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今季最終戦の遼、来シーズンもPGA参戦へ

2013/09/26 10:04

26日(木)から米国フロリダ州にあるTPCソーグラス・ダイズバレーCでウェブドットコムツアーファイナルシリーズの最終戦「ウェブドットコムツアー選手権」が開幕する。

今年からウェブドットコムツアーの仕組みが変更され、同ツアーのレギュラーシーズン賞金ランキング上位25人と、その選手たちを除いたファイナルシリーズ賞金ランキング上位25人の計50人に翌年のPGAツアー出場資格が与えられる。ファイナルシリーズ3戦終了時点で同シリーズ賞金ランキング10位(有資格選手を除くと6位)につける石川は、50人の枠に入ることは確定しているが、来季のPGAツアー参戦に向けた優先順位を少しでも上げてより多くの出場機会を得ることが、この最終戦に課せられた命題だ。

ファイナルシリーズ初戦は予選落ちした石川だが、続く2戦目は5位、3戦目は7位タイと好成績を残してきた。その要因は「パッティングがやっと戻ってきた」からだと、石川は分析する。

昨年と今年のスタッツを比較すると、1.5メートル以内のパット成功率が97.23%(24位)から94.17%(176位)へと大きく下がっている。日本に一時帰国した6月の「日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills」では、それまで使っていたL字型(オデッセイ VERSA #9 BLACK)からヘッドの大きいネオマレット型(オデッセイ ホワイトホットプロ #7)へと持ち替え、アメリカに戻ってからも同パターを使い続けてきた。

ネオマレット型を使うことにより、以前よりもヘッドローテーション(フェースをバックスイングで開き、閉じながら戻してきてインパクトを迎える)を抑え、真っ直ぐ引いて、真っ直ぐ出すというストロークへの矯正ができる。その一方、「上り1メートルの真っ直ぐのラインなら安心して打てるけど、曲がるラインだとイメージが出ない」というのが悩みだった。

だが、ファイナルシリーズ開幕直前、再び以前使っていたL字を握ると、「適度なフェースローテーションで打てている気がした」と好感触を取り戻す。以降の4試合では、そのままかつてのエースパターがキャディバッグに収まっている。

「予選を上位で通れていないので、正直満足できる内容ではない」と石川は振り返るが、「メンタルを除けば、(ゲーム全体の)8割くらいを占めている」というパターの復調は心強い。「今考えたら、(ネオマレット、クロスハンドを試行していた)あの時期は大事だったと思う。良い練習だったと思います」と、ひとつのトンネルをくぐり抜け、表情も穏やかだ。

「来シーズンを左右する大事な4試合」と、メジャー大会を戦う意気込みで臨んでいるファイナルシリーズもいよいよ最終戦。初戦は「気合いが入りすぎて、空回りした」という反省を生かし、以降は「ガツガツしないように。練習場と同じテンションを保ちたい」と、あえて高ぶる気持ちを抑えてきた。今大会の目標は「トップ5」。それは、今の順位を抜かれないために最低限のラインとして設定した。思うような成績を残せずに苦しんだ1年の締めくくり。石川は自身の歩んできた道を確かめるように、足元をしっかりと見つめている。(フロリダ州ポンテベドラビーチ/今岡涼太)

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