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トーマスが初の1位に浮上 50歳王者の谷口徹は235位/世界ランク

13日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、25歳のジャスティン・トーマスが初めて1位に躍り出た。ダスティン・ジョンソンは昨年2月から64週にわたって君臨してきた王座から陥落し、2位に後退した。

トーマスは昨年8月に「全米プロゴルフ選手権」でメジャー初制覇を遂げ、プレーオフシリーズを制して昨季の米ツアー年間王者となった。2017―18年シーズンも、すでに2勝をマーク(通算8勝)。この日、閉幕した「ザ・プレーヤーズ選手権」を通算11アンダー11位タイで終え、10アンダー17位タイだったジョンソンを上回った。

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「初めてのことだから何と言っていいか分からない」と戸惑いの表情も浮かべたが、「DJ(ジョンソン)やタイガー(ウッズ)をはじめとした選手たちが成し遂げてきたように、長い間ここにいるのが目標になる」と意欲を語った。

ジョーダン・スピースが4位から3位に浮上。「プレーヤーズ」で予選落ちした松山英樹は9位をキープした。トミー・フリートウッド(イングランド)が前週の14位から10位に順位を上げた。

日本勢は小平智が2番手の29位。宮里優作は「日本プロゴルフ選手権」を6位で終えて60位から63位に後退した。石川遼は183位。同大会で50歳の最年長優勝記録を樹立した谷口徹は、208ランクアップの235位となった。

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