“スタジアム”へようこそ 松山英樹&スコッティ・シェフラーの連覇大会
◇米国男子◇WMフェニックスオープン 事前情報◇TPCスコッツデール スタジアムコース(アリゾナ州)◇7261yd(パー71)
シーズン第6戦は2025年も異次元の大ギャラリーを迎えて6日(木)に開幕する。例年、期間中にのべ約70万人を動員するPGAツアーの名物大会。巨大観覧席に包まれた16番(パー3)、“スタジアム”は健在だ。カリフォルニア州でスタートした西海岸シリーズ(ウエストコーストスイング)の3戦目としてアリゾナ州で行われる。
前週の「AT&Tペブルビーチプロアマ」と次週「ザ・ジェネシス招待」、2つのシグニチャーイベント(昇格大会)に挟まされた大会は、132人出場のフルフィールド競技。優勝者は500ptのフェデックスカップポイント、165万ドル(約2億5643万円)の賞金を獲得する。
松山英樹が連覇を達成してから8年が経つ。2016年にリッキー・ファウラーと、翌17年はウェブ・シンプソンとぶつかったプレーオフはいずれも4ホール目で決着。“ヒデキの庭”と言われたTPCスコッツデールには、18年に左手痛で途中棄権した苦い思い出も残る。22位でフィニッシュした昨年を経て、今季はフェデックスカップランキング2位で11回目の出場を果たす。
松山を抜いてランクトップに立ったセップ・ストラカ(オーストリア)の他、前年優勝のニック・テイラー(カナダ)、プレーオフで敗れたチャーリー・ホフマンらがエントリー。先週ペブルビーチでシーズン初戦を9位で終えたスコッティ・シェフラーは2022年大会でツアー初優勝を飾り、23年に連覇。昨年も3位と抜群の相性を誇る。
久常涼は待機選手から初日の朝に繰り上げ出場した昨年に続く出場。2回目の挑戦はまず決勝ラウンドを戦いたい。星野陸也が3日(月)時点でウエーティングになっている。
<主な出場予定選手>
ニック・テイラー、ニック・ダンラップ、ニコ・エチャバリア、マシュー・フィッツパトリック、リッキー・ファウラー、久常涼、マックス・ホマ、ビリー・ホーシェル、イム・ソンジェ、トム・キム、ミンウ・リー、松山英樹、スコッティ・シェフラー、ジョーダン・スピース、ジャスティン・トーマス