2009年 ボブホープ・クライスラークラシック
期間:01/21〜01/25 場所:PGAウェスト(パーマープライベート他)(カリフォルニア州)
P.ペレスが単独首位! 今田竜二は49位タイ発進
2009/01/22 11:14
米国男子ツアーの第3戦「ボブホープ・クライスラークラシック」が、カリフォルニア州のクラシッククラブで開幕。パット・ペレスが11アンダーとして、初日の単独首位に立っている。
4コースを使用し、5日間に渡って開催される今大会。まず首位に立ったのはペレスだった。パーマープライベート(PP)をラウンドしたペレスは、インの前半からいきなり爆発。3連続バーディを決めてスタートをすると、1ホール置いて再び3連続バーディ。そして、前半上がりホールをイーグルで締める。後半も4バーディ、1ボギーでまわり、11アンダーのハイスコアをマーク。単独首位で初日を終えている。
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2位に続いたのは、同じくPPコースをラウンドしたマイク・ウィア(カナダ)とバッバ・ワトソン。どちらも、1イーグル、8バーディ、ノーボギーでラウンドして10アンダー。飛び出したペレスにしっかりと食らいついている。
9アンダーの4位タイには6人が並んだ。PPコースをラウンドしたブライニー・ベアード、ベルムダデューンズ(BD)をラウンドしたボーン・テーラー、シルバーロックリゾート(SR)をラウンドしたジェイソン・ダフナー、そして、ニクラウスプライベート(NP)でプレーしたベン・クレイン、デビッド・ベルガニオJr、リチャード・S・ジョンソン(スウェーデン)。まだまだ混戦は続きそうな気配だ。
連覇を狙うD.J.トレハン(SR)は、7アンダーの13位タイ。そして、注目の今田竜二(NP)は、5アンダーの49位タイスタート。終盤、3連続バーディを決めた直後に連続ボギーでフィニッシュと悔やまれる初日となったが、まだ5日間の長丁場の初日。気持ちを切り替え、巻き返しを図りたいところだ。