後はパーを重ねるゴルフでホールアウトし、終わってみれば足踏みするイロネンを横目に1打リードで首位に立った。 一方イロネンは、バーディとボギーの一進一退で、イーブンパーで前半を折り返したが、後半はパーを重ねて粘りを見せるも、最終ホールをボギーとして首位の座をラムフォード...
2013/05/02ワンアジア

中国の若き力!16歳が11位タイ、12歳は140位タイ

◇ワンアジアツアー◇ボルボ中国オープン 初日◇ビンハイレイクGC(中国)◇7,373ヤード(パー72) 欧州ツアーとワンアジアツアーの共催競技「ボルボ中国オープン」初日、通算6アンダーで2位に2打差をつけて単独首位に立っているのはオランダのロバート・ジャン・ダークセン。過去、欧州ツアーで2勝を挙げているプレーヤーだが、最後に勝ったのは05年。昨年のレース・トゥ・ドバイランキングでは105位に沈んだが、遠く中国の地で巻き返しを見せている。 通算4アンダーの2位タイには、キラデク・アフィバーンラト(タイ)、ラファエル・ジャクリン(フランス)、ブレット・ラムフォードの3選手が続く。だが、この日の話題...
2013/05/03ワンアジア

M.イロネンが単独首位 中国の16歳アマが決勝進出

◇ワンアジアツアー◇ボルボ中国オープン 2日目◇ビンハイレイクGC(中国)◇7,373ヤード(パー72) 「ボルボ中国オープン」の2日目、5位タイからスタートしたミッコ・イロネン(フィンランド)が、9バーディ、ノーボギーの「63」をマークして、通算12アンダー、単独首位に浮上した。この日、インからスタートしたイロネンは前半に3つのバーディを奪ってスコアを重ねると、後半に入った1番、2番の連続バーディでリズムに乗り猛チャージを開始。後半は6つのバーディを奪ってホールアウトし、後続に3打のリードを広げて首位に立った。 イロネンは2007年の「スカンジナビアマスターズ」での優勝以来、勝利から遠ざかっ...
2016/11/17ワンアジア

マスターズ出場の20歳アマチュアが首位発進

ワンアジアツアーの「エミレーツ オーストラリアオープン」が17日、オーストラリアのロイヤルシドニーGC(6980yd、パー72)で開幕。10月に「アジアパシフィックアマチュア選手権」を制し、来年のマスターズ出場権を持つ20歳アマチュアのカーティス・ラックが、7バーディ2ボギーの「67」で回り、5アンダーで首位に立った。 同じ5アンダーの首位タイにルーカス・ハーバード。1打差の3位にライアン・フォックス、ピーター・オマリー(ともにオーストラリア)ら5人が続き、スポット参戦している世界ランク5位のジョーダン・スピースは首位と2打差の3アンダーで8位発進となった。 地元の期待を背負う世界7位のアダム...
2014/04/25ワンアジア

A.レビが14アンダーで首位浮上!川村は34位、小林は予選落ち

◇欧州ワンアジア共催◇ボルボ中国オープン 2日目◇ゲンゾンGC(中国)◇7,145ヤード(パー72) 4アンダー3位タイで出たフランスのアレキサンダー・レビが、猛チャージをみせた。2番から3連続バーディを奪い、6番でもバーディを奪うと、9番パー5はイーグルを奪取。後半にも3つ伸ばして通算14アンダー。2位以下に4打差をつけて単独首位に浮上した。 2位は通算10アンダーのアドリアン・オタエグイ(スペイン)、通算9アンダーの3位にアルバロ・キロス(スペイン)が続いた。多くの選手がスコアを伸ばす中、キロスと並ぶ首位から出たサイモン・ダイソン(イングランド)はスコアを1つしか伸ばせず、通算5アンダーで...
2013/03/31ワンアジア

チェ・ホソン逆転V!横尾要は惜しくも2位

◇国内男子 アジアシリーズ◇インドネシアPGA選手権 最終日◇エメラルダGC(インドネシア)◇7,198ヤード(パー72) 初日から混戦模様となった大会は、最終日の終盤に雷雲接近により中断に。最終組の1つ前は18ホールを終えたが、唯一最終組だけが2時間35分間も取り残されてしまった。17時50分の再開後、18アンダー単独首位で迎えたチェ・ホソン(韓国)がバーディフィニッシュ。通算19アンダーで勝利を掴んだ。 最終日を通算15アンダーの単独首位で迎えた横尾要は、5番、6番で連続ボギーをたたくなど勢いを失った。それでも後半に3つのバーディを奪い追い上げをみせ、通算17アンダーの2位タイで踏ん張った...
2014/03/29ワンアジア

