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タイガーは29位タイに後退、 M.レアードが首位で最終日へ!

フロリダ州ベイヒルGC&ロッジで開催されている、米国男子ツアー第13戦「アーノルド・パーマーインビテーショナル」の3日目。単独首位からスタートしたマーティン・レアード(スコットランド)が通算11アンダーに伸ばし、その座をキープ。後続に2打差をつけ、2年ぶりの勝利に王手をかけている。

通算9アンダーの単独2位にスペンサー・レビン。通算7アンダーの3位タイに、バッバ・ワトソンとスティーブ・マリノが続いている。10位タイからスタートしたタイガー・ウッズは、1イーグル、2バーディ、4ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しい内容となり、通算1アンダーの29位タイに後退した。

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単独首位をキープしたレアード

レアードは2オンに成功した4番(パー5)から3連続バーディ。2日目よりも強い風が吹く中、4つのパー5ですべてバーディを奪い着実にスコアを伸ばした。「(ティショットで)悪いスイングが出てしまった」という17番でも微妙なラインの2メートルのパーパットを沈め、静かにガッツポーズ。三つ巴のプレーオフを制して優勝した2009年の「ジャスティン・ティンバーレイク・シュライナーズホスピタル for チルドレン」以来となる、米国PGAツアー2勝目は目の前。「コースはメジャーのように難しい。この大会は特別だ。パーマーの大会なんだから」と気合を入れた。

タイガーは失速、今季2勝目を狙うワトソンが逆転優勝圏内に

逆転での復活優勝を狙ったウッズだったが、要所でスコアを落とした。前半は6番(パー5)でイーグルを奪うなど、追撃態勢を整えたが、後半は13番で第2打を池に落として痛恨のダブルボギー。「スイングも良かったし、いいショットもあったんだ。ただ今日は、かみ合わなかった」と元気が無かった。一方、優勝争いに浮上したのはバッバ・ワトソン。ウッズの今季初戦「ファーマーズ・インシュランスオープン」を制した飛ばし屋は「68」をマークして3位タイに。「ここまでやってきたショットを続けて、アンダーパーを続けたい」と平常心で最終日のティグラウンドに立つ。

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2011年 アーノルド・パーマーインビテーショナル



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