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S.マッキャロンが26アンダー、T.レーマンが3打差で追う

米国男子ツアー「インベンシスクラシック」は、3日間に及ぶ予選ラウンドが終了し決勝ラウンドに入った。予選ラウンドは3コースに分かれて行われ、アマチュアと一緒のラウンドだった。そのため日によってスコアを伸ばすペースも異なり、日替わりで順位が大きく入れ替わった。

4日目の今日、そして明日最終日はメイン会場となるTPCサマリンでのラウンドとなる。この日最もスコアを伸ばしたのは、17アンダー3位からスタートしたS.マッキャロンだった。2日目にこのサマリンをラウンドしたときには1イーグル5バーディの7アンダーをマークしたマッキャロンは、この日9バーディを奪い猛チャージをかけた。

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初日にボギーを2つ叩いたが、2日目以降ノーボギー。日々スコアを伸ばし、トータル26アンダーで単独首位に立った。

3打差の2位には、初日、2日目で19バーディを奪ったT.レーマンが、ボギーを3つ叩いたが、8バーディを奪い5ストローク伸ばした。23アンダーで2位をキープしている。

21アンダーの3位にはマッキャロンと同じく9アンダーをマークしたR.サバティーニが15位から浮上してきた。南アフリカの新鋭サバティーニが昨年のエアーカナダ選手権以来ツアー2勝目を狙う。

日本勢は、丸山茂樹横尾要の2人揃って決勝に進んだ。そして横尾にとっては予選ラウンドで1番スコアを伸ばしたコースがこのサマリンだ。10番ホールからスタートした横尾は出足の11番ダブルボギースタートになってしまったが、その後は6バーディを奪い、スコアを4つ伸ばした。通算11アンダーの41に順位を上げた。

8アンダー41位からスタートした丸山もスタートの10番でいきなりボギー。11番からバーディを3つ奪いスコアを伸ばしたが、18番でダブルボギーを叩き再び8アンダーに。後半も3連続バーディの後にボギーを出し、この日は2つしか伸ばせなかった。通算10アンダー47位に後退してしまった。

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2001年 インベンシスクラシック at ラスベガス



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