女子世界ランキングが28日に更新され、今季メジャー初戦「シェブロン選手権」で日本女子5人目のメジャー制覇を成し遂げた西郷真央が24ランク上昇し、過去最高の18位（2022年のアムンディ エビアン選手権、全米女子オープン後）を更新する自己ベスト13位となった。日本勢では前週の7番手から、最上位9位の古江彩佳（2ランクダウン）に次ぐ2番手に浮上した。
その他の日本勢は山下美夢有の15位（1ランクダウン＝－1）、竹田麗央の18位（－1）、岩井明愛の20位（－1）、笹生優花の27位（－3）、畑岡奈紗の35位（－2）、岩井千怜の44位（－3）と続く。
1位ネリー・コルダ、2位ジーノ・ティティクル（タイ）、3位リディア・コー（ニュージーランド）のトップ3に変動はなし。
「シェブロン選手権」で西郷と5人プレーオフで戦ったイン・ルオニン（中国）は4位（2ランクアップ＝＋2）、キム・ヒョージュ（韓国）は7位（＋6）、アリヤ・ジュタヌガン（タイ）は22位（＋17）、リンディ・ダンカンは52位（＋64）といずれも順位を上げた。
