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連覇目指す日本女子が2位浮上 男子は3位に後退

2019/06/19 16:00

◇2019トヨタジュニアゴルフワールドカップSupported by JAL 2日目(19日)◇中京ゴルフ倶楽部 石野コース(愛知県豊田市)◇男子6843yd(パー71)、女子6130yd(パー72)

ジュニアゴルファーの国別対抗戦は第2ラウンドが行われ、15チームが出場する男子団体は南アフリカが通算19アンダーで首位に立った。2位で出た日本は首位と6打差の3位に後退した。9チームで競う女子団体は米国が通算7アンダーで首位、日本は4位から1打差の2位に浮上した。

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男子団体はチーム4人のうち、上位3人のスコアを採用。久常涼(岡山・作陽高2年)が日本勢最高の「66」、杉浦悠太(福井工業大付属福井高3年)が「67」で回った。宇喜多飛翔(岡山・関西高3年)は「72」で、大嶋宝(関西高1年)は「76」と崩れた。個人戦では杉浦が通算6アンダーの6位で日本人最上位。久常が4アンダーの11位、宇喜多が3アンダーの13位、大嶋が6オーバーの43位につけた。

南アフリカはチームで14ストローク伸ばし、前日首位のスペインは1打差の2位に後退した。男子個人戦のトップは通算10アンダーのアベル・ガレゴスカプト(アルゼンチン)とグスタブ・アンダーソン(スウェーデン)の2人。

女子団体は3人中、上位2人のスコアを採用。連覇を目指す日本女子は山下美夢有(大阪桐蔭高3年)が「68」で回り、岩井明愛(埼玉栄高2年)と梶谷翼(兵庫・滝川第二高1年)がともに「72」だった。個人戦では3人いずれも、首位のローズ・チャン(米国)と3打差の通算2アンダーの5位タイで2日目を終えた。

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