香妻陣一朗はLIV開幕戦を棄権 メロンクが首位発進
◇LIVゴルフシリーズ◇リヤド 初日(6日)◇リヤドGC(サウジアラビア)◇7464yd(パー72)
LIVゴルフ4年目のシーズン開幕戦がスタートし、10バーディ「62」をマークしたリーグ2年目のアドリアン・メロンク(ポーランド)が10アンダー単独首位で飛び出した。
同じく2年目のシーズンを迎えた香妻陣一朗は棄権。自身のSNSに「腰の調子が悪く初戦は棄権という判断になりました」と綴り、帰国して治療を受けるという。リザーブのウェイド・オームスビー(オーストラリア)が代わりに入り、香妻が属するチーム「アイアンヘッズGC」のメンバーとしてプレーしている。
腰の調子が悪く初戦は棄権という判断になりました。。。楽しみにしていただいてた皆様すみません、
— jini kozuma (@jinkozuma) 2025年2月6日
日本に帰り治療したいと思います。
いい治療、あったら情報ください。
8アンダーの2位にセバスチャン・ムニョス(コロンビア)。7アンダーの3位にリー・ウェストウッド(イングランド)、今季からリーグに加わったトム・マッキビン(北アイルランド)が続いた。
昨季年間王者のジョン・ラーム(スペイン)は5アンダー9位で発進。2024年「全米オープン」覇者のブライソン・デシャンボーは3アンダー24位。
4人1組の13チームが争う団体戦は、ラーム率いる「リージョンXIII(13)」が後続に7打差をつける24アンダーで首位発進。アイアンヘッズGCは11アンダー10位で初日を終えた。