2021年「バーバゾル選手権」スコア
2021年 バーバゾル選手権
期間:07/15〜07/18 場所:キーン トランスGC(ケンタッキー州)
シーマス・パワーが初優勝 6ホールのPO制す 小平智は20位
◇米国男子◇バーバゾル選手権 最終日(18日)◇キーン トランスGC(ケンタッキー州)◇7328yd(パー72)
通算16アンダー5位から出た34歳のシーマス・パワー(アイルランド)が6バーディ、1ボギーの「67」で回り、通算21アンダーで並んだJ.T.ポストンとのプレーオフを6ホール目で制し、ツアー初優勝を挙げた。
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ポストンは19アンダー単独首位から出たが、1イーグル4バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「70」でプレー。3打差で出たパワーに追いつかれて、2019年シーズン最終戦「ウィンダム選手権」以来のツアー2勝目を逃した。
プレーオフは18番での2ホール、9番(パー3)での2ホールで互いに譲らず、再び18番に戻って6ホール目で、1打目を池に入れたポストンがボギーとしたのに対し、パワーがパーとして決着した。
通算20アンダー3位に、ともに18位から出て「65」をマークしたアニルバン・ラヒリ(インド)とサム・ライダーが入った。
24位で出た小平智は5バーディ、1ボギーと連日の「68」でプレー。通算15アンダー20位に順位を上げて終えた。
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