松村道央が2位に浮上!武藤俊憲、川村昌弘が猛チャージ

◇ワンアジア◇インドネシアPGA選手権 3日目◇ダマイインダゴルフ ブミセルフォンダマイコース(インドネシア)◇7,156ヤード(パー72) ワンアジアツアーと日本ゴルフツアー機構の共同主管で開催されている「インドネシアオープン」の3日目。松村道央が6バーディ1ボギーの「67」でスコアを伸ばし、通算17アンダーの2位タイに浮上した。 首位は韓国のパク・サンヒュン。2番から4連続バーディを奪うなど、この日5ストローク伸ばして通算18アンダーとした。松村と並ぶ2位にはジュビック・パグンサン(フィリピン)。通算15アンダー4位には中国の呉阿順がつけ、日本ツアーのメンバーが上位に並んでいる。 通算14...
2014/03/28ワンアジア

時松隆光が首位タイに浮上!日本勢20選手が決勝進出

◇国内男子 アジアシリーズ◇インドネシアPGA選手権 2日目◇ダマイインダゴルフ ブミセルフォンダマイコース(インドネシア)◇7,156ヤード(パー72) 初日からスコアの伸ばし合いとなった日本ツアー1戦目。2日目にベストスコアとなる「64」をマークした時松隆光、ジュビック・パグンサン(フィリピン)、パク・サンヒュン(韓国)の3選手が、ともに通算13アンダーで首位に並んだ。 5アンダー8位タイからスタートした時松は、8バーディ、ノーボギーと安定感のあるゴルフでピンを攻め、一気にスコアを伸ばした。 首位と1打差の通算12アンダー4位は松村道央。通算11アンダー5位にゼン・オウヤン(中国)。通算1...
2014/03/27ワンアジア

名前が変わった上井邦裕が7アンダー2位タイ発進

◇ワンアジア◇インドネシアPGA選手権 初日◇ダマイインダゴルフ ブミセルフォンダマイコース(インドネシア)◇7,156ヤード(パー72) 昨年からスタートを切った、国内男子ツアーとワンアジアツアーの共同主管で開催されるアジアシリーズ。前週開催予定だった「タイランドオープン」が延期になったことで同シリーズ初戦として迎えた初日、今季から名前を改名した上井邦裕が7アンダー2位タイの好スタートをきった。 昨年まで本名の「邦浩」でツアーに参戦していた上井は、姓名判断で“本名のままでは良い結果は得られない”と鑑定され改名に踏み切ったという。その効果が早くも現れたのか、初日は8バーディ、1ボギーとバーディ...
2013/04/30ワンアジア

B.グレースが今季初勝利を狙う 12歳の天才少年が新たな金字塔

欧州男子ツアーとワンアジアツアーの共催競技「ボルボ中国オープン」は2日(木)に開幕する。前週の「バランタイン選手権」が行われた韓国から中国に舞台を移し、ビンハイレイクGCで戦いの火ぶたが切って落とされる。 昨年大会はブランデン・グレース(南アフリカ)が単独首位で迎えた最終日もスコアを伸ばし、後続に3打差をつけて優勝。シーズン3勝目をマークした。グレースは同年さらに1勝を挙げ、予選会を突破した翌年に年間4勝をマークしたツアー史上初の選手に。しかし今季ここまでの目立った戦績は3度のトップ10入りのみ。復調のきっかけを探っている。 アジアでの戦いに、ジーブ・ミルカ・シン(インド)のほかキラデク・アフ...
2013/03/30ワンアジア

横尾要が単独首位浮上! 池田勇太も2位タイ

◇国内男子 アジアシリーズ◇インドネシアPGA選手権 3日目◇エメラルダGC(インドネシア)◇7,198ヤード(パー72) スコアの伸ばし合いで14アンダー首位グループから一歩抜け出したのは横尾要だった。通算10アンダー5位タイからスタートした横尾は、14番までに4つのバーディを積み重ね、最終18番で1.5メートルのバーディパットを沈めて2位に1打差の通算15アンダー単独首位に浮上した。 1打差の通算14アンダー2位タイは池田勇太と武藤俊憲が、アーロン・タウンゼントとスコット・ストレンジのオーストラリア勢、イ・キョンフンとチェ・ホソンの韓国勢と並び6人の集団を形成している。 首位と2打差の通算...
2013/03/28ワンアジア

日本勢が好スタート!宮本、片山、山下が首位タイ

◇国内男子 アジアシリーズ◇インドネシアPGA選手権 初日◇エメラルダGC(インドネシア)◇7,198ヤード(パー72) 同シリーズ初戦でも上位で戦った宮本勝昌、山下和宏が午前スタートで7アンダーをマークすると、午後スタートの片山晋呉は強風と風向きが変化する中で7アンダーをマーク。カナダのリチャード・リー、韓国のソン・ヨンハンと並び首位タイに立った。 首位と1打差の6アンダー6位タイにも、タイで上位に入った谷原秀人、藤本佳則の2人が健闘。谷昭範も加わり、リャン・ウェンチョン(中国)と4人が並び、5アンダー10位タイには高山忠洋、矢野東、池田勇太、武藤俊憲が並んでいる。 初戦のタイ同様、今大会も...