「感情を消して打つ」スタイルを支えた吉田鈴のパター変更 データも劇的回復中
◇国内女子◇ヨネックスレディスゴルフトーナメント 最終日(7日)◇ヨネックスCC(新潟)◇6483yd(パー72)◇晴れ(観衆2789人)
4度目のプロテストで合格し、ツアー参戦2年目を迎えた吉田鈴が待望のツアー初優勝を、初日から首位を守り切る完全Vで飾った。通算8アンダーで後続を2打抑えたプレーの貢献度ナンバーワンクラブを問われて「パターです」と迷わず明かした。
「パターは調子の波が一番大きいクラブ」というのが持論だ。14本のうち最もデリケートな作業が要求されるため「感情を消して打つこと」を心掛けている。ところが、今季はグリーン上で悩むことが多く、開幕から7戦目「KKT杯バンテリンレディス」までに予選落ち3回。平均パット数(パーオンホール)も部門別70位の1.9017まで悪化した。
8戦目「NTTドコモビジネスレディス」からパターをオデッセイ ホワイトホットOG ロッシーにスイッチして「一気に変わりました」という。「調子の波はあっても、それが高い位置で安定するようになりました。ミスの幅も小さくなった」。その後は予選落ちもなく、13戦目の本大会を終えて、平均パット数は1.8400(38位)と昨季の1.8112(31位)に近い水準まで回復した。
<最終日のクラブセッティング>
ドライバー:キャロウェイ QUANTUM ◆◆◆MAX(9度+)
シャフト:藤倉コンポジット SPEEDER NXバイオレット(重さ40g台、硬さS)
グリップ:パルマックス
フェアウェイウッド:QUANTUM MAX(3番15度、5番18度、7番21度)
シャフト:藤倉コンポジット 24 VENTUS RED(3番&5番=50g台、S、7番=60g台、S)
ユーティリティ:キャロウェイ パラダイム(5番24度)、パラダイム Aiスモーク(6番27度)
シャフト:藤倉コンポジット ダイヤモンド SPEEDER(70g台、S)
アイアン:キャロウェイ X FORGED STAR<2024年>(6番)、キャロウェイ X FORGED STAR<2026年>(7番~PW)
シャフト:日本シャフト NSプロ 850GH NEO(6番=S)、NSプロ 850GH(7番~PW=S)
ウェッジ:キャロウェイ X FORGED(50度、58度)
シャフト:NSプロ 850GH(S)
ボール:キャロウェイ クロムツアーX