2021年 ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン

アイアンのこだわりは「球の拾いやすさ」 西村優菜の優勝ギア

2021年 ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン  最終日 西村優菜
ショートアイアンを得意とする西村優菜

◇国内女子◇ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 最終日(26日)◇利府GC (宮城)◇6591yd(パー72)

西村優菜が自身初となる2週連続優勝でツアー4勝目を挙げた。優勝クラブは前週と変わらない。ショートアイアンを得意とし、大会を通じてのパーオン率は80%(43/54)と安定していた。

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アイアンはキャロウェイ X FORGED STAR アイアンを愛用。こだわりについて「まず球の拾いやすさ。あとドローヒッターなので、しっかりとつかまってくれること。球の高さがしっかりと出て、かつ、そんな弱い球じゃないかどうかは見ます」と説明した。

前半6番では140ydから7Iでピン手前2mにつけてバーディ。最終18番(パー5)でも110ydからPWでピン奥1mにつけてバーディフィニッシュにつなげた。

<最終日の使用ギア>
ドライバー:キャロウェイ エピックSPEED プロトタイプ(10.5度)
シャフト:藤倉コンポジット スピーダー NX(45インチ、SR)
フェアウェイウッド:キャロウェイ エピック SPEED(3番15度、5番18度/硬さSR)、キャロウェイ グレート ビッグバーサ フェアウェイウッド(7番21度、9番24度/硬さR)
ユーティリティ:キャロウェイ GBB エピック スター ユーティリティ(6番26度)
アイアン:キャロウェイ X FORGED STAR アイアン(6番~PW)
ウェッジ:キャロウェイ JAWS(50度)、JAWS FULL TOE ウェッジ(58度)
パター:オデッセイ WHITE HOT OG#7S
ボール:キャロウェイ クロムソフト X トリプルトラック

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