「全米オープン」2日目スコア
2018年 全米オープン
期間:06/14〜06/17 場所:シネコック・ヒルズGC(ニューヨーク州)
唯一アンダーパーのDJが首位 松山英樹は26位で決勝へ
◇メジャー第2戦◇全米オープン 2日目(15日)◇シネコック・ヒルズGC(ニューヨーク州)◇7445yd(パー70)
首位タイからスタートしたダスティン・ジョンソンが4バーディ、1ボギーの「67」と伸ばし、フィールド唯一のアンダーパーとなる通算4アンダー単独首位で決勝ラウンドに進出。後続に4打差をつけて、世界ランキング1位が2016年に続く大会2勝目へ前進した。
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通算イーブンパーの2位にスコット・ピアシーとチャーリー・ホフマン。通算1オーバーの4位に、ともにこの日ベストの「66」とした前年覇者のブルックス・ケプカとトミー・フリートウッド(イングランド)のほか、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、ジャスティン・ローズ(イングランド)、イアン・ポールターが続いた。
46位スタートの松山英樹は2バーディ、2ボギーの「70」で粘り、通算5オーバーの26位に浮上。最終18番では4mの下りのラインを沈めてバーディフィニッシュとし、4人が出場する日本勢でただ一人決勝ラウンドに進んだ。
キャリアグランドスラム(全4大メジャー制覇)がかかるフィル・ミケルソンは、「69」と伸ばして通算6オーバーの35位。88位からのジャンプアップで予選通過を決めた。
通算8オーバー58位までの67人が決勝ラウンドへ。ジョーダン・スピースは通算9オーバー、タイガー・ウッズとロリー・マキロイ(北アイルランド)は通算10オーバー、ジェイソン・デイ(オーストラリア)は通算12オーバーで進出を逃した。
小平智と星野陸也は通算18オーバー、秋吉翔太は通算19オーバーで予選落ちした。
<上位と主な成績>
1/-4/ダスティン・ジョンソン
2T/0/スコット・ピアシー、チャーリー・ホフマン
4T/+1/ブルックス・ケプカ、トミー・フリートウッド、ジャスティン・ローズ、ヘンリック・ステンソン、イアン・ポールター
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26T/+5/松山英樹 ほか