バーディラッシュを見せた石川は、米ツアー自己最高に並ぶ2位で第1ラウンドを終えた

◇米国男子◇アーノルド・パーマーインビテーショナル 初日◇ベイヒルGC＆ロッジ（フロリダ州）◇7,381ヤード（パー72）

4月の「マスターズ」出場へ向けて少しでもワールドランキングを上げたい石川遼が、8バーディ、1ボギーの7アンダー「65」をマークして首位と3打差の2位タイと好スタートをきった。

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前半に3つのバーディを奪った石川は、後半に入ると2度の連続バーディを奪い、最終18番はピンの左2メートルにつけてバーディフィニッシュ。今季2戦目で2位に入った「シュライナーズホスピタルforチルドレンオープン」最終日に並ぶ、シーズン最少スコアを出した。

初日、首位に立ったのはオーストラリアのアダム・スコット。パー5で2つのイーグルを奪うなど10アンダー「62」と会心のゴルフ。大会連覇のかかったタイガー・ウッズが出場を取りやめた大会で、最高のスタートをきった。

石川と並んで2位にはジョン・メリック。6アンダー4位にゴンサロ・フェルナンデスカスタノ（スペイン）。5アンダー5位にはブラント・スネデカー、ポール・ケーシー（イングランド）、フランチェスコ・モリナリ（イタリア）ら6選手が並んでだ。