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2002年 ジョンディアクラシック
期間:07/25〜07/28 場所:TPCディアラン(イリノイ州)

F.ファンクとJ.Pヘイズが14アンダー首位。田中秀道も11位に浮上した!

米国男子ツアー「ジョンディア クラシック」の2日目。初日7アンダー単独2位につけていたF.ファンクが、この日もノーボギーのラウンドで、スコアを7つ伸ばした。通算14アンダーで首位になった。

今シーズンのファンクは、予選落ちも少なく安定したゴルフを続けてきたが、先週のB.Cオープンで単独2位になるなど好調を続けている。先週は18アンダーで首位に並んだのだが、スパイク・マクロイのスーパーパットの前に涙を飲んだ。ツアー通算5勝を誇るファンクだが、98年以来の優勝を挙げることができるのだろうか。

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そして、この日最もスコアを伸ばしたのはJ.P ヘイズだった。7番ホールまでに5つのバーディを奪うロケットスタートをきったヘイズは、8番でこの大会で初めてのボギーを叩いた。しかし、勢いは止まらない。10番ホールから3連続バーディを奪うなど、後半も6バーディを重ね、この日だけで10ストローク伸ばした。快調にスコアを伸ばすファンクに追いつき、14アンダーで首位に並んだ。

首位に浮上したヘイズには及ばないが、9ストローク伸ばしたB.ベイツが、65位から6位に急浮上している。1アンダーからスタートし、この日は10バーディ、1ボギーという内容で一躍、優勝争いに加わってきた。決勝ラウンドでは、この2日間よりもピン位置が難しくなると思われるが、急激にスコアを伸ばす選手は出てくるだろう。明日以降も順位の変動が気になる。

3位には、7ストローク伸ばしたロバート・ガメス。4位に同じく7ストローク伸ばしたB.ベアードなど各選手順調にスコアを伸ばしている。

そして、日本の田中秀道も好調を維持し、上位に顔を連ねている。初日が4アンダー18位で、この日はボギーを1つ叩いたが、6つのバーディを奪い9アンダーまで伸ばした。順位を9位まで上げ、決勝ラウンドに入る。

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