初優勝を分けた英樹と遼の“渡米期” 今田竜二が指摘
2014年 フェデックス セントジュードクラシック
期間:06/05〜06/08 場所:TPCサウスウィンド(テネシー州)
雷雨で2日連続の順延 ベン・クレインが一歩抜け出す 今田は暫定39位
2014/06/07 07:57
◇米国男子◇フェデックス セントジュード クラシック 2日目◇TPCサウスウィンド(テネシー州)◇7239ヤード(パー70)
米国南東部の広範囲にわたって雷雲をもたらしている低気圧の影響で、連日のサスペンデッドを強いられた。初日に続き、2日目も2度の中断を挟んで午後6時前にこの日の競技順延が決定。通算12アンダーで第2ラウンドを終えたベン・クレインが暫定首位に立っている。
<< 下に続く >>
クレインは36ホールを回ってボギーはわずかに1つ。一方でバーディ13個を量産し、暫定2位に6打差をつけて、11年の「マックグラッドリークラシック」以来となるツアー5勝目に前進した。
通算6アンダーの暫定2位タイで追いかけるのは、カール・ペターソン(スウェーデン)とジェイソン・ボーンの2人。ペターソンは最終18番グリーンのカラーから約14メートルのバーディパットを残しており、ボーンは2ホールを残して2日目を終えている。
唯一の日本勢、今田竜二は第2ラウンドの後半16番まで終えて通算1アンダーの暫定39位タイ。予選通過、そして上位進出に向けてまずまずの位置で戦っている。
この2日目までに第2ラウンドを終えられたのは、出場156名中32名。第2ラウンドの続きは7日(土)の午前7時から再開される。
あなたにおすすめ
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!