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石川遼、新3番ウッドで再調整中
2013/02/06
ニュース
2013/02/07 00:00
寒い季節は、ラウンドの回数が減るだけでなく練習場に行くのも億劫になる。しかし、そんなときこそしっかり練習しておくことが大切、とシングルゴルファーたちはいう。そこで「週刊ゴルフダイジェスト」では、シングルさんたちが自宅で練習場で、こっそりと行なっている練習方法を取材し、そのヒントを多数公開している。
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「冬場の練習って寒いじゃないですか。そのとき、たまたま軍手があったんで、はめて打ってみたらビックリ! 悪癖のチーピンが出なくなったんです。きっと手首の動きが使いにくいからでしょうね。カッコ悪いですけど、チーピン持ちの人、手首の動きを抑えたい人にはいい練習だと思いますよ」
と話すのは、300ヤード近くを飛ばすアマチュア・河野豊さん(HC3.1 37歳)。冬場に友人と練習にいった河野さん。寒さしのぎに持っていた軍手をはめて打ったら思い切り振っても真っ直ぐしか飛ばなかったという。
軍手は分厚いので、手首のムダな動きが抑えられる。リストターンはもちろん、フォローで左手首が甲側に折れる動きなども消えたので、チーピンや引っ掛けの矯正法としては最適だという。
さらに河野さんは、ムダな力を抜いてヘッドを走らせたいときにはゴム手袋を使うという。
「すべらないから、やさしく握れて、力みが自然にとれるんです」
河野さん以外にも、100円ショップで練習器具を揃えるシングルの主婦や、8種類のアイテムで冬場で素振りで自主トレをするゴルフ歴4年で平均スコア80のアマなども。アイデアひとつで劇的に上達する、とっておきの練習方法はたくさんあるものだ